セルタ・デ・ビーゴ

クラウディオ・ヒラルデス監督の若手起用と積極的な采配が実を結び、ヨーロッパの舞台へと返り咲く充実したシーズンとなった。今季18ゴール3アシストを記録してサラ賞(スペイン人得点王)に輝き、スペイン代表としてW杯に出場するボルハ・イグレシアスは、『子供の頃からW杯でプレーすることを夢見ていた。自分を支えてくれた全ての人に涙とともに感謝したい』と喜びを爆発させた。イグレシアスは、自身の好調の理由としてヒラルデス監督からの『サッカーだけでなく、もっと外に出て人生を楽しめ、物事をしろ』という個人的なアドバイスがあったことを明かし、ロッカールームで交わされる究極の選択ゲームなどのエピソードも披露した。一方、マリアン・モウリーニョ会長はクラブの財政状況について説明し、6月30日までに1500万から1600万ユーロの選手売却が必要であると明かした。イアゴ・アスパスの2027年までの契約延長については、選手の年俸負担を軽減しサラリーキャップに余裕を持たせるための戦略的な合意であると語っている。そのアスパス本人は、健康維持の秘訣について『赤い光なんて使わないし、睡眠時間も気にしない。昔ながらのやり方で20年やってきたが、悪くない結果だ』とマルコス・ジョレンテをいじりつつ笑い飛ばした。(via ElDesmarque)(via SPORT)(via Mundo Deportivo)

ビジャレアルCF

リーグ戦では3位でフィニッシュしチャンピオンズリーグ出場権を獲得する素晴らしい結果を残したが、CLとコパ・デル・レイでの早期敗退が響き、シーズンは「明暗が分かれた1年」と総括された。ミカウタゼが13ゴール、アルベルト・モレイロが10ゴール5アシストを記録するなど新戦力が躍動したが、守備陣の怪我人の多さが課題として残った。チームを6年間支え、ヨーロッパリーグ優勝にも貢献したダニ・パレホが契約満了で退団することが発表された。マルセリーノ監督の退任と新監督の就任に伴い、クラブが新たなプロフィールを求めたことが理由である。パレホは『バレンシアやレアル・マドリード、バイエルンのようなビッグクラブでプレーする経験をしてみたかった』と語りつつ、家族の住むバレンシアへの復帰の可能性を匂わせている。マルセリーノ監督自身もバレンシアへの将来的な復帰について『ピーター・リムがいないなら』と語っている。また、スペイン代表にはジェレミ・ピノが選出されており、『W杯の前に、まずはカンファレンスリーグの決勝でラージョを倒してタイトルを獲りたい』と語った。クラブは中盤の補強としてヘタフェのルイス・ミージャをリストアップしていたが、サウジアラビアのアル・ナスルからの巨額オファーにより獲得は極めて困難な状況となっている。そのため、バレンシアを退団予定のギド・ロドリゲスや、アラベスのアントニオ・ブランコへの関心を強めている。(via SPORT)(via Estadio Deportivo)(via ElDesmarque)(via MARCA)