イングランドツアー初戦 バーンリーと2対2の引き分け

⚽ マノロ・ゴンサレス監督率いるエスパニョールは、イングランドツアーの初戦としてターフ・ムーアでバーンリーと対戦し、2対2の引き分けに終わりました。前回のサバデル戦での1対1の引き分けに続き、プレシーズンで2試合連続のドローとなります。

⚽ 試合は立ち上がりから激しいテンポで進みました。前半3分(または4分)、ロベルト・フェルナンデスとエドゥ・エスポシトによる連動した激しいハイプレスが相手の守備のミスを誘発し、ジョフレがボールを奪って見事にゴールネットを揺らし先制しました。しかし、喜びも束の間、直後のプレーでバーンリーのブルン・ラーセンの個人技からアーロン・ラムジーの足元へボールが渡り、ゴールキーパーのアンヘル・フォルトゥーニョを前に強烈なシュートを決められ、すぐに同点とされました。

⚽ その後、前半は両チームともにチャンスがあり、エスパニョールはジョフレとロベルト・フェルナンデスが攻撃面で最も活発な動きを見せましたが、流動的なプレーには欠け、勝ち越しゴールを奪うには至りませんでした。

⚽ 後半開始直後の47分、エスパニョールはビルドアップの場面でリエデルが重大なミスを犯し、それをバーンリーのアンドレアス・フントンジが見逃さず逆転ゴールを許してしまいました。この失点はチームに冷や水を浴びせる結果となり、その数分後にも守備の乱れからあわや失点という危機を迎えました。

⚽ しかし、マノロ・ゴンサレス監督の交代策がチームを活性化させ、エスパニョールは徐々に息を吹き返します。終盤、同点を目指して猛攻を仕掛ける中、85分にハビ・エルナンデスが蹴ったコーナーキックにゴールの労働者ことキケ・ガルシアが強烈なヘディングで合わせ、同点ゴールを奪いました。キケ・ガルシアにとってはこれがプレシーズン3点目のゴールとなり、見事にチームを救う働きを見せました。

⚽ チームはプレシーズン序盤特有のリズム不足が見られ、まだ最高のバージョンを展開できてはいないものの、無敗を維持しています。イングランドツアーの第2戦は、土曜日の16時にミドルズブラと対戦する予定です。

(via SPORT, Esport3)

コレオショのパリFC移籍 エスパニョールに200万ユーロ超の臨時収入

💰 エスパニョールの下部組織で育ち、バーンリーに所属していた2度のイタリア代表経験を持つ21歳のルカ・コレオショが、パリFCへ完全移籍することが決定しました。このため、彼はバーンリーとのプレシーズンマッチには出場しませんでした。パリFCは彼が昨シーズンの後半戦にレンタル移籍でプレーし、18試合で3ゴール1アシストを記録したクラブです。

💰 パリFCのスポーツディレクターであるマルコ・ネッペは、『彼を連れ戻したいという強い願望がありました。ルカは若く、素晴らしい資質を備えています。彼のプロフィールはチームのニーズに完璧に合致しています。ここで彼のポテンシャルを最大限に発揮できると確信しています』とコメントし、大きな期待を寄せています。

💰 彼の新たな契約は2031年6月30日までとなります。移籍金は1400万ユーロにのぼりますが、エスパニョールは彼の将来の売却益の20%を受け取る権利を保持していました。バーンリーは以前コレオショを300万ユーロで獲得していたため、今回の移籍によるキャピタルゲインは1100万ユーロとなります。その20%にあたる200万ユーロ以上の金額がエスパニョールに支払われる計算となり、さらにFIFAの連帯貢献金も加算されるため、クラブの財政にとって非常に大きな臨時収入となります。

(via Mundo Deportivo)

ルベン・サンチェスが構想外に フリー退団の可能性と国内外からの関心

👋 25歳の右サイドバック、ルベン・サンチェスがマノロ・ゴンサレス監督の構想から外れ、クラブは2027年6月30日まで契約を残す彼を移籍可能リストに掲載しました。これに伴い、彼はイングランドでのミニツアーのメンバーから外れ、代わりにBチームのホセ・アンヘル・ロペスが帯同しています。

👋 わずか3週間前までは、クラブ側から来季もエスパニョールでプレーすると伝えられていたため、この決定は大きな方針転換となります。今夏の移籍市場では、非公式ながら100万ユーロから最大300万ユーロに及ぶオファーが届いていましたが、クラブはそれらをすべて拒否していました。しかし現在では、フリー移籍での退団の可能性も排除されていません。

👋 この状況の変化を受け、ここ数時間で多くのクラブから問い合わせが殺到しています。イタリアからはトリノやヴェネツィアが関心を示しており、スペイン国内でもバレンシアが以前から彼を高く評価しており、争奪戦に加わっています。

👋 ルベン・サンチェスは昨シーズン、リーグとコパ・デル・レイを合わせて22試合に出場しました。特にシーズン終盤の最もプレッシャーのかかる時期に重要な役割を果たし、最後の5試合中4試合でスタメン出場しました。その中には、チームの18試合連続未勝利という悪い流れを断ち切ったアスレティック・クラブ戦での重要な勝利(2対0)も含まれています。

(via Mundo Deportivo)

新戦力の登録状況と今後の補強ポイント リーガ開幕に向けた動向

📝 ラ・リーガの厳しいファイナンシャル・フェアプレー規定により多くのクラブが選手登録に苦しむ中、エスパニョールはレアル・マドリードやセビージャと共に、新加入選手を問題なく登録できている数少ないクラブの一つとなっています。

📝 カステリョンから獲得したカラと、バーンリーから獲得したクィリンチーの新戦力2名はすでにリーガへの登録が完了しています。現在、マノロ・ゴンサレス監督のチームは19人の登録枠が埋まっており、手続きはすべて順調に進行しています。

📝 今後の補強については、マルコ・アセンシオへの関心が噂されていますが、現時点ではまだ具体的な進展はありません。移籍市場での最優先事項はセンターバックの獲得です。さらに、両サイドでプレーできる攻撃的なサイドアタッカー数名と、控えのゴールキーパーの獲得も目指して動いています。

📝 なお、チームは8月22日にホームのRCDEスタジアムでレアル・マドリードを迎え撃ち、ラ・リーガの公式戦デビューを飾る予定です。

(via MARCA, Mundo Deportivo)

【本日の総括】

イングランドツアー初戦はキケ・ガルシアの活躍でドローに持ち込み無敗をキープ。コレオショの移籍による思わぬ収入で財政面が潤う一方、ルベン・サンチェスが突如構想外となるなど人員整理も加速しています。選手登録は順調で、今後はセンターバックを中心としたピンポイント補強が鍵となりそうです。