【移籍市場
今季のチームで輝かしいパフォーマンスを披露しているエズ・アブデとナタン・デ・ソウサの2名に対し、欧州のメガクラブからの関心が取り沙汰され、1月の移籍市場に向けた周囲の喧騒が高まっています。
現在、9試合で4ゴールを挙げイスコと並ぶチーム最多得点者として攻撃を牽引するウインガーのエズ・アブデには、前十字靭帯断裂により今季絶望となったフヴィチャ・クヴァラツヘリアの代役を探すPSGが関心を寄せていると報じられています。アブデの契約解除金は8,000万ユーロに設定されていますが、ベティス側は最低でも5,500万ユーロ以下のオファーには一切耳を貸さない構えです。
一方、今季チーム最多の961分に出場し、ラ・リーガのベストイレブンにも選出されるなどディフェンスの要として君臨するナタンには、プレミアリーグやセリエAからの打診が続いています。ナタンの解約金も同じく8,000万ユーロですが、市場価値の高まりとともにバルセロナなども動向を注視していると噂されています。また、ナタン自身も間もなくスペイン国籍の取得手続きを開始する見込みで、EU外枠から外れることが確実視されています。
こうした移籍騒動に対し、ベティス幹部は極めて断固とした姿勢を崩していません。クラブ関係者によれば、『今夏の時点で両選手はより高額な給与を求めることなく、ベティスのユニフォームを着てチャンピオンズリーグを戦うことを自ら選択してくれた。我々のロードマップにナタンやアブデの売却計画は存在しない』と強調。解約金満額、あるいはそれに匹敵する規格外の破格オファーが届かない限り、1月の冬の移籍市場で両者を放出することは絶対にあり得ないと断言しています。(via Estadio Deportivo)