ジローナFC

今季LALIGA Hypermotionへ降格となったジローナFCは、主力選手の引き抜き攻勢に晒されている。昨季リーグ戦で全出場時間の77%をプレーし、6ゴール5アシストを記録したウクライナ代表MFビクトル・ツィガンコフに対しては、RCDエスパニョール(モンチSD、マノロ・ゴンサレス監督)が獲得を狙っている。2027年までの契約には降格による自動契約解除条項が含まれておらず、違約金は3000万ユーロに設定されている。さらにディナモ・キーウが将来の売却益の50%を保有しているため、ジローナ側は安売りを避けて高額な移籍金を要求する構えを見せている。 (via Estadio Deportivo)

また、ワールドカップのカナダ戦で2ゴールを挙げるなど活躍し、昨季も1766分の出場で5ゴール2アシストを記録したモロッコ代表MFアゼディン・ウナヒに対しても、かつてジローナを率いたミチェル新監督が就任したアヤックスが獲得交渉を開始した。契約解除金は2500万ユーロだが、アヤックス側は移籍金の値下げを交渉している。ウナヒはマルセイユから加入した際に2030年までの長期契約を結んでおり、ジローナはスポーツ面での損失を補うに足るだけの経済的見返りがない限り放出には応じない姿勢を貫いている。 (via Estadio Deportivo)

さらに、ディフェンス陣では23歳のDFアルナウ・マルティネスに対してレアル・ベティスが興味を示しており、選手本人も魅力的なオプションだと考えているが、オランダ、イタリア、フランス、イギリスのクラブからも関心が寄せられており、熾烈な争奪戦が予想される。 (via Estadio Deportivo)

レアル・サラゴサ

レアル・サラゴサは、アルゼンチンのボカ・ジュニアーズを退団してフリーエージェントとなっていたMFアンデル・エレーラの帰還を決定づけた。スポーツディレクターのラロ・アランテギが数週間にわたって交渉を続け、最後はオーナー兼ディレクターのフアン・フォルセンが直接電話で最終合意を取り付けた。イバイ・ゴメス監督が率いる1部昇格プロジェクトの目玉となるこの移籍は、月曜日か火曜日に公式発表され、木曜日(7月16日)のプレシーズン開始からチームに合流する予定である。 (via ElDesmarque)

また、FWエドゥ・エスピナウが2年契約で加入することが決定し、クラブの公式チャンネルでも正式な歓迎の声明が発表された。 (via MARCA)

一方で、2029年まで契約を残すウインガーのアドリアン・リソに対しては、セビージャ、レバンテ、ラージョ・バジェカーノなどから強い関心が寄せられている。サラゴサは買い取り義務付きのレンタル、またはヘタフェが保有権の50%を持つ場合のオプションと同額である300万ユーロの移籍金を要求している。ギリシャのオリンピアコスなど国外クラブも興味を持っているが、リソ本人はスペイン国内かイタリアでのプレーを希望している。同じくサメド・バジュダルに対してもシュトゥルム・グラーツからの100万ユーロの買い取りオプション付きレンタルなどのオファーが届いたが、クラブはこれらを拒否している。 (via SPORT)