アイザック・ロメロの復帰弾&足踏み被害
出場停止明けでスタメン復帰を果たしたアイザック・ロメロが、本拠地サンチェス・ピスフアンで圧巻のパフォーマンスを披露しました。24分、ユースフ・フォファナからの絶妙なバックヒールでの落としを受けると、ペナルティエリア手前から左足アウトサイドでミドルシュートを一閃。ボールは相手GKアイトール・フェルナンデスの手をかすめてゴール上隅へと吸い込まれ、チームを勢いづける先制点を奪いました。今季通算3ゴール目となり、チーム内単独トップスコアラーに躍り出ています。
しかし後半立ち上がり、不可解な判定の被害者となりました。ボールをクリアした直後、オサスナのDFアレハンドロ・カテナから足の裏で強烈なスタッドを踏みつけられ、スパイクとソックスがズタズタに破れるアクシデントが発生。カテナは前半28分にすでにイエローカードを受けており、本来であれば2枚目の警告で退場処分となるべき危険なプレイでした。しかし、主審のオルティス・アリアスはカテナにお咎めなしとしたばかりか、足を痛めてアピールしたアイザック・ロメロに対して抗議によるイエローカードを提示。VARも一発レッドカード対象外のプレイには介入できず、スルーされる形となりました。
試合直後のフラッシュインタビューでアイザック・ロメロは『あれは審判とVARの判断であり、自分には何も言えない。そこで終わったことだ』と大人の対応を見せましたが、ミックスゾーンでは『足の裏で思い切り踏みつけられ、スパイクもソックスも破れてしまった。自分としてはカテナへの2枚目のカードだったはずだ』と悔しさを滲ませました。
また、自身のゴラッソについては『フォファナが完璧な落としをしてくれたので迷わず振り抜いた。運良く入ってくれて嬉しいが、あのゴールの半分は常に前でボールを落としてくれるフォファのおかげだ』と感謝を強調。ルーカス・スタッシンとの2トップ(4-4-2)については『前線にもう一人相棒がいると本当にやりやすい。一緒にボールを競り合ってくれるし、自分が前を向いてボールを受けられる』と強い手応えを語りました。
さらに『直近3試合で10失点していたので、失点ゼロで抑えることが何より重要だと話し合っていた。チャンスは必ず来ると信じていた。ロッカールームは若い選手が多く素晴らしいファミリーが築けている。「ペケ」フェルナンデスと「決めれたらベンチに行く」と約束していた。サポーターはいつだって僕たちの12人目の選手であり、エネルギーを与えてくれる』とチームとファンの絆をアピールしました。(via Estadio Deportivo)
![セビージャFCのニュース「[アイザック・ロメロの復帰弾&足踏み被害] エリア外からの圧巻アウトサイド弾で今季3点目!カテナの足踏みでスパイク破壊も退場見送り&抗議警告に憤…」のアイキャッチ画像](https://pub-fe5963afa07546768e1aa91a6ec422a3.r2.dev/og/sevilla_fc_2026-10-27_morning_20261028001304.jpg)