ラウールが絶賛するカンテラ最高傑作
コモで驚異的な成長を見せるカンテラ出身のMFニコ・パスが、チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で2ゴール1アシストの大爆発を記録し、マン・オブ・ザ・マッチに輝く大偉業を達成しました。
試合後、コモの街を歓喜させ『若いけれど、こんな試合を夢見ていた。コモの歴史的な夜になった』と喜びを語ったニコ・パスに対し、アルゼンチンや欧州メディアでは「リオネル・メッシの正当な後継者」としての期待が一気に高まっています。
この活躍を受け、レアル・マドリードのレジェンドであり、カスティージャ時代に彼を直接指導したラウール・ゴンサレス・ブランコがMovistar+の番組でニコ・パスを大絶賛しました。
『彼ならアルゼンチン代表の10番を背負う十分な能力がある。私なら間違いなく彼に投票するよ。彼を14年間知っているし、カスティージャでも一緒に過ごした。誰もが良い選手だということは知っていたが、ここまでの領域に達するとは誰も予想していなかっただろう。毎日の練習を共にする中で、彼は常にチームで最高の選手の一人であり、将来必ずサッカー界の主役・スーパースターになると確信していたんだ』
テネリフェ生まれでありながらアルゼンチン代表を選択したニコ・パスは『スペインで生まれたが、サッカーの情熱の生き様からしてアルゼンチンが自分を最も象徴している』と語っています。
一方、現在レアル・マドリードは中盤でのゲームメイクや溜め、ラストパスの不足に苦しんでおり、なぜカンテラの最高傑作を簡単に手放したのかという批判が渦巻いています。マドリードは来年夏に8000万ユーロでの買い戻しオプションを保持しており、このトップクラスの司令塔を連れ戻すかどうかがクラブの大きな議論となっています。(via Estadio Deportivo)