新シーズンの公式背番号発表:ユイセンの「背番号4」継承と負傷者たちのメディカルアップデート
レアル・マドリードは、来るべき2026/2027シーズンの全登録選手の背番号を正式に公開しました。
特に注目を集めたのが、カンテラからファーストチームのトップ登録を勝ち取った新星たちの決断です。19歳の強力なFWカルロス・エスピは「背番号19」を継承。また、大物新戦力のヤン・ディオマンデは「背番号25」、イブラヒマ・コナテは「背番号16」、マーク・ククレジャは「背番号17」、ベルナルド・シウバは「背番号20」、デンゼル・ダンフリースは「背番号24」、ラウル・アセンシオは「背番号2」を着用することが決定しました。エンドリックは「背番号9」を着用します。
ディフェンスラインでは、19歳のスペイン代表センターバック、ディーン・ユイセンがこれまでの背番号24を返上し、かつてダヴィド・アラバや、そして何よりもクラブの黄金期を支えた偉大なる闘将フェルナンド・イエロ、セルヒオ・ラモスが身にまとっていた栄光の「背番号4」を新たに背負うことを決断しました。ユイセンは公式メッセージを通じて、この背番号への計り知れない憧れを以下のように明かしています。
『レアル・マドリードのピッチの上に立ち、憧れの背番号4を背負って戦うことは、幼い頃からの私の最大の夢でした。私は子供の頃、常にセルヒオ・ラモスのSR4モデルのブーツを愛用し、彼の背中を追いかけてディフェンダーとしてのスキルを磨いてきました。マラガで育った一人の選手として、同郷の伝説であるフェルナンド・イエロ氏の偉大なる歴史を引き継ぐことにも、並々ならぬ責任と強い誇りを感じています』
現在のチームのメディカル状況としては、右膝大腿二頭筋の腱を深刻に負傷していたエデル・ミリトンが、4月21日の戦線離脱以来、ついにピッチの上でボールを用いた個別メニューでの調整を開始しました。また、プレシーズン初日に左膝靭帯を負傷したチアゴ・ピタチ(背番号27)も順調にリハビリを消化中。一方で、ワールドカップで負傷したティボー・クルトワ、およびチュアメニの2名は、依然としてジムでの慎重な個別プログラムを継続しています。(via SPORT)
ロドリ獲得失敗の代案としてのスビメンディ獲得の噂と右サイドバックの熾烈な定位置争い
レアル・マドリードが中盤の絶対的な大黒柱として最優先で獲得を目指していたスペイン代表MFロドリですが、選手本人が宿敵であるFCバルセロナへの移籍を熱望したため、マドリードへの移籍交渉は破談となりました。
このロドリ獲得の失敗を受け、フロントは代案として、プレミアリーグのアーセナルに所属する27歳のスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得に向けて極秘に調査を開始したとの噂が急浮上しています。スビメンディを巡っては、アーセナルが今夏にニューカッスルから8700万ユーロでブルーノ・ギマランイスを獲得したため、昨季アーセナルの公式戦57試合(デビューシーズンにおけるクラブ史上最多出場記録)に出場してプレミア制覇に大貢献したスビメンディの出場時間が減少することを懸念。適正価格でのオファーが届けば、放出に応じる姿勢を見せていると報じられています。
しかし、移籍市場に精通するフランスのジャーナリストらによると、マドリードのフロントは現時点でスビメンディ獲得のための具体的な交渉は開始しておらず、この噂は選手の代理人側がマドリードの関心を惹きつけるために仕掛けた一種のメディア戦略であるとの見方も強まっています。クラブは「スクアッド全体の天井を劇的に引き上げる並外れたチャンス」が訪れない限り、これ以上の追加補強を行わずに今夏の市場を閉じる方針であるとされています。
一方で、右サイドバックの絶対的なスタメン(背番号2)を巡り、2000万ユーロでインテルから獲得したデンゼル・ダンフリースと、トレン・アレクサンダー=アーノルドによる極めて贅沢な一騎打ちが続いています。モウリーニョ監督はこれまでの親善試合において、片方を右サイドバック、もう片方を右のウイングバックに配置する変則的な守備シフトを毎試合交互にテストしており、未だ定位置を確定させていません。ダンフリースは監督が愛する『這いつくばってでも戦う泥臭い戦士』のプロトタイプですが、アーノルドも素晴らしいパフォーマンスを見せており、指揮官はあえてこのライバル関係を煽りながら、選手たちのパフォーマンスを極限まで引き出そうとしています。(via SPORT / MARCA)