パウ・クバルシが挑むアトレティコへの雪辱!昨季のVAR6分中断弾取り消しと退場の無念を越えて

19歳のディフェンスリーダー、パウ・クバルシにとって、今夜のメトロポリターノでのアトレティコ・マドリード戦は特別なリベンジの意味を持つ一戦となります。

パウ・クバルシは昨シーズンのアトレティコとの直接対戦において、チームの敗退に直結する大きな試練を2度にわたって経験しました。

1つ目は2月に行われたコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグです。4-0で追う苦しい展開の中、パウ・クバルシは後半52分に反撃の狼煙となるゴールを決めました。しかし、VARの不具合により手動でオフサイドラインを引く作業が6分間も続き、最終的にゴールは取り消しとなりました。試合には3-0で勝利したものの、通算スコアで及ばず決勝進出を逃しました。あのゴールが認められていれば展開が変わっていたという悔しさが強く残っています。

2つ目はチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグです。前半43分、裏へ抜け出そうとしたジュリアーノ・シメオネを最後方で倒してしまい、当初の黄色カードからVARの介入を経て直接赤カードで一発退場となりました。数的大ピンチに陥ったバルサは直後にフリアン・アルバレスに直接フリーキックを決められ、0-2で敗戦。パウ・クバルシはセカンドレグが出場停止となり、チームもヨーロッパの舞台から姿を消すことになりました。

近々に若手の登竜門である「ゴールデンボーイ」を受賞することが有力視されているパウ・クバルシですが、勝ち点3の確保以上に、自らの手で過去の苦い記憶を払拭し、成長した姿をピッチ上で証明することが期待されています。(via MARCA)