前代未聞のユニフォーム緊急変更

PSG戦において、バルサは昨シーズンのアウェイユニフォームである「オレンジ色」の着用を余儀なくされる前代未聞の事態となった。今シーズン、バルサは1st(伝統のパウ・ブラウグラナ)、2nd(コービー・ブライアントに捧ぐ黒と紫のユニフォーム)、3rd(エレクトリックブルー)の3種類のユニフォームを発表しているが、UEFAの審査により、テレビ中継時の色彩の判別性およびPSGのユニフォームとの識別基準を満たさないとして、3種全てが使用却下と判断された。月曜日の練習では青色のトレーニングウェアを着用していたため3rd着用と目されていたが、土壇場で全滅。クラブは昨シーズンのナイキ「Total 90」コレクションに属するオレンジ色のユニフォームを急遽引っ張り出すことになった。公式のマッチ告知画像でもラミン・ヤマル、ペドリ、アンソニー・ゴードンがオレンジ色のユニフォームを着たビジュアルが使用されている。今季プレシーズンのバーゼル戦でも着用されたこのユニフォームで、パリの夜に挑む。(via SPORT)

CL17試合連続失点の呪縛

バルサがチャンピオンズリーグで抱える最大の課題が「失点癖」の脱却だ。欧州最高峰の舞台において、バルサが最後にクリーンシート(無失点)を達成したのは2025年4月9日に行われたドルトムントとの準々決勝第1戦(4-0)まで遡る。以降、CLでは17試合連続でゴールを許しており、その間の総失点数は29点にのぼる。今季からゴールマウスを守るホアン・ガルシアは、国内リーグで30試合21失点(平均0.7失点)という驚異的な成績でサモラ賞のトップを走っているが、CLではガラタサライ戦とフェイエノールト戦でいずれも失点を喫している。さらに今夜の相手PSGは今季CLですでに10ゴール(スロヴァン戦で6点、マンチェスター・シティー戦で4点)を奪っている猛攻のチームだ。ジュール・クンデやエリック・ガルシア、クリステンセンを負傷で欠き、パウ・クバルシの相方にヘラルド・マルティンやカンテラーノのアレックス・カンポス、サイドバックに19歳シャビ・エスパートとジョアン・カンセロを並べる緊急事態のDFラインで、この失点ジンクスを打ち破れるかが焦点となる。(via SPORT)