【今日のラインナップ】

 

✅ レアル・ソシエダ [久保建英の復帰迫る、レミロの契約問題とスチッチの代表復帰]

✅ ビジャレアル [マルセリーノ監督の契約交渉が一時中断、クラブ創立103周年]

✅ アトレティコ・マドリード [CLトッテナム戦の陣容とギャラガーとの再会、チケット不正利用への警告]

✅ ベティス [バルセロナがアブデ買い戻しを検討、ファビアン・ルイスの復帰構想とアントニーの代表落選]

✅ バレンシア [新スタジアムのW杯開催地浮上とサディクの大活躍、アギレサバラの退団]

✅ アスレティック・ビルバオ [ニコ・ウィリアムズの回復状況と来季のGK過剰問題]

✅ セルタ [ヒラルデス監督就任2周年の衝撃とマドンナのユニフォーム秘話]

✅ セビージャ [セキュリティ責任者の逮捕とレトロユニフォーム投票、右SBの補強動向]

✅ マジョルカ [ヴィルジリのバルサ復帰の可能性と熾烈な5チームの降格争い]

✅ エスパニョール [2026年未勝利の泥沼、オビエドとの痛恨のドローと判定への怒り]

✅ エルチェ [10試合未勝利の歴史的危機、サラビア監督が窮地に]

✅ レアル・オビエド [エスカンデルの神セーブで貴重な勝ち点獲得とアルマダ新体制の闘志]

✅ レバンテ [カストロ監督の総力戦マネジメントで残留へ執念]

✅ アラベス [監督交代のショックから抜け出せず降格圏に沈む]

✅ ヘタフェ [ボルダラス監督の下で欧州圏内へ急浮上、ヘセ獲得に興味]

✅ UDラスパルマス [タイセイ・ミヤシロ(Taigol)の驚異的な適応力とヘセ・ロドリゲスの復活]

✅ UDアルメリア [クリスティアーノ・ロナウドも歓喜、快勝で自動昇格圏へ突入]

✅ レアル・サラゴサ [ナバーロ暫定監督の最後通告とコドロの活躍、元SDの復帰]

✅ CDカステリョン [異常事態、2026年に入り11人がカードで出場停止]

✅ コルドバCF [アニア監督キャリアワーストの4連敗、13失点の歴史的不振]

✅ レアル・ムルシア [成績不振で観客激減、ファンによるスタジアムボイコットの危機]

✅ FCカルタヘナ [ベレス新体制で守備再建も、FW陣の長期無得点が課題]

✅ マラガCF [セマナ・サンタの過密日程と代表招集による主力欠場の痛手]

✅ カディスCF [マラガとのアンダルシア・ダービーがハイリスク指定、チケット高騰]

✅ CDミランデス [アルベルト・マリが筋腱損傷で最低1ヶ月の離脱]

✅ デポルティボ・ラ・コルーニャ [ジェレマイとメジャの同時負傷離脱、レンタル組の明暗]

✅ FCアンドラ [劇的勝利の代償、次節グラナダ戦で主力3人が出場停止]

✅ レアル・バジャドリード [エスクリバ監督就任で劇的復活、FW陣が長い沈黙を破る]

 

(以下、詳細本文)

 

■【レアル・ソシエダ】🔵⚪

1月のバルセロナ戦で負傷し離脱中の久保建英は、回復の最終段階に入っている。先週からピッチ上での個別トレーニングを再開しており、ペジェグリーノ・マタラッツォ新監督のもとで順調な回復プロセスを歩んでいる。指揮官も「来週にはより正確な復帰時期を伝えられるかもしれない」と手応えを口にした。インターナショナルブレイク明けの3月下旬の復帰が有力視されており、4月18日にセビージャのラ・カルトゥハで開催されるアトレティコ・マドリードとのコパ・デル・レイ決勝には問題なく間に合う見通しである。また、久保の不在中に冬の移籍で加入した21歳のブラジル人WGウェズレイ・ガッソヴァはほとんど出場機会を得られていない。チームは日曜のオサスナ戦に向けて調整中だが、アイエン・ムニョスは股関節の打撲で出場が危ぶまれている。(via AS)

 

契約が2027年6月末までとなっている正GKアレックス・レミロの将来が不透明になっている。契約延長の合意には至っておらず、クラブは今夏に移籍金を得て売却するか、契約満了まで残留させフリーで手放すリスクを負うかの2択を迫られている。エリック・ブレトスSDは「心配していない」と語り、レミロ本人も「今は話し合う時期ではない」と静観の構えを見せている。そんな中、レミロは次節のオサスナ戦でクラブ公式戦通算300試合出場の節目を迎える。(via Estadio Deportivo)(via MARCA)

 

マタラッツォ監督就任の最大の恩恵を受けているのがルカ・スチッチだ。セルヒオ・フランシスコ前監督の下では出番に恵まれなかったが、新体制で継続的に起用され本来の輝きを取り戻した。この活躍が評価され、コロンビアおよびブラジルとの親善試合に向けたクロアチア代表メンバーに復帰を果たした。冬の移籍市場ではイタリアなどへの退団の噂もあったが、現在はチームの重要な戦力として完全に定着している。(via Estadio Deportivo)

 

■【ビジャレアル】🟡

現在リーグ4位と好調なビジャレアルだが、2026年で満了を迎えるマルセリーノ監督との契約延長交渉は保留状態となっている。クラブ側は目標達成時の1年延長オプション付きの「1+1年」の契約を提示したが、過去の実績に見合う無条件の契約を望む指揮官との間に溝が生じた。加えて、チャンピオンズリーグのグループステージでわずか1ポイントの獲得に終わったヨーロッパでの歴史的大敗も、クラブ全体の熱を冷ます要因となった。双方は関係悪化を避けるために交渉を春以降に先送りし、現在は来季のCL出場権獲得に向けたリーグ戦に全力を注いでいる。マルセリーノ監督自身は退任の意向はなく、バレンシア在住のコーチングスタッフも含めてクラブへの残留を希望している。(via AS)

 

3月10日、ビジャレアルはクラブ創立103周年の記念日を迎えた。1923年に「CDビジャレアル」として設立されたクラブは、初代会長のホセ・カルドゥッチ・アルメラ、初めて2部昇格を果たしたパスカル・フォント・デ・モラ、そして現在の黄金期を築き上げたフェルナンド・ロイグ会長という3人のキーマンによって発展を遂げてきた。2021年のヨーロッパリーグ制覇や2度のチャンピオンズリーグ準決勝進出など、輝かしい歴史を振り返りつつ、来季で27シーズン目となるプリメーラでのさらなる飛躍と、2年連続のCL出場という新たな目標を掲げている。有識者たちも今季のリーグ戦での躍進には「特大の成功」と高い評価を与えている。(via SPORT)

 

■【アトレティコ・マドリード】🔴⚪

チャンピオンズリーグ・ラウンド16第1戦でトッテナムをメトロポリターノに迎える。コパ・デル・レイ決勝進出を果たし、直近5試合で4勝と好調を維持しているチームは、週末のレアル・ソシエダ戦から大幅にスタメンを入れ替える見込みだ。最大のニュースは、パブロ・バリオスの1ヶ月ぶりの復帰である。バリオスの状態次第で右サイドバックにモリーナが入るか、ジョレンテが残るかが決まる。前線はフリアン・アルバレスが不動で、パートナーにはグリーズマンが有力視されている。守備陣はプビル、ハンツコ、ルッジェーリが確実な情勢だ。(via Mundo Deportivo)(via MARCA)

 

チームは同時に累積警告の危機を抱えている。ジョレンテ、バリオス、ル・ノルマン、ラングレ、プビル、ジュリアーノ・シメオネなど7選手がリーチとなっており、この試合でカードをもらえば第2戦は出場停止となる。(via AS)

 

今冬にトッテナムへ移籍したコナー・ギャラガーが、古巣アトレティコと対戦する。昨夏にチェルシーから4000万ユーロ以上で加入したものの、シメオネの戦術にフィットせず、7ゴール7アシストを残しながらも半年でチームを去った「闘犬」が、メトロポリターノのピッチに帰還する。(via MARCA)

 

対戦相手であるトッテナムのイゴール・トゥドール監督は、試合前の会見で「シメオネのメンタリティは非常に重要だ」と称賛の言葉を送った。トッテナムはプレミアリーグで降格圏間近(16位、29ポイント)と大不振に陥っており、CLはボーナスという位置付けで臨んでくる。(via Estadio Deportivo)

 

また、トッテナムの若手アーチー・グレイにも警戒が必要だ。彼は祖父フランク、父アンディ、大叔父エディ・グレイというリーズの伝説的サッカー一家の出身であり、多彩なポジションをこなす才能でアトレティコの脅威となる。(via MARCA)

 

4月18日にセビージャのラ・カルトゥハで開催されるコパ・デル・レイ決勝のチケットに関して、クラブがソシオ(会員)に警告メールを送信した。チケットの申し込みにおいて、第三者のための取得や、実際の参加者を反映しないグループ申請などの不正利用が検知されており、クラブはこれを厳しく取り締まる方針を打ち出している。(via MARCA)

 

■【ベティス】🟢⚪

今季9ゴール7アシストとキャリア最高のパフォーマンスを見せているエズ・アブデに対し、古巣のバルセロナが今夏の獲得リストに含めている。バルセロナは現在マンチェスター・ユナイテッドからレンタル中のラッシュフォードの完全移籍(移籍金3000万ユーロ)を第一希望としているが、資金面で頓挫した場合の代替案としてアブデをリストアップ。バルサは現在もアブデの保有権の20%を保持しており、経済的に有利な条件で獲得できる利点がある。(via Estadio Deportivo)(via MARCA)

 

現在パリ・サンジェルマンで活躍する下部組織出身のファビアン・ルイスについて、彼の代理人を務めるロレン・デル・ピノ氏が「彼の将来には常にベティスへの復帰がある」と明言した。「38歳のような引退間際ではなく、もっと早い段階で戻るだろう」と語り、本人がSNS等でアピールすることはなく、適切な時期にプロフェッショナルな形で復帰が実現するだろうと示唆した。(via MARCA)

 

右ウイングとして今季公式戦32試合で11ゴール9アシストを記録しているアントニーだが、恥骨炎の影響でパフォーマンスを落としており、カルロ・アンチェロッティ率いるブラジル代表の次回招集メンバーから外れることが確実となった。ネイマール、エンドリッキらが優先されている状況だ。アントニーはヨーロッパリーグのパナシナイコス戦に向けてはアテネに遠征する予定である。(via AS)

 

ベティスはヨーロッパリーグのパナシナイコス戦(アウェー、ホーム)に加え、リーグ戦でセルタ、アスレティック・ビルバオと対戦する「11日間で4試合」という過酷なスケジュールに直面する。ペジェグリーニ監督は通常木曜日の試合後に大幅なターンオーバーを敷くが、直近のヘタフェ戦で控え選手たちがアピール不足に終わったため、今回は限定的な変更に留まる可能性が指摘されている。(via MARCA)

 

■【バレンシア】🦇

スペインサッカー連盟(RFEF)のラファエル・ルーサン会長が、建設中の新スタジアム「ノウ・メスタージャ」が2030年ワールドカップの開催地になることを強力に後押ししている。当初の11候補からは外れていたが、オーナーのピーター・リムと市議会間の問題が解決に向かっており、「70,044人を収容するスペインで最もモダンなスタジアムになる」と明言。FIFAの視察を経て、正式に開催都市に名を連ねる可能性が極めて濃厚となっている。(via AS)(via SPORT)(via MARCA)

 

冬の移籍市場で加入したウマル・サディクが、わずか1ヶ月の間にチームの攻撃を牽引している。コパ・デル・レイのビルバオ戦での得点を皮切りに、レバンテ戦でのゴール、ビジャレアル戦とオサスナ戦でのPK奪取、そしてアラベス戦での決勝点(自ら獲得したPK)とアシストなど、直近の全試合で得点に絡む大活躍を見せている。ポジションを争うウーゴ・ドゥロも「彼はペレのようだ」と手放しで称賛している。(via MARCA)

 

アスレティック・ビルバオからレンタルで加入していたGKフレン・アギレサバラだが、左膝の負傷により手術を受けたため、バレンシアは買取オプションを行使しないことを決定した。来季はビルバオへ復帰することになる。(via Estadio Deportivo)

 

4月11日と12日に開催されるバレンシア・カードショーの特別ゲストとして、伝説のGKサンティアゴ・カニサレスが参加する。ファンにとってはたまらないイベントとなる。(via SPORT)

 

■【アスレティック・ビルバオ】🦁

恥骨炎に苦しむニコ・ウィリアムズは、ロンドンやマドリードで著名な理学療法士ジュルダン・メンディグチアの特別治療を受けており、回復状況は非常に良好だ。バルベルデ監督は「100%の状態になるまで復帰させない」と慎重な姿勢を崩していないが、スペイン代表のデ・ラ・フエンテ監督も彼の回復を楽観視しており、3月下旬のインターナショナルブレイク明けのベティス戦での復帰が期待されている。(via Mundo Deportivo)

 

アスレティックは来季に向けて、ウナイ・シモン、フレン・アギレサバラ(バレンシアへのレンタルから復帰)、アレックス・パディジャという3人の実力派GKを抱える問題を抱えている。不動の正守護神であるシモンは残留が確実であり、クラブは2027年まで契約を残すアギレサバラを売却するか、あるいはコパ・デル・レイで活躍したパディジャを放出するか、夏の移籍市場で難しい決断を迫られている。(via Estadio Deportivo)

 

■【セルタ】🩵

3月12日でクラウディオ・ヒラルデス監督の就任から丸2年を迎える。降格の危機にあったチームを引き継ぎ、現在リーグ6位、ヨーロッパリーグでベスト16(リヨン戦)に進出するまでにチームを変貌させた。ボール保持と堅守速攻を融合させたスタイルで平均勝ち点1.59を記録。イアゴ・アスパスらのベテランとカンテラ出身の若手を融合させ、就任から2年でカンテラ選手の市場価値を940万ユーロから7050万ユーロへと劇的に跳ね上げた。その手腕はスペイン国内外から高く評価されている。(via SPORT)(via MARCA)

 

1990年にバライードスで行われたマドンナのコンサートで彼女が着用したセルタのユニフォームが、現在も本人のアーカイブに大切に保管されていることが判明し、クラブのSNSキャンペーンで大きな話題を呼んでいる。この歴史的・文化的な背景を持つバライードス・スタジアムこそ、2030年ワールドカップの開催地にふさわしいと、地元からFIFAへの猛烈なアピールが展開されている。(via SPORT)

 

セルタは今週、怒涛の「セマナ・グランデ」を迎える。トップチームのELリヨン戦とリーグのベティス戦(5位争いの直接対決)に加え、ユースチームがコパ・デル・レイ・フベニールのファイナルフォーでベティスと激突。さらにBチームのセルタ・フォルトゥナもプリメーラRFEFの首位攻防戦でテネリフェと対戦するなど、クラブ全体が熱狂に包まれている。(via SPORT)

 

■【セビージャ】🔴⚪

セビージャのセキュリティ・ディレクターを10年以上務めるフェルナンド・ベルナルが、ネルビオン地区のショッピングセンターで万引きの疑いにより国家警察に逮捕された。約800ユーロ相当の衣服やサングラスを盗んだとされており、逮捕時には身分を明かさなかったという。元警察官である同氏は、有罪となれば罰金や禁固刑の可能性がある。(via MARCA)

 

LaLigaが企画する「レトロ節」に向け、セビージャファンを対象に行われた着用ユニフォームのアンケートで、1992/93シーズンのディエゴ・マラドーナ着用モデルが圧倒的な一番人気を獲得した。次点には1993/94シーズンのダヴォール・シュケル着用モデル(「マルベーリャ」のスポンサー入り)が選ばれている。(via Estadio Deportivo)

 

アントニオ・コルドンSDは、今夏の右サイドバック補強としてティグレを退団してフリーとなっていたマルティン・オルテガ(26歳)の獲得を検討していたが、ヘタフェのフアン・イグレシアスをフリーで獲得する目処が立ったため、このアルゼンチン人DFの獲得を見送った。オルテガは最終的にニューウェルズ・オールドボーイズへ加入している。(via Estadio Deportivo)

 

ルシ・マルティン前監督の解任を受け、セビージャ・アトレティコ(Bチーム)の新監督にマルコ・ガルシアが就任した。彼は「状況は極めて複雑だが、残留に向けて魂を込めて戦う」と強い決意を語った。(via Estadio Deportivo)

 

■【マジョルカ】👹

昨夏バルセロナから350万ユーロで加入し今季6アシストとブレイク中の19歳ヤン・ヴィルジリについて、バルセロナが保有権の50%を活かして買い戻しを検討している。直近の試合では退場処分を受けたものの、その成長ぶりは高く評価されている。なお、浅野拓磨に関する情報は本日のニュースには一切含まれていなかった。(via Estadio Deportivo)(via MARCA)

 

マジョルカは現在、ラ・リーガの降格圏ギリギリに位置している。デミチェリス新監督の就任でプレー内容は改善の兆しを見せているが、降格争いはマジョルカ、アラベス、エルチェ、レバンテ、オビエドの5チームに絞られた様相を呈している。今後のエスパニョール戦やエルチェ戦が、プリメーラ残留を左右する決定的な直接対決となる。(via SPORT)

 

■【エスパニョール】🐦

マノロ・ゴンサレス監督率いるエスパニョールは、ホームで最下位のレアル・オビエドと1-1で引き分け、2026年に入ってから10試合未勝利(4分6敗)という深刻なスランプに陥っている。前半8分にオビエドのアルベルト・レイナに先制を許すも、キケ・ガルシアのゴールで同点に追いついた。試合を終始支配し、何度も決定機を作ったが、相手GKエスカンデルの神がかり的なセーブと自らの決定力不足に泣いた。(via SPORT)(via Estadio Deportivo)(via Mundo Deportivo)(via MARCA)

 

試合中、オマール・エル・ヒラリがペナルティエリア内で倒されたシーンでPKが与えられず、マノロ・ゴンサレス監督は「倒れ方は大げさかもしれないが接触はあった。判定の基準が全く分からない」と審判の判定に強い不満を表明した。クラブも公式SNSで「基準は何なのか?」と怒りを露わにしている。前半戦の貯金で中位を保っているが、危機感が漂い始めている。(via SPORT)(via Mundo Deportivo)

 

■【エルチェ】🌴

2026年に入って10試合未勝利(4分6敗)と大失速し、降格圏まで1ポイントに迫る危機的状況に陥っている。エデル・サラビア監督は解任の崖っぷちに立たされているが、ブラガルニク・オーナーは現時点で続投を支持。歴史上、エルチェがこれほどの未勝利記録を乗り越えて監督が続投したのは1968-69シーズンのマスポリ監督時代のみ。次節はベルナベウでのレアル・マドリード戦という過酷な試練が待っている。(via SPORT)

 

■【レアル・オビエド】🛡️

最下位に沈む中、ギジェルモ・アルマダ新監督の下でエスパニョールと1-1の引き分け。前半にアルベルト・レイナが先制。防戦一方の展開となったが、GKアーロン・エスカンデルが奇跡的なセーブを連発して敵地で貴重な勝ち点1をもぎ取った。アルマダ監督は「後半はボールを握れるようになり、勝利に近づいた」と手応えを語り、エスカンデルも「このエンブレムのために全てを捧げる」と残留への執念を燃やしている。(via Estadio Deportivo)(via Mundo Deportivo)

 

■【レバンテ】🐸

前節ジローナ戦では試合終了間際に同点ゴールを許し引き分けたレバンテだが、ルイス・カストロ監督のもとでチームの士気は高い。指揮官は負傷者を除くほぼ全選手を起用する徹底した全員参加型のマネジメントを行っており、オリオル・レイの完全復活やカルロス・エスピのストライカーとしての台頭など、ポジティブな要素も多い。降格圏脱出に向け、チームは決してタオルを投げず戦い続ける姿勢を見せている。(via SPORT)

 

■【アラベス】🦊

エドゥアルド・クーデ前監督がリーベル・プレートへ去るという電撃的な退任劇以降、アラベスは迷走を続けている。キケ・サンチェス・フローレスが新監督に就任したものの、直近のバレンシア戦でもPKから失点して敗れるなど、勝ち点27で降格圏の恐怖と戦い続けている。(via SPORT)(via MARCA)

 

■【ヘタフェ】🛩️

ホセ・ボルダラス監督の下、ヘタフェは直近5試合で驚異的な巻き返しを見せ、一気にヨーロッパカップ戦出場圏内へと近づいている。また、クラブは現在UDラスパルマスでプレーしているヘセ・ロドリゲスの来季に向けた獲得に興味を示している。(via SPORT)

 

■【UDラスパルマス】🐥

ヴィッセル神戸からレンタルで加入中の日本人アタッカー、タイセイ・ミヤシロがセウタ戦での2ゴールで一躍センセーションを巻き起こしている。「Taigol」の愛称で親しまれる彼は、ピッチ上での献身的なランニングと高い技術に加え、クラブ史上最も整理整頓が徹底された礼儀正しい人物として絶賛されている。スペイン語の習得にも熱心で、食事では米をこよなく愛するエピソードも明かされた。昇格時には290万ユーロでの買取義務が発生する契約となっており、クラブの期待を一身に背負っている。(via SPORT)

 

今季最低年俸で加入したヘセ・ロドリゲスが6ゴールを挙げ、チームの心臓として完全復活を遂げた。昇格への強い執念を燃やしており、その活躍によりヘタフェなどプリメーラの複数クラブから来季の獲得オファーが舞い込んでいる。(via SPORT)

 

■【UDアルメリア】🦁

クルトゥラル・レオネサに3-0で快勝し、2位に浮上して自動昇格圏に突入した。セルヒオ・アリバスが2ゴールを奪い、タリスがダメ押しのゴールを決めた。新オーナーとなったクリスティアーノ・ロナウドも自身のInstagramで「素晴らしい勝利。次へ向かおう」と歓喜のメッセージを投稿し、昇格に向けた熱気を共有している。(via Mundo Deportivo)(via SPORT)(via MARCA)

 

■【レアル・サラゴサ】🦁⚪🔵

ケナン・コドロがカディス戦で決勝ゴールを挙げ、チームの得点力不足を救うオアシスとなっている。ダビド・ナバーロ暫定監督は選手たちに対し「この要求の列車に乗るか降りるか」と強い覚悟を求め、結果の出ない選手を容赦なくメンバー外にしている。また、元SDのラロ・アランテギが復帰し、低迷するチームの再建を託された。(via AS)(via SPORT)

 

■【CDカステリョン】🦅

2026年に入ってから11人もの選手が退場や累積警告で出場停止になるという異常事態に見舞われている。負傷者は少ないものの、守備陣を中心にカードによる欠場がパブロ・エルナンデス監督の大きな悩みの種となっている。(via SPORT)

 

■【コルドバCF】🟢⚪

イバン・アニア監督の下でラシン・サンタンデールに敗れ、直近4試合で13失点の4連敗を喫した。これは監督自身のキャリアワースト記録であり、クラブにとっても2017-18シーズン以来の歴史的な不振となっている。守備の崩壊が顕著だ。(via SPORT)

 

■【レアル・ムルシア】🌶️

成績不振によりホームの観客動員数が激減している。直近のサンルケーニョ戦では8,559人まで落ち込み、ファンからは次戦でのボイコット(観戦ストライキ)が呼びかけられている状況だ。クーロ・トーレス監督への解任圧力も高まっている。(via SPORT)

 

■【FCカルタヘナ】⚓

イニゴ・ベレス新監督の下で守備の再建に成功し、直近4試合で無失点試合を連発している。しかし、FWケビン・サンチェスやアルフレド・オルトゥーニョらが長期間無得点に陥っており、攻撃陣の爆発がプレーオフ進出への次の課題となっている。累積警告にリーチがかかった選手が6名いることも懸念材料だ。(via SPORT)(via AS)

 

■【マラガCF】⚓🔵⚪

セマナ・サンタ期間に行われるレガネス戦とアンドラ戦において、U-21スペイン代表に招集される選手たちが軒並み欠場するという大きな痛手を負っている。昇格を争う重要な時期での主力の離脱に、クラブは頭を抱えている。(via SPORT)

 

■【カディスCF】🟡🔵

次節のカディス対マラガのアンダルシア・ダービーが「ハイリスク指定」を受けた。カディス側はアウェーサポーターの来場を制限するため、チケット価格を50〜95ユーロに意図的に高騰させており、物議を醸している。(via SPORT)

 

■【CDミランデス】🐗

バレンシアからレンタル中のアルベルト・マリが左脚大腿二頭筋の筋腱損傷により、最低1ヶ月の離脱が確定した。攻撃の主軸を失う痛手となった。(via AS)

 

■【デポルティボ・ラ・コルーニャ】💙🤍

アントニオ・イダルゴ監督は、ジェレマイとメジャというカンテラ出身の攻撃の要2人を怪我(それぞれ恥骨炎と膝の骨挫傷)で同時に欠くという大きな打撃を受けている。一方、レンタル組のハイロ・ノリエガがラシン・フェロルで今季最高のパフォーマンスを見せてゴールを記録した。(via MARCA)(via AS)

 

■【FCアンドラ】🇦🇩

スポルティング・ヒホンに劇的な勝利を収めたが、マルティ・ビラ、ル・ノルマン、ハスティンの主力3人がイエローカード累積により次節グラナダ戦を出場停止となる重い代償を払った。ダニ・ビジャエルモサの復帰が唯一の朗報である。(via AS)

 

■【レアル・バジャドリード】💜🤍

フラン・エスクリバ監督の就任によりチームが劇的に復活している。マルコス・アンドレやラタサといった長期間ゴールから遠ざかっていたFW陣が次々と得点を決め、降格圏からの脱出に成功した。(via AS)

 

【本日の総括】

本日のラ・リーガおよびスペイン国内リーグは、チャンピオンズリーグなどの欧州カップ戦に臨む上位陣の動向と、激化する残留・昇格争いが鮮明に描かれる一日となった。アトレティコ・マドリードやベティスが欧州での大一番に向けて陣容を整える一方で、レアル・ソシエダの久保建英はコパ・デル・レイ決勝を見据えて復帰の最終段階に入り、明るい兆しを見せている。降格圏の争いでは、マジョルカ、エスパニョール、エルチェ、オビエドらが泥沼の戦いを繰り広げており、特にエスパニョールやエルチェの未勝利記録は歴史的な危機に直面している。下部リーグに目を向ければ、ラスパルマスのミヤシロやアルメリアの躍進など、来季のプリメーラ昇格に向けた熱いドラマが各地で展開されている。