カンテラ新星アレックス・カンポスの正体
ジュール・クンデとエリック・ガルシアの同時離脱という緊急事態を受け、PSG戦のトップチーム遠征メンバーに初招集されたのが、バルサ・アトランティックに所属する18歳のDFアレックス・カンポス(背番号41)だ。2008年生まれ(アイトナ出身)のカンポスは、エジプト人のハムザ・アブデルカリムと並びチーム最年少。身長185cmの右利きCBで、足元の優れたビルドアップ能力と冷静な判断力、パワフルな空中戦を誇る。彼のトップチーム引き上げの背景には、ハンジ・フリックのアシスタントコーチを務める32歳のアルナウ・ブランコとの7年間に及ぶ絆がある。ブランココーチは2019-20シーズン、インファンティルBのコーチ時代にアトレティコ・セグレのアレビンだったカンポスを発掘。その後、2021-22シーズンにラ・マシアへ正式加入させ、2023-24シーズンのカデテAでは監督としてカンポスを30試合全試合に先発出場させてリーグ優勝へと導いた。今季はジュリアーノ・ベレッティ率いるBチームでハフィズ・ガリバとコンビを組み、弱点だった守備の強度を大幅に改善。右利きでありながら左CBも完璧にこなせるため、パウ・クバルシとのコンビ編成も可能であり、バルサの新たな才能として期待が集まっている。(via SPORT)
ラミン・ヤマルの秘話とギニアの血
2026年バロンドールの最有力候補に挙がる19歳のアドゥ・ラミン・ヤマルが、3Catのドキュメンタリー番組『Revolucio 304』で自身の壮絶な幼少期とルーツを明かした。ロカフォンダ地区で育ったラミン・ヤマルは、モロッコ出身の父ムニル・ナスラウィさんについて『父はとても若いので、友人であり父親であり全てのような存在だ。毎日連絡を取り合っているし、家にプレステをやりに行ったり一緒にご飯を食べたりする』と語る。一方、赤道ギニアのバタ出身である母シェイラ・エバナさんとの思い出について『7歳の時に一度だけ母の故郷バタに行った。当時は写真を撮られるのが大嫌いだったが、母に無理やり撮らされた。それが僕の子供時代に唯一残っている写真であり、母の故郷と自分のルーツを感じる大切な思い出だ。またバタに戻りたい』と明かした。さらに自身の明るい性格について『僕が常に笑顔でサッカーを楽しんでいるのはギニアの血だ。母は働く姿勢や責任感を教えてくれた僕の人生のお手本だ』と感謝を口にし、ロンドン・パラディウムで開催されるバロンドール授賞式に向けた自信を見せた。(via SPORT)