マジョルカのヤン・ビルジリの売り込みや、前節バルセロナ戦の誤審判定などの小ネタまとめ
移籍市場の噂として、マジョルカの19歳のウインガー、ヤン・ビルジリがベティスに売り込みをかけているとの情報があります。彼は今季30試合で2ゴール6アシストを記録しており、契約解除金は3000万ユーロに設定されています。バルセロナが40%の保有権と1800万ユーロでの買い戻しオプションを持っている逸材ですが、ベティスのアブデやビクトル・ムニョス、そして下部組織出身のヘスス・ロドリゲスら、欧州のビッグクラブが狙う左ウインガーたちの連鎖的な移籍の動きに絡んで、獲得の可能性が浮上しています。 (via Estadio Deportivo)
また、先日行われたヨーロッパリーグのラウンド16では、ベティスがパナシナイコスを相手に圧倒的な強さを見せました。アテネでの第1戦は0-1で敗れたものの、ホーム扱いのラ・カルトゥーハで行われた第2戦では、アイトール・ルイバル、アムラバト、クチョ・エルナンデス、そしてアントニーのゴールにより4-0で大勝し、見事に逆転突破を果たしています。 (via Estadio Deportivo)
一方で、ラ・リーガ第37節、アウェイのSpotify Camp Nouでバルセロナに3-1で敗れた試合(この試合でバルサのフェルミン・ロペスが負傷しW杯を欠場、またレヴァンドフスキにとってバルサでの最終戦となりました)の判定について、審判技術委員会(CTA)の公式番組「Tiempo de Revisión」で公式見解が発表されました。
この試合で、クアドラ・フェルナンデス主審はバルセロナのガビがイスコを倒したとしてベティスにPKを与えました(このイスコのPKゴールでベティスは一時1点差に詰め寄りました)。VARはオフサイドの事実がなく、PKの判定が明らかな間違いであるとして主審に映像レビューを促しましたが、主審は判定を維持しました。しかし、CTAはこの判定を誤審だったと断定しました。
CTAの見解では「アタッカー(イスコ)は自分自身の足でグラウンドを蹴った後に倒れ始めており、これがベティスの選手のバランスを崩す原因であり、ディフェンダーの反則や罰すべき要素は見られない。したがってVARのレビュー推奨は正しく、主審は判定を修正してドロップボールで再開すべきだった」と結論づけています。最終的にバルセロナが追加点を奪って3-1で勝利したため試合結果に大きな影響はありませんでしたが、後味の悪い判定として記録されることになりました。 (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo) (via SPORT)
なお、今週末のラ・リーガ最終節(第38節)は、ラ・カルトゥーハにてレバンテとの対戦となります。ベティスにとってはすでにチャンピオンズリーグ出場権を獲得しているため消化試合となりますが、対するレバンテは1部残留を懸けた文字通りの大一番としてこの試合に臨みます。 (via ElDesmarque)
【本日の総括】
アントニーのW杯落選やファビオ・シウバ獲得への追い風など、来季のチャンピオンズリーグに向けたチーム編成が着々と進行中です。新ベニト・ビジャマリンの改修工事も順調に進んでおり、クラブは新たな黄金期を迎えるための基盤をあらゆる面で固めつつあります。