アルナウ・テナスがレンタル加入&若手GKヤアコビシュヴィリにも熱視線
ゴールキーパー陣の補強と再編に向けた動きが活発化している。ビジャレアルに所属していたアルナウ・テナスをレンタル移籍で獲得したことが明らかになった。ビジャレアル側はテナスとディエゴ・コンデの退団に伴って空いた穴を埋めるため、ペーテル・グラーチを獲得している。
さらにクラブは、バルセロナに所属する20歳のハンガリー人GKアーロン・ヤアコビシュヴィリの動向も注視している。彼はバルセロナのプレシーズンマッチであるバーミンガム・シティ戦の後半に途中出場し、失点こそしたものの、PK戦で2本のシュートをストップし、それ以外のキックもコースを完全に読み切るなど、その天性の才能を遺憾なく発揮した。バルセロナと選手本人は成長と出場機会を求めてレンタル移籍が最適と考えており、マジョルカの他にラシン・サンタンデールやレバンテも彼の獲得を狙って状況を追っている。
(via Estadio Deportivo, SPORT)
前線の補強難航、リソ獲得の2つの障壁とラファ・ミルの状況
アタッカーの補強は難航を極めている。夏の初めにも関心を示していたレアル・サラゴサのFWアドリアン・リソの獲得に向け、再び交渉のテーブルに着いている。しかし、この移籍を成立させるには2つの大きなハードルが存在している。第一に、マジョルカが今シーズンから2部リーグのラ・リーガ・ハイパーモーションに降格して戦うことである。リソ本人は1部のエリートレベルでのプレーを強く望んでおり、上位カテゴリーからの関心もあるため、それが交渉のネックとなっている。それでもクラブはあらゆるカードを切って説得を試みる方針だ。第二の障壁は資金面であり、サラゴサは移籍金として500万ユーロを要求しているが、マジョルカが提示できる額とは大きな開きがある。
一方で、数日前にマジョルカからの関心が報じられていたセビージャのFWラファ・ミルについては、ギリシャのアリス・テッサロニキへの移籍が目前に迫っており、獲得の可能性は事実上消滅しつつある。
(via ElDesmarque, Estadio Deportivo)
ミケル・ベスガの獲得に失敗、アルメリアへ
中盤の補強として、アスレティック・クラブからの退団が決まったミケル・ベスガにオファーを提示していた。ベスガはエディン・テルジッチ新監督から、充実したスカッドの中で今シーズンの構想には入っていないと明確に告げられ、移籍先を探していた。しかし、マジョルカは彼を説得するには至らず、獲得は失敗に終わった。ベスガはマジョルカからのオファーを断り、同じく2部リーグで昇格を争うライバルであるアルメリアに2年契約で加入することを決断した。彼はアルメリアの競技面でのプロジェクトと、2部リーグとしては非常に高額な年俸140万ユーロという経済的な条件の良さに惹かれて新天地を選択した。
(via Estadio Deportivo)
ハビ・カストロがバルサ・アトレティクへ移籍
下部組織でプレーしていたディフェンダーのハビ・カストロが、ジュリアーノ・ベレッチ監督が率いるバルサ・アトレティクへと完全移籍した。昨シーズンはダムのフベニールにレンタル移籍して経験を積んでいたが、新シーズンからはバルセロナのセカンドチームに組み込まれ、ポジション争いに挑むことになる。
(via SPORT)
【本日の総括】
アルナウ・テナスのレンタル加入が決まり、さらに若き守護神ヤアコビシュヴィリにも関心を示すなどGK陣の整備が進んでいます。一方で、2部降格の影響もあり、アドリアン・リソの交渉が難航し、ミケル・ベスガにもオファーを断られるなど、即戦力のアタッカーやミッドフィルダーの補強には苦戦を強いられています。