FCアンドラ

ラス・パルマス戦で負傷したMFテオ・ル・ノルマン(25)が左膝前十字靭帯の完全断裂と診断され、全治8ヶ月以上で手術予定となった。今季はカルレス・マンソ監督のシステムにおいて、絶対的スタメンではないものの強力な切り札として31試合出場4ゴールを記録していた。今季残りのデポルティボ、セウタ、ブルゴス戦は欠場となる。(via AS)

同試合で担架で運ばれたDFマルク・ボンバルドは、外側半月板の挟み込みと診断され重傷を免れたが、日曜日14時キックオフのアウェーでのデポルティボ戦の出場は微妙な状況である。(via AS)

デポルティボ・ラ・コルーニャ

RFEF規律委員会はクラブが提出した画像・映像の証拠を認め、カディス戦でのイェレマイに対するシミュレーション判定によるイエローカードを取り消した。これにより累積警告が4枚に戻り、日曜日14時のホーム・リアソールでのFCアンドラ戦に出場可能となった。今季11ゴール9アシストを記録する同選手は、アントニオ・イダルゴ監督にとって自動昇格に向けた最重要選手である。(via AS)

イェレマイに加え、ジャコモ・クアリアータ、ディエゴ・ビジャレス、ルイスミ・クルス、サムエレ・ムラッティエリ、ホセ・アンヘル・フラド、シモ・ナバーロが累積リーチとなっている。(via SPORT)

怪我のダビド・メジャと、累積5枚目のイエローを受けたルーカス・ヌビがアンドラ戦を欠場し、ヌビの代役はダニ・バルシアかアルナウ・コマスが予想され、コマスが有力視されている。(via AS)

また、5月24日18時30分キックオフの第41節アウェーでのレアル・バジャドリード戦は、アルメリアと勝ち点71で並び自動昇格となる2位を激しく争っているため、反暴力委員会によって高リスク試合に指定された。アウェーファンのための安全エリア確保やチケットの当日対面販売禁止などの措置が取られる。(via Mundo Deportivo)

かつて2部から3部に相当するプリメーラRFEFまで落ちた歴史があるが、現在はプリメーラ復帰を目前にしている。(via Estadio Deportivo)

コルドバCF

勝ち点60に到達し、直近のグラナダ戦(ハコボの決勝ゴール)を含め現在怒涛の6連勝中である。イバン・アニア監督は残り試合を全勝し「69ポイント」に到達することを目標に掲げている。金曜日21時にホームのエル・アルカンヘルでアルバセテと対戦し、その後はエイバル戦が控える。(via SPORT)

69ポイントを獲得してもプレーオフ進出を逃す可能性があるが、金曜日に勝てば昇格を果たした2013-14シーズンの61ポイントを超え、最終的に2015-16シーズン(ホセ・ルイス・オルトラ監督)の65ポイントを上回り、クラブ史上2番目の高勝ち点記録(最高は2011-12シーズンのパコ・ヘメス監督時代の71ポイント)を達成する視野に入っている。(via SPORT)

左サイドバックのフアン・マリア・アルセドは肩や鎖骨、その後の筋肉系のケガによる長期離脱を乗り越え、3週間前から良い感覚でトレーニングを積んでいると公式メディアで語った。昨季在籍した古巣アルバセテとの対戦に向けて、相手の守備の堅さを警戒しつつも、チームの自信と7連勝への強い意欲を示している。(via SPORT)

レアル・サラゴサ

今季の極度の成績不振により降格の危機に瀕している。直近21ポイント中わずか2ポイントしか獲得しておらず、ガビ、エミリオ・ララス(暫定)、ルベン・セジェス、そして3月からのダビド・ナバーロと監督交代を繰り返したが効果が出ていない。(via Estadio Deportivo)

パブロ・インスアが左足ヒラメ筋の筋断裂により約1ヶ月の離脱となり、残り3試合を残して今季絶望となった。来季の契約はなく、前節のバジャドリード戦がサラゴサでの最後の試合となった可能性が高い。ダビド・ナバーロ監督は代役にアレクサンダル・ラドバノビッチかアレ・ゴメスを起用する見込みだが、ゴメスは前節で致命的なミスを犯しており守備の不安が残る。(via MARCA)

ソベロンはバジャドリード戦での退場により出場停止。さらにフランチョ、グティ、ロベル、エル・ヤミク、マルティン・アギーレガビリア、チュミッチ、アガダ、そして長期離脱中のタチ、バレリー、パウリーノもトレーニングに不参加で、チームは完全な野戦病院状態となっている。(via SPORT)

新たにスポーツディレクターに復帰したラロ・アランテギは、2部でもプリメーラRFEFでも通用する選手としてナスティックのウインガー、ジャウメ・ハルディと、ルベン・ディエスの獲得に合意。チェマ・インディアスの前体制から脱却し、どのようなカテゴリーになっても対応できる新たなプロジェクトを始動している。(via SPORT)

今週末はホームでスポルティング・デ・ヒホンと対戦し、最終節はアウェーでマラガと対戦する。(via MARCA)

ラシン・サンタンデール

コロンビア代表に選出予定のMFグスタボ・プエルタについて、クラブはFIFAの猶予期限(25日まで)を活用し、昇格が懸かる日曜日(24日)18時30分のアウェーでのマラガ戦に出場させる方針である。プエルタは冬の移籍市場での関心を断り、ホセ・アルベルト・ロペス監督の下での出場機会を優先して契約を延長していた。(via AS)

スレイマン・カマラもガンビア代表の親善試合(29日イラン戦)に招集される可能性があるが、親善試合のためクラブが昇格争いを理由に引き留める可能性がある。なおプエルタは最終節カディス戦は代表活動のため欠場が確定している。(via AS)

今週土曜日18時30分にはホームのエル・サルディネロでレアル・バジャドリードと対戦する。ラシンからローン移籍中のバジャドリードの右サイドバック、クレマン・ミシュランは「恐怖条項」によりこの試合には出場できない。(via AS)

レアル・バジャドリード

フラン・エスクリバ監督率いるチームは降格の危険からすでに抜け出しており、土曜日18時30分にアウェーでラシン・サンタンデールと対戦する。元ラシンのビクトル・メセゲルは出場するが、フランス人DFクレマン・ミシュランは契約上の恐怖条項により欠場する。(via AS)

5月24日18時30分にホームのホセ・ソリージャで行われる第41節デポルティボ戦は高リスク試合に指定された。(via Mundo Deportivo)

アルバセテ・バロンピエ

ルベン・アルベス監督率いるチームは金曜日21時にアウェーでコルドバCFと対戦する。カルロス・イサックやモモ・ジェテイが在籍しており、守備の堅い独自のスタイルで対戦相手に警戒されている。(via SPORT)

CDレガネス

ジョマ(Joma)社との15年間にわたる(第一期も含めると25年間)公式キットサプライヤー契約の終了を公式SNSの動画で発表した。次期サプライヤーはプーマ(Puma)となる予定で、現在クラブは店舗の在庫一掃セールを実施している。(via AS)

降格争いに巻き込まれている6チームの中で最もポイントに余裕があるものの、直近8試合で1勝しか挙げておらず安心できない状況である。月曜日にホームのブタルケでウエスカとの直接対決(第39節)を戦い、第40節はアウェーでカディス、最終節はミランデスとの直接対決が控えている。(via MARCA)

カディスCF

極度の不振に陥っており、ホームで9連敗中、後半戦でわずか1勝(54ポイント中5ポイント獲得)という悲惨な成績である。セルヒオ・ゴンサレス、ガイスカ・ガリターノからイディアケスへと監督を代えたが事態は好転していない。現在は勝ち点39で降格圏からわずか3ポイント差に位置しており、金曜日のカステジョン戦が生き残りを懸けた決定的な試合となる。その後レガネス戦が控えている。(via MARCA)

デポルティボやサラゴサ同様、かつて1部でプレーしていた歴史あるクラブだが、プリメーラRFEF降格の危機に直面している。(via Estadio Deportivo)

SDウエスカ

アラゴン・ダービーでの勝利が直近13試合で唯一の白星であり、アウェーでは57ポイント中わずか8ポイントしか獲得していないという絶不調に陥っている。前節はレアル・ソシエダBに敗北した。月曜日にレガネスとの直接対決に臨み、最終節ではコルドバと対戦する。(via MARCA)

クルトゥラル・レオネサ

現在最下位に沈んでおり、直近22試合でわずか1勝しか挙げていない。今週末はプレーオフ進出を争うエイバルとホームで対戦し、最終節はアウェーでレアル・ソシエダBと対戦する。他会場の結果次第では今週末にも降格が公式に決定する可能性がある。(via MARCA)

CDミランデス

一時は降格圏脱出の有力候補と見られていたが、直近4試合で3敗を喫し、すでに65失点を記録するなど守備崩壊が顕著である。今週末はアウェーでレアル・ソシエダBと対戦し、最終節にはレガネスとの直接対決が控える。今週末で降格が決定する危険性がある。(via MARCA)

マラガCF

日曜日(24日)18時30分にホームのラ・ロサレダでラシン・サンタンデールと対戦する。(via AS)

かつてプリメーラRFEFまで降格したが、現在はプリメーラ復帰を争っている。最終節ではレアル・サラゴサと対戦する。(via Estadio Deportivo) (via MARCA)

スポルティング・デ・ヒホン

今週末、アウェーで降格の危機に瀕しているレアル・サラゴサと対戦する。(via MARCA)

SDエイバル

プレーオフ進出を懸けて戦っており、今週末はアウェーで最下位のクルトゥラル・レオネサと対戦する。その後、コルドバとの対戦が控えている。(via MARCA)

UDアルメリア

現在デポルティボ・ラ・コルーニャと勝ち点71で並び、自動昇格となる2位を激しく争っている。(via Mundo Deportivo)

レアル・ソシエダB

前節エル・アルコラスでウエスカに勝利し、降格争いから完全に抜け出した。今週末はミランデスを迎え撃ち、最終節ではクルトゥラル・レオネサと対戦する。(via MARCA)

CDカステジョン

金曜日に、生き残りを懸けて戦うカディスCFをホームで迎え撃つ大一番に臨む。(via MARCA)

ADセウタFC

ホセ・フアン・ロメロ監督が率い、3部に相当するテルセーラRFEFからセグンダ・ディビシオン(2部)までチームを引き上げ、今季は昇格初年度ながら余裕で残留を果たしている。ロメロ監督の2027年までの契約には、1部クラブからのオファーであれば違約金なしで退団できるが、相手が2部降格クラブの場合は20万ユーロの違約金が発生する条項があり、セビージャの新オーナー陣から次期監督候補として強い関心を寄せられている。(via Estadio Deportivo)

今季の終盤戦でFCアンドラと対戦予定である。(via AS)

ブルゴスCF

今季のシーズン最終盤において、FCアンドラの対戦相手として名を連ねている。(via AS)

【本日の総括】

残り3節を切り、昇格・降格争いはカオスを極めている。上位ではアルメリアとデポルティボが勝ち点71で自動昇格枠を激しく争い、コルドバやラシンは驚異的な粘りでプレーオフ枠やクラブ記録を狙う。一方のボトムハーフでは、レアル・ソシエダBが抜け出したことで、クルトゥラル、サラゴサ、ミランデス、ウエスカ、カディス、レガネスの6チームによる「史上最も安価な降格ライン」でのサバイバルレースとなっている。歴史ある名門クラブも容赦なく3部への転落危機に直面しており、今週末の直接対決が来季の勢力図を決定づけるだろう。