ベティス戦で敵となったカンテラーノ

先週末のベティス戦(5-2でバルサ勝利)で、バルサ相手に脅威となったのが元カンテラーノのエズ・アブデだ。アブデは圧倒的なスピードと切れ味鋭いドリブルでバルサの右サイドバックであるジュール・クンデを終始圧倒し、鋭いカウンターから2-3となる追撃ゴールを奪ってみせた。実は試合前の記者会見で、ハンジ・フリック監督は相手選手であるアブデについて『彼の1対1における自己確信と、アタッキングサードで見せるプレーには心から感銘を受けている。本当に素晴らしい選手だ』と異例の大絶賛を贈っていた。アブデは2023年にベティスへ完全移籍した際、バルサが将来の売却益の50%を保有する契約を結んでいた。しかし、今夏にヴィトール・ロッキをパルメイラスへ完全移籍させる際、ベティス側の承認を得る代償として、バルサはアブデの保有権のうち30%を放棄(現在は20%保有)。この取引によりベティス側は大利益を得ることとなり、現在アブデの市場価値は4000万ユーロ(約64億円)まで急騰している。(via SPORT)

伝統の決戦を彩る最新技術

今週末の日曜日にスポティファイ・カンプ・ノウで開催される伝統の「エル・クラシコ(バルサ対レアル・マドリード)」において、中継カメラの台数が史上最多規模となる40台に達することが決定した。ラ・リーガの中継制作において、バルサとマドリードが対戦するクラシコは最上位の「A+」ランクに指定されており、通常の22台を大幅に上回るカメラが配備される。4K超高画質映像やスーパースローカメラ、シネマティックカメラに加え、今回の目玉として「ラミン・ヤマル専用密着追跡カメラ」と「キリアン・エムバペ専用密着追跡カメラ」の2台が特別に設置されることが決定した。このクラシコのわずか24時間後には、ロンドンのロンドン・パラディウムで2026年バロンドール授賞式が開催される予定であり、世界中から注目が集まる2大スターのあらゆる表情や一挙手一投足を1秒たりとも逃さない完璧な中継体制が敷かれる。(via Mundo Deportivo)