アンス・ファティのエモーショナルな別れ

ASモナコへの完全移籍が決定したアンス・ファティが、自身のInstagramアカウントで感動的なお別れのメッセージを公開した。セビージャからわずか10歳で加入して以来、14年間を過ごしたクラブへの思いを写真と動画のモンタージュとともに綴っている。『子供のころにここへやってきて、マシアは僕の家だった。毎試合、毎大会を楽しみ、何よりもこの色を守り抜いてきた』と語り始めた彼は、『勝ったことも負けたこともあったけれど、最も重要なのはこのクラブが象徴する価値観を毎日学べたことだ。兄弟のようになったチームメイト、監督、理学療法士、料理人、広報スタッフ、そして理事たちなど、信じられないほど素晴らしい人たちに出会えた。忘れられない年月をありがとう』と、関わったすべての人へ感謝を捧げた。16歳でのトップチームデビューという歴史的な瞬間についても触れ、『このシャツを着る幸運に恵まれた子供なら誰もが抱く、トップチームでプレーするという夢を叶えることができた』と振り返った。最後はファンに向けて『今は別れを告げる時だ。この色を守れたことは夢だった。FCバルセロナ、すべてをありがとう。クレの皆、ありがとう。ビスカ・エル・バルサ、ビスカ・カタルーニャ!』と締めくくっている。(via SPORT)

ニコ・ウィリアムズの愛犬の死

負傷離脱中のニコ・ウィリアムズに、さらに悲しい知らせが飛び込んできた。彼と恋人のアイニ・ガルシアが飼っていたイングリッシュ・ブルドッグの愛犬「ビンバ」が急死したのだ。人工知能のエンジニアであり教師でもあるアイニ・ガルシアは、スペイン代表の合宿地を訪れて彼を励ました数日後、自身のSNSで悲痛な思いを告白した。『あなたがこんなに早く私たちを置いていかなければならなかったなんて、どれほどの怒りと無力感を感じていることか。あなたがどこにいても、常に私たちを見守り、最も困難な時に力を与えてくれるでしょう』と綴り、ニコ・ウィリアムズと愛犬とともに過ごした日々に感謝を捧げた。現在、怪我からの回復に努めているニコ・ウィリアムズにとって、愛犬の死は非常に辛い出来事となった。(via ElDesmarque)

ニコ・ウィリアムズの祈り

スペイン代表のニコ・ウィリアムズが、ウルグアイ戦でロドリゴ・ベンタンクールと激しく衝突し、肩鎖関節の捻挫を負った際の苦悩を明かした。試合直後は鎖骨骨折の疑いもあり、ワールドカップからの離脱が危ぶまれていた。彼は当時の状況を『彼が激しくぶつかってくるなんて予想していなかった。軽いファウルなら倒れようと思って手を出したけれど、まるで目の前をトラックが通り過ぎていったような衝撃だった。地面に倒れた時、自分の中の何かがおかしくなっていると感じて、もう限界だと思った』と振り返った。それでもピッチに立ち続けた理由について、『ドクターや監督から耐えられるかと聞かれ、本能が「耐える」と答えた』と語った。また、怪我の深刻さを恐れていた彼は、『検査を受けた時、聖母が姿を現してくれないかと少し祈っていた。幸運なことに、彼女は私の祈りを聞き入れてくれた』と、診断結果が想定より軽かったことに安堵した。さらに彼は、今シーズンの恥骨の痛みについても言及し、『ベッドから起き上がれず、トイレにも行けず、練習すらできない日があった。何度も痛み止めを飲んでプレーしなければならなかった』と、過酷な日々を告白している。(via ElDesmarque)

ラミン・ヤマルがタトゥーを入れない理由

スペイン代表の若きスター、ラミン・ヤマルが、身体にタトゥーを一切入れていない理由を明かした。最近、マルク・ククレジャやアレックス・バエナが、もしワールドカップで優勝したらルイス・デ・ラ・フエンテ監督の顔をタトゥーにすると公言して話題になっている。これについてインタビューで問われたラミン・ヤマルは、『私はイスラム教徒だから、タトゥーを入れることはできないんだ』と宗教上の理由を説明した。さらに笑顔で『でもね、もし入れられたとしても、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督のタトゥーなんて絶対に入れないし、誰の顔も入れないよ』と冗談交じりに語り、周囲の笑いを誘った。また、敵地のスタジアムでブーイングを受けることについても『メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ヴィニシウス、エムバペも常にブーイングを受けてきたからね』と、偉大な選手たちの名前を挙げて全く気にしていない様子を見せた。(via ElDesmarque)

ラミン・ヤマルと税金

スペインでは6月30日が所得税(IRPF)の精算期限日であり、納税者にとっては憂鬱な日となっている。国民の約20%が追加の支払いを求められる中、ラミン・ヤマルもその一人だった。インタビューで税金について聞かれた彼は、自分がいくら税金を払わなければならないかを正確に把握していると語った。プライバシーの観点から具体的な金額は伏せたものの、『先月から弁護士たちと何度も会議を開いて、すべてを合法的に正しく処理するために確認してきたんだ』と明かした。そして、『今日は昼寝をする日なのに、これを考えるとね…でも額は言わないでおくよ』と大爆笑しながら、高額な納税額に対するコミカルな反応を見せた。また、街中のバス停やテレビのCMで自分の顔を見ることについては『すごくカッコいいね。一番最高なのは、それでちゃんとお金がもらえることだよ』と無邪気に語っている。(via ElDesmarque)

カロルGの破局の真相

ロサンゼルスのKia Forumで開催されたロザリアのコンサート「LUX」ツアーに、コロンビアの歌手カロルGがサプライズゲストとして登場し、自身の過去の恋愛におけるほろ苦いエピソードを暴露した。ステージ上の「ラ・ペルラの告白部屋」と呼ばれるコーナーで、カロルGは4年間続いた有害な関係について赤裸々に語り始めた。『私が付き合っていたその人は、私の誕生日を一緒に祝うのが嫌いだったの。一番おかしかったのは、次の年も一緒にいないための言い訳を待っていたことよ』と明かした。彼女は愛する人と特別な日を過ごすことの重要性に気づき、最後は関係を修復するために地球の裏側へ旅行する計画を立てていたという。しかし、結末は空港で訪れた。『私たちはもう空港にいて、荷物も持っていたの。でも待合室にいた時、もう終わりになったわ』と告白。これを聞いたロザリアは『色んな振られ方があるだろうけど、空港の待合室で置き去りにされるなんて信じられない。私なら絶対に許せないわ』と驚愕した。それに対しカロルGは『そのフライトから降りたわ、完全にフライトを降りてやったの』と関係を完全に断ち切ったことを宣言し、会場から大歓声を浴びた。彼女は元恋人の名前を出さなかったが、ファンの間では交際期間や時期から「フェイド(Ferxxo)」のことだと推測されている。(via MARCA)

アンナ・レヴァンドフスカのシカゴ移籍への不安

ロベルト・レヴァンドフスキのシカゴ・ファイアー移籍が発表され、彼の妻であるアンナ・レヴァンドフスカが自身のSNSで複雑な心境を吐露した。バルセロナでの4年間を終え、新たな生活を始めることに対する恐怖と葛藤を赤裸々に綴っている。『ここに何を書くべきかずっと考えていた。笑顔の写真を載せて「新しいことに挑戦するわ」と書き、すべてが完璧なように振る舞うこともできた。でも、現実はそうじゃない。みんなには完全に正直でいたい』と切り出した彼女は、『私たちはシカゴへの引っ越しという大きな変化に直面している。ワクワクしていると書くべきかもしれないけれど、今日一つだけ言いたいのは、私は死ぬほど怖いということ』と本音を漏らした。さらに『バルセロナは私の家であり、心から愛した避難所になっていた。荷物をまとめて、これまで築き上げてきたものを手放し、実質的にゼロから始めなければならないと考えると恐怖を感じる。母親として大きなストレスを感じているし、娘たちの感情や新しい学校、全く新しい世界にどう適応していくのかが心配』と母親としての悩みを告白。それでも最後には『アスリートの妻としての生活は華やかなだけではなく、家族としての難しい妥協も伴う。ロベルトのキャリアがもたらす新たな挑戦に対して、私たちはチームだから無条件で全力でサポートする。でも、一人の女性として、恐怖を感じる権利はあるし、圧倒される権利もある。今日は強がるつもりはない。みんなも恐れを抱くような人生の変化に直面していると知っているから、それが普通だということを伝えたかった』と、同じように悩む人々へのメッセージで締めくくった。(via SPORT)

パトリシア・コンデの脱税疑惑への反論

テレビ司会者のパトリシア・コンデが、税務署が毎年発表する60万ユーロ以上の滞納者リストに再び自分の名前が掲載されたことに対して猛反発した。彼女は公式な声明を発表し、税務署が発行した現在の状況を証明する書類も公開した。『私は自分の人生について説明したり、こういった声明を出すのはあまり好きではない。長年にわたって事実ではないことが言われてきたが、時間がすべてを解決してくれると信じて沈黙を守ってきた。しかし、今回は話さざるを得ない』と強い口調で切り出し、『何年も前に解決した問題が再び疑問視され、現実と異なる情報が広まっていることに深く傷ついている』と不満を露わにした。さらに『記事で言及されている問題は2023年に解決しており、それ以降、私は税務上の義務をすべて果たしている。これは税務署の文書で証明できる』と主張し、今回のリスト掲載はエラーであると断言した。『この問題はすでに私の法務および税務チームが直接管轄当局に対応を求めている。このエラーができるだけ早く修正されると信じている。行政による修正が行われた後、私は自身の権利を守るため、またこの状況が私に与えた損害の賠償を求めるために、適切なあらゆる法的措置を行使する権利を留保する』と法的措置も辞さない構えを見せている。(via Mundo Deportivo)

ビト・キレスに逮捕状

ペドロ・サンチェス首相の妻であるベゴニャ・ゴメスや、政治アナリストのサラ・サンタオラジャへの嫌がらせなどで告発されている極右の扇動的ジャーナリスト、ビト・キレスに対して、裁判官が即時逮捕を命じた。また、彼は2025年4月の停電の際にレッド・エレクトリカのベアトリス・コレドール社長の自宅へ押し掛けた件でも刑事手続きを受けている。警察がキレスの職場に身柄拘束に向かったものの、本人は不在で逮捕には至らなかった。キレスの弁護士事務所は、公式な逮捕状については認識していないとしつつ、キレスは自宅におり、後日警察署に出頭して事情を説明する予定だと述べている。当のキレス本人は全く意に介していない様子で、自身のX(旧Twitter)アカウントで『ベゴニャ・ゴメスとの一件の後、サンチェス周辺からの大量の告発キャンペーンを受けて、ある裁判官が私を逮捕するよう命じた。政府は政敵を迫害するために理由もなく司法を利用しているが、自分たちの汚職が裁かれると被害者ぶる。一歩も引かない』と投稿。さらに『パンを買いに出ただけだ。15分で戻る』『誰かの職場や自宅に行って待ち伏せするのは嫌がらせで悪いことだって言ってなかったか?ハハハ、なんて偽善者たちだ。いつもダブルスタンダードだな』と、自身を探す警察の行動を揶揄して挑発を続けている。(via MARCA)

エルサ・パタキーの運動哲学

あと数週間で50歳の誕生日を迎えるスペインの女優エルサ・パタキーが、若々しさを保つための運動哲学を語った。クリス・ヘムズワースの妻であり、3人の子供の母親でもある彼女は、日々の運動と健康的な習慣を欠かさない。『年齢やその時の状況に合わせて変化させることができるトレーニングのルーティンを、できるだけ早く始めるのが理想的だわ。私は18歳の時に始めたけれど、決して遅すぎることはないの』とアドバイスを送った。彼女のトレーニングは非常にハードなもので、『重いウェイトを使って運動し、特に脚に集中しているわ。私の目標は、トレーニングが終わった後に階段を上れなくなるくらい、脚が震える状態にすること。ジムを出る時に疲労感を感じていなければ、何もしていないのと同じで、筋肉を作ることはできないわ』とストイックな姿勢を見せた。また、年齢を重ねることについては『私はとても活動的で、年をとることで自分の活動に影響を出したくないの。何かをする前にはちゃんと考えはするけれど、肉体的な面や外見についてはあまり気にしていないし、そこに焦点を当てたくない。だって、私は今でも20歳だと感じているから!時の流れは受け入れるべきよ。時間に逆らおうとしても何の意味もない。流れに乗るべきだわ』と前向きな考えを語っている。(via Mundo Deportivo)

セルヒオ・リコの昏睡状態での夢

落馬事故から奇跡的な回復を遂げたセルヒオ・リコが、ポッドキャスト番組に出演し、昏睡状態の間に見た夢について涙ながらに語った。彼は2023年5月にエル・ロシオの巡礼中に馬から落ちて頭部を強く蹴られ、重度の外傷性脳損傷を負って82日間入院、そのうち26日間を昏睡状態で過ごした。彼は『事故の前の最後の記憶は、試合のためにパリから帰ってきたことだ。記憶が戻るかと思って同じ場所に行ってみたけれど、何も思い出せなかった』と語った。昏睡状態の間の出来事について、『自分が昏睡状態にある時は何も気づかず、痛みも全く感じなかった。一番苦しんだのは家族や妻、そして親しい友人たちだ』と周囲を気遣った。そして、5年前に亡くなった父親の夢を見たことを明かした。『昏睡状態の時、父の夢を見た。2つの歩道があって、父は一方へ、私はもう一方へ歩いていた。私は父を呼んだが、父は私に気づかず、そのまま前に進んでいって夢は終わった。心理学者の人たちからは、私がいくら父の気を引こうとしても、まだ私の時ではなかったから、父は私を一緒に連れて行かなかったのだと言われた』と、生死の境をさまよった体験を告白している。彼はすでに完全に回復しており、新たなチームでのプレーを熱望している。(via Mundo Deportivo)

レアル・マドリードが女子リーグの投資契約を拒否

レアル・マドリードが、元バスケットボール選手のパウ・ガソルが率いる企業「Gasol16 Ventures」と「Fortified Partners」による、女子サッカーリーグ(Liga F)への5500万ユーロの投資契約に参加しないことを公式声明で発表した。この契約は、Liga Fの総会で3分の2のクラブの賛成を得て承認されたものだが、レアル・マドリードを含む全体の4分の1のクラブが反対している。契約の内容は、投資家が4000万ユーロを各クラブに分配し、Liga Fに1200万ユーロを提供し、さらに3000万ユーロで一部の選手の肖像権を取得するというもの。その見返りとして、投資家は2051年6月までの25年間、大会の将来の商業収入の35%から49%を受け取ることになる。レアル・マドリードはこの契約に対し、『持続可能性、透明性、そしてクラブの完全な自主性に基づく女子サッカーの成長モデルに合致しない』と痛烈に批判した。さらに、『25年間という長期間にわたって経済的・ガバナンス的な影響を及ぼす決定は、現在大会に参加して資金を受け取るクラブだけでなく、将来Liga Fに昇格してくるクラブのことも考慮して決定されるべきだ。将来のクラブは、この決定に関与することも、初期の資金分配の恩恵を受けることもないまま、承認されたモデルに拘束されることになる』と、未来のクラブへの負担を危惧している。そして『この運営から距離を置く決定をしたクラブに対して、不平等な扱いや、経済的・制度的な不利益が生じてはならない』と牽制している。(via SPORT)

テバス会長がバルサを大絶賛

LALIGAのハビエル・テバス会長が、ジョアン・ラポルタ会長のFCバルセロナ会長就任式にゲストとして出席し、そのスピーチがマドリーファンの間で大きな反感を買っている。テバス会長は『我々はここ数年、意見の相違がある時期を経験してきた。それぞれの主張があれば対立は生じるものだが、我々はお互いを理解し、サッカーにとって最善のものを探求しようとしている』と関係修復を強調した。さらに、バルサの経済状況について『経済の持続可能性において成功を収めており、素晴らしい道を歩んでいる。この国のどのクラブにも羨むものは何もない。適切なタイミングでこれを言うべきであり、LALIGAの会長がこの場で言うべきだ』と手放しで絶賛した。極めつけは『FCバルセロナがより多くの成功を収めることは、我々のリーグの成功でもある。バルサが成功することで、スペインサッカーはより偉大になる。FCバルセロナの成功は、LALIGAの成功だ』と発言。これに対し、レアル・マドリードのファンはSNSやスポーツ番組などで、中立であるべきリーグ会長がライバルクラブを露骨に贔屓していると解釈し、歴史的なライバル関係を背景に強い不満の声を上げている。(via ElDesmarque)

ラポルタ会長がマドリーを暗に批判

4期目の就任式に臨んだFCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、スピーチの中でライバルであるレアル・マドリードとフロレンティーノ・ペレス会長を暗に批判した。テバス会長への感謝の言葉を口にした後、ラポルタ会長は『我々はLALIGAと良好な関係を築き、大会で覇権を握っていることを誇りに思っている。しかし、他の場所では非常に神経質になっているようだ。彼らはそうであって当然だ。時々、彼らは滑稽な記者会見を開いているが、方向性が定まっていないのだと思う』と、ペレス会長の最近の記者会見を揶揄した。さらに、ジョゼ・モウリーニョを再び下部組織の指導に関わらせる動きについても『彼らは今デジャヴを繰り返している。そのデジャヴについては…まあ、ノーコメントだ。私たちはハンジ・フリックが選手たちを見事に指揮し、デコが構築した一貫したチームを持っていることを誇りに思っている』と皮肉った。また、クラブの所有モデルについても『私たちはソシオが所有するクラブであり続けることを望んでおり、商業企業である競合他社と戦うために想像力豊かでなければならない。一部のクラブはそうではないが、そうなりたがっている』と、レアル・マドリードが株式会社化を狙っていると指摘した。最後には『クラブの尊厳に対する攻撃に対しては、すべてに立ち向かい、クラブを守るために強力なリーダーシップで臨む会長と理事会が常に立ちはだかるだろう。我々はピッチだけでなく、オフィスでも休みなく戦う』と強い決意を表明した。(via SPORT)

ビクトル・フォントがラポルタ会長へ歩み寄り

前回のバルセロナ会長選挙でジョアン・ラポルタの最大のライバルであったビクトル・フォントが、ラポルタの4期目の就任式が行われた後、機関としての協力を申し出るメッセージを発表した。式典には出席しなかったフォントだが、自身のSNSで『今日から始まる任期において、ジョアン・ラポルタに幸運と成功を祈る。これはクラブの未来にとって決定的な時期だ』と述べた。彼は新理事会が直面する課題として、Spotifyカンプ・ノウの改修工事の完了と資金調達、経済回復の定着、クラブの社会的・制度的構造の強化、そしてチャンピオンズリーグや全セクションでタイトルを争えるスポーツプロジェクトの構築を挙げた。そして対立姿勢を避け、『制度的な責任の観点から、我々は会長と理事会が可能な限りあらゆることで支援できるよう準備ができている』と歩み寄りの姿勢を見せた。ただし、『同時に、我々はいつものようにクラブの利益を監視していく』と、経営の監視役としての役割も果たし続けることを強調している。(via SPORT)

ククレジャがグリマルドをいじる

スペイン代表のマルク・ククレジャが、アトレティコ・マドリードへの移籍が決定した代表のチームメイトであるアレハンドロ・グリマルドを笑顔でいじった。ククレジャ自身も最近レアル・マドリードに移籍し、高額な移籍金で話題になっている。グリマルドは以前の記者会見で、ククレジャのレアル・マドリード移籍について冗談交じりにコメントしていたが、今度はククレジャがお返しをする番となった。メディアのインタビューでグリマルドのアトレティコ移籍について聞かれたククレジャは、笑いながら『彼が僕の家の近くに家を買わないことを祈るよ。あまり彼と顔を合わせたくないからね』とジョークを飛ばした。その後真面目なトーンに戻り、『彼は僕の友達だから、彼が望んでいたこのステップを踏めたことをとても嬉しく思う。友達が近くにいることになるから、会えることを願っているよ』と、同じマドリードのライバルクラブでプレーすることになる友人へ祝福の言葉を贈った。(via ElDesmarque)

デンベレがエムバペを「独裁者」扱い

ワールドカップで快進撃を続けるフランス代表の機内での動画が公開され、ウスマン・デンベレとキリアン・エムバペの微笑ましいやり取りが話題になっている。代表チームのSNSにアップされた動画の中で、デンベレはエムバペのことを「モブツ(Mobutu)」と呼んでからかっている。「モブツ」とは、1965年から1997年までコンゴ民主共和国(当時はザイール共和国と改名)を30年以上にわたって鉄の拳で支配し、個人崇拝や反対派の弾圧、国の資源の私物化を行った独裁者ジョゼフ・デジレ・モブツのことだ。このジョークの背景には、エムバペがレアル・マドリードで強大な権力を持っているというネット上の噂から、彼が「Mbappé Dictator(独裁者エムバペ)」と呼ばれていじられているトレンドがある。観客席でもエムバペを独裁者に見立てたコラージュ画像が掲げられることがあるが、エムバペ本人はこの冗談を全く気にしておらず、動画内でもデンベレの言葉に笑って応じており、代表チーム内の良好な雰囲気が伝わってくる。(via SPORT)

エムバペへの謝罪キャンペーン

フランス代表のキリアン・エムバペに対する世論が、ワールドカップでの活躍を機に手のひらを返したように変わっている。エムバペは今シーズン終盤、筋肉の違和感を抱えたまま休暇を過ごし、レアル・マドリードの試合を欠場したことなどで、ファンから態度を疑問視されていた。フランス国内でも批判が高まり、「Mbappé Out」という彼を非難するキャンペーンの署名活動には、非公式ながら1500万人以上の署名が集まったとされる。しかし、ワールドカップが始まると彼は圧倒的なパフォーマンスを見せ、スウェーデン戦での2ゴールを含む計6ゴールを挙げてチームを牽引している。この大活躍を受け、フランス国内では彼に対する怒りが鎮まり、新たに「Kylian, perdónanos(キリアン、私たちを許して)」というスローガンのもと、これまでの批判を謝罪する署名サイトが立ち上がった。この謝罪キャンペーンにはすでに11,000件以上の署名が集まっており、数週間前までの緊張状態から一転して、彼を称賛する空気に包まれている。(via SPORT)

アスレティックの投稿画像にツッコミ殺到

ラ・リーガの2026/27シーズンの全日程が発表され、各クラブがSNSでスケジュールを告知する中、アスレティック・クラブのX(旧Twitter)への投稿が思わぬ理由で大反響を呼んでいる。アスレティックは対戦相手のエンブレムを並べたカレンダー画像を投稿したが、画像全体の背景色が水色に近い色調だったため、同じく水色を基調とするセルタ・デ・ビーゴのエンブレムが背景と同化してしまい、ほとんど見えなくなってしまったのだ。これに気づいたビーゴのファンたちが素早く反応し、『俺たちはセルタと対戦しないのか?』『セルタのエンブレムを透明にするな!』といったツッコミや、ユーモアを交えたコメントが殺到した。この予期せぬ視覚的エラーによる騒動は瞬く間に拡散され、当該の投稿は50万回以上も閲覧される事態となっている。(via ElDesmarque)

ヘタフェのスタジアム名が変更

ヘタフェのアンヘル・トーレス会長が、長年の目標の一つを達成した。クラブを売却することなく、スタジアムのネーミングライツを売却し、巨額の資金を注入するスポンサーを獲得したのだ。現在行われているスタジアムの改修工事に向けて、これ以上ないタイミングでの契約となった。スペイン駐在のクルディスタン自治政府代表であるダラワン・ハジ・ハミド氏が、自身のX(旧Twitter)でこの契約を発表した。『ヘタフェCFのオフィスで、アンヘル・トーレス会長がクルディスタン自治政府投資委員会のモハメド・シュクリ会長とその代表団を歓迎しました。この会議は、我々の代表団が約1年間取り組んできた「Visit Kurdistan」プロジェクトの準備を完了させるためのものでした』と報告した。さらに、『このプロジェクトの立ち上げに伴い、ヘタフェCFのスタジアム名が「Visit Kurdistan(ビジット・クルディスタン)」に変更されることになります。これは、クルディスタン地域の国際的な存在感を強化し、観光地としてのイメージを確固たるものにし、観光客や海外投資を誘致するための新たな機会を開く非常に重要なステップとなります』と、スタジアムの新しい名称を明かした。(via Mundo Deportivo)

カラモチャCFの女性スタッフへの性差別コメント

2部RFEFに昇格したばかりのカラモチャCFが、新しい理学療法士としてラウラ・ロペス氏の就任を発表したところ、SNS上で予期せぬ深刻な問題が発生した。クラブが月曜日の夜にX(旧Twitter)、Instagram、Facebookで彼女の加入を発表すると、わずか1日で50万回以上の閲覧数を記録し、数百件のコメントが寄せられた。最初は反響の大きさを喜んでいたクラブだったが、コメントの内容を確認すると、その多くがラウラ氏に対する性差別的で同性愛嫌悪的なものであることが判明した。事態を重く見たクラブは断固たる措置を取り、InstagramとFacebookのコメント欄を削除および閉鎖し、Xでの公式発表の投稿自体も取り下げた。さらにクラブは、これらの「マチスタ(男性優位主義的)」や「ホモフォビア(同性愛嫌悪)」のコメントを公に強く非難した。ラウラ氏の個人のSNSアカウントにも同様のメッセージが届いていたとされており、クラブは彼女への支持を表明している。(via MARCA)

ガーナの呪術師がハメスに呪い予告

ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で対戦するコロンビアとガーナの試合を前に、ピッチ外で呪術と信仰が入り乱れる事態となっている。ガーナの有名な伝統的呪術師ナナ・クワク・ボンサムが、コロンビア代表のキャプテンであるハメス・ロドリゲスに対して呪いをかける儀式を行うと公に宣言した。ボンサムは『私の意図は彼に身体的な危害を加えることではなく、試合中の彼の存在感をなくし、活躍を阻止することだ』と、あくまでスポーツ的な目的での無力化だと説明している。彼は以前の試合でもイングランドのハリー・ケインに呪いをかけたと主張しており、その試合は0-0の引き分けでケインは無得点に終わっていた。その後、ケインの呪いは「解除」したと語っている。この不気味な予告はSNSで拡散され、コロンビアのファンの間で激しい議論と不安を引き起こした。対抗策として、コロンビアのサポーターたちは木曜日の朝にボゴタのモンセラーテの丘に登り、聖母マリアに供物を捧げてガーナの呪術師の呪いが効かないように祈りを捧げる計画を立てており、試合前からオカルト的な前哨戦が繰り広げられている。(via MARCA)

メキシコの勝利祝賀で4人が死亡

ワールドカップでメキシコ代表がエクアドルを2-0で下し、決勝トーナメント進出を決めたことを祝う首都メキシコシティでの祝賀イベントが、凄惨な悲劇に見舞われた。メキシコシティ政府は、このお祝いで4人が死亡したことを確認した。保健局のナディネ・ガスマン局長によると、44歳の男性、19歳の女性、48歳の女性の3人が群衆の殺到による窒息で死亡し、身元不明の30代の男性1人が心肺停止状態で病院に搬送された後に死亡した。この4人目の男性は、てんかん重積状態、けいれん発作、消化管出血の状態で搬送されていた。クララ・ブルガダ市長は、アルコール摂取が原因であることを否定し、『なぜこのような群衆の殺到が起きたのか、窒息のメカニズムがどうなっていたのかを検察が調査している。責任の所在を最後まで追及する』と徹底的な捜査を約束した。当局によると、首都の様々な場所で約140万人が祝賀のために集まり、レフォルマ通りやフアレス通りなどには48万4000人が集中していた。保健局は700件以上の医療処置を行い、28人が負傷やアルコール中毒、不安発作などで病院へ搬送されたという。ブルガダ市長は、日曜日に予定されている次の試合での大規模な集まりを見据え、市民保護、保健、安全のプロトコルを直ちに強化するよう指示を出した。(via Mundo Deportivo)

スペイン海軍フリゲート艦の北極圏初航行

スペイン海軍のフリゲート艦「サンタ・マリア(F-81)」が、同海軍の歴史上初めて北極圏を越えるという歴史的な快挙を達成した。北極圏は地球上で最も過酷で戦略的な海域の一つであり、技術的にも運用的にも大きな課題を伴う。この艦船は1986年に引き渡されたもので、40年近い運用歴の中でこれほど北の海域で活動したことは一度もなかった。現在の地政学的な状況において、北極圏は新たな航路の開拓や天然資源へのアクセスが容易になったことで、国際的な関心が急増している。スペインがこの海域での作戦に参加することは、北大西洋の主要海域におけるプレゼンスを維持し、NATOの任務に積極的に貢献する意志を示している。この作戦はNATOが主催する最も重要な軍事演習の一つである「ダイナミック・マリナー・ジョイント・ウォリアー26」の一環であり、乗組員と艦船は、極寒の気温、氷の形成、急激な海況の変化といった過酷な条件に適応するための高度な事前訓練を受けてこの任務に臨んだ。(via Mundo Deportivo)

マノロ・アルホナが58歳で急死

1980年代後半にスペインのポップシーンを席巻したグループ「ロコミア」の初期メンバーであるマノロ・アルホナが、バルセロナのビラデカンスにある自宅で58歳で急死した。詳しい死因は明らかになっていないが、関係者によると彼は前日、公の場から退いた後の最大の趣味である絵画を描くなどして普段通り穏やかに過ごしており、就寝中に安らかに息を引き取ったという。彼の遺体はビラデカンスの葬儀場に安置され、家族や友人が最後の別れを告げる予定だ。ロコミアはイビサ島で結成され、巨大な肩パッドや先が尖った靴、そして特徴的な扇子を使ったパフォーマンスでスペインやラテンアメリカで社会現象を巻き起こした。最初に追悼の意を表したのは元メンバーのルイス・フォントで、SNSに『今日、彼の光は天へと昇っていったが、彼の記憶は私たちと共に生き続ける。君の光はすべての記憶の中で輝き続けるだろう。いつも私たちの心の中に』と彼との写真を添えて投稿した。ロコミアは近年、フランセスク・ピカスが2023年に、サントス・ブランコとフランク・ロメロが2018年に相次いで亡くなり、さらに今年ハビエル・フォントがガンを公表するなど不幸が続いており、ファンの一部が根拠のない「ロコミアの呪い」という言葉を口にする事態となっている。(via Mundo Deportivo)

アルバ・カリージョがビキニ姿で休暇を祝う

テレビのコラボレーターであり、プレゼンター、モデルとしても活躍するアルバ・カリージョが、自身が単独で司会を務めるTENの午後番組『El sótano club』の契約更新が決定したことを受け、7月1日から休暇に入った。同番組は視聴率こそ際立って高くないものの、SNSでの話題性を独占し、放送終盤にかけて視聴者を増やしている。アルバは、仕事上のリスクを恐れずに何でも率直に発言する姿勢が評価されており、最も高く評価されているコラボレーターの一人である。私生活でも充実した時期を過ごしているが、現在は息子が旅行中で一時的に離れて暮らしている。彼女はこの「一人きり」の休暇の最初の数日を利用して、ビキニ姿の写真を複数枚SNSに投稿し、夏休みの始まりをファンに報告している。(via Mundo Deportivo)

パデル大会で不可解判定に激怒

ボルドーで開催されたパデルのP2大会で、信じられないような判定トラブルが発生し、選手が激怒する事態となった。第3セット、ハナ・モンテスとルシア・サインスのペアが5-4でリードし、3回目のマッチポイントを迎えた決定的な場面だった。ルシア・サインスが見事なディフェンスを見せ、ボールはサイドウォールに完全に張り付くようにミリ単位で正確に落ちた。しかし、そのボールからわずか数センチの距離にいた対戦相手のクセニア・シャリフォワが即座に手を挙げ、アウトをアピールした。すると、コートの反対側で最も見えにくい位置にいた主審が、このアピールを認めてアウトの判定を下してしまったのだ。モンテスとサインスのペアは、試合序盤から不可解な判定が続いたため、すでにビデオ判定(VAR)の権利を使い果たしており、この致命的な判定を覆す手段がなかった。勝利を確信していたモンテスはフラストレーションを爆発させ、コート上で『こんなのあり得ない、信じられない暴挙だ!』と叫んだ。さらに主審に向かって『あそこからどうやってあのボールが見えるって言うの?マッチポイントでこんな判定は狂ってる。絶対に見えるはずがない』と猛抗議した。また、ボールがインだと分かっていたはずの対戦相手に対しても『あなたも分かってるでしょ。入っていたのを知ってるはずよ』とフェアプレー精神の欠如を責め立てた。この精神的なショックが響き、最終的にモンテスとサインスはタイブレークの末に第3セットを6-7で落として敗れた。試合後、怒りが収まらないモンテスは、対戦相手と握手や挨拶を交わすことなく、バッグを掴んで足早にセンターコートを立ち去った。(via MARCA)

イバイ・ジャノスのイベント出演者発表

人気ストリーマーのイバイ・ジャノスが主催するボクシングイベント「La Velada del Año 6(今年の夜会 6)」で、試合の合間を盛り上げる音楽アーティストのラインナップが発表された。今回はこれまで以上にボクシングの試合自体に重点を置くため、アーティストの数は5組に絞られたという。1組目はプエルトリコ出身のレゲトン界のレジェンド、ヤンデル。2組目はコロンビア出身で『La camisa negra』などのヒット曲でスペインでも絶大な人気を誇るフアネス。3組目はカナリア諸島出身で『Ta Fácil』で大ブレイク中の若手デュオ、ルチョ・RK&ラ・パンテラ。4組目はスペインのアーバンミュージックのアイコンであり、以前からイバイと親交のあるカタルーニャ出身のバッド・ギャル。そして最後の5組目は、プエルトリコ出身のアヌエルAAだ。アヌエルAAは第4回大会でパフォーマンスができないというトラブルがあり、その後イバイとの間に確執が生まれていたが、無事に和解し、今回セビージャのカルトゥーハ・スタジアムでイベントのトリを飾る予定となっている。(via MARCA)

女優エリサ・モウリアアが税金の高さに苦言

女優であり、自然派製品の販売ビジネスも手がける実業家でもあるエリサ・モウリアアが、高額な税金の支払いに対してSNSで苦言を呈した。彼女は2021年に政治家のイニゴ・エレホンを性的虐待の疑いで告発して話題となり、最近も証人恐喝の疑いに関する裁判のためにスペインに帰国していた。彼女は自身のビジネスが好調である一方で、19,000ユーロもの税金を一括で支払わなければならなかった現状を明かし、『これでは繁栄するのは非常に難しい』とこぼした。彼女は『中所得者や小規模事業者への税負担について、真剣に議論を始める時が来ているのではないか』と問いかけ、『誰も税務署の支払いと子供の未来のための貯金のどちらかを選ぶような状況に陥るべきではない』と訴えた。さらに、ペドロ・サンチェス首相、ヨランダ・ディアス副首相、ガブリエル・ルフィアン、マリア・ヘスス・モンテロ財務相など、政府の主要な政治家たちをタグ付けし、『働いてリスクを負い、家賃や給料を払い、その上に子供がいると、ある時点で自分の努力がすべて消え去ってしまうように感じる』と起業家の苦悩を表現した。彼女は公共サービスや弱者保護の重要性は理解しているとしつつも、『起業し、雇用を生み出し、家族を養う人々も一息つけるようにする必要がある』と主張している。(via MARCA)

イニャキ・ガビロンドの孫娘の結婚式場

スペインの伝説的なジャーナリスト、イニャキ・ガビロンド(1993年にローラ・カレテロと結婚し3人の子供がいる)の孫娘の一人であるマリアが、7月4日に結婚式を挙げる。祖父の知名度にもかかわらず、家族と同様に匿名での生活を選んできたマリアだが、彼女が選んだ式場はマドリードで最も象徴的な教会の一つだった。彼女が『誓います』と言う場所に選んだのは、マドリードのサンタ・クルス・デ・マルセナド通りにあるコミーリャス教皇庁立大学のキャンパス内にある「サン・ペドロ・クラベルと無原罪の御宿りの教会」だ。この教会は、18世紀から20世紀にかけてスペインから何度も追放されたイエズス会が、20世紀初頭に安定を取り戻した際に建設した学校に併設された歴史ある建物である。名前の由来は、現在のコロンビアのカルタヘナ・デ・インディアス港に到着したアフリカの奴隷たちを保護することに生涯を捧げたイエズス会の宣教師にちなんでいる。マリアはこの大学(ICADE)の卒業生であり、思い出深い母校での挙式となる。(via Mundo Deportivo)

82歳のマラソンランナーの驚異的な身体データ

トレド出身のフアン・ロペス氏(82歳)は、80歳から84歳のカテゴリー(M80)のヨーロッパ・マラソン王者であり、3時間39分という驚異的な記録を持っている。また、2025年には50キロ走で4時間47分の世界記録も樹立している。彼の完璧な身体状態はスポーツ医学や長寿の専門家たちの注目を集めており、その強さの秘密を探るための個別調査が行われている。ポッドキャスト番組「Tengo un plan」のインタビューで彼が明かしたところによると、検査の結果、彼の最大酸素摂取量(VO2 max)は52.8 ml/kg/分だったという。『これは80歳以上の人において記録された中で最も高い数値だ』と本人は誇らしげに語った。一般的な健康な大人の数値が35〜50、トップアスリートの男性で80以上であることを考えると、82歳としては規格外の数値である。さらに、運動中には毎分18リットルもの血液を体内で循環させていることも判明し、番組の司会者たちも『それはものすごい量だ』と驚愕した。また、『私の体は脂肪をエネルギーに変換するのが非常に得意なんだ』と語り、研究者たちからは彼の脂肪酸化能力が77%であり、これは20〜30代の若いアスリートに匹敵すると報告されている。科学者たちは『彼は40歳から50歳若い人の生理機能を持っている』と結論づけた。ただし、ロペス氏は『数値がとても高く効率的な部分もあるけれど、関節や柔軟性のことも考えなければならない。結局のところ、私の体は82歳なんだから』と冷静に付け加えている。(via Mundo Deportivo)

マクレガーがゲイジーを痛烈批判

総合格闘技(UFC)のスター、コナー・マクレガーが、ライト級のライバルであるジャスティン・ゲイジーを激しい言葉で批判した。マクレガーは7月11日のUFC 329でマックス・ホロウェイとウェルター級で対戦するために復帰の準備を進めているが、インタビューの場で他のファイターへの攻撃も忘れていない。ゲイジーは16試合で17回のボーナスを獲得するなど、UFC史上最もエキサイティングなファイターの一人とされているが、マクレガーは彼のパフォーマンスの波の激しさを指摘した。『ジャスティンは調子がいい時はいいが、悪い時はひどい。哀れだ』と容赦なく切り捨てた。現在、マクレガーはウェルター級を主戦場としており、ゲイジーと直接対決する可能性は低いと見られているが、将来の対戦の種をまくためにあえて挑発しているとも考えられる。マクレガーの目標はホロウェイを倒し、現在のウェルター級王者であるイスラム・マカチェフへの挑戦権を得ることだという。(via MARCA)

サインツ親子がマヨルカ島のレストランを訪問

カルロス・サインツ(父親)と、ウィリアムズのF1ドライバーであるカルロス・サインツJr.の親子が、レースの合間の休息を過ごすためにマヨルカ島を訪れた。今週末にイギリスで開催されるシルバーストンGPに向けて出発する前に、二人は島で有名なポート・ディ・ポルトソルにある地中海料理とシーフードのレストラン「Sa Roqueta」で食事を楽しんだ。レストランのオーナーであるトニ・セラピオ氏は、サインツ親子が来店したことをSNSで共有し、その投稿はすぐに話題となった。セラピオ氏は『チャンピオンが一人いるだけでも贅沢なのに、二人もいるなんて信じられない。カルロス・サインツ(マタドール)とカルロス・サインツJr.(元フェラーリ、現ウィリアムズ・レーシング)だ』と喜びのメッセージを添えた。マヨルカ島は近年、サインツ家のお気に入りの休暇先となっており、このレストランには過去にもルディ・フェルナンデスやイリア・トプリア、マルク・マルケスなど多くの著名なスポーツ選手が訪れている。(via Mundo Deportivo)

クルトワの隠れ家「アルデア・デル・フレスノ」

レアル・マドリードのゴールキーパー、ティボー・クルトワが、激しい競争から離れてリラックスするために選んでいるお気に入りの場所が紹介されている。多くのサッカー選手が海外のプライベートアイランドなどを選ぶ中、彼はマドリードの中心部から車で1時間弱の距離にある、シエラ・オエステ・デ・マドリードに位置する人口わずか3,500人ほどの小さな町「アルデア・デル・フレスノ」を静かな隠れ家としている。スポーツ界のビッグスターでありながら、この町ではプライバシーを保つことができるという。山と川、小さな小道に囲まれたこの町は、マドリードの喧騒とは全く異なる環境を提供している。自然の魅力に加えて、この町にはアンダルス(イスラム統治時代)に起源を持つ古い水車があり、マドリード州で最もユニークな水利施設の一つとされている。また、アルベルチェ川とペラレス川が合流する場所には自然の砂浜を持つ広い水浴場があり、夏には多くの人が訪れる川のビーチとして知られている。(via Mundo Deportivo)

イケル・カシージャスの巨額な純資産

2020年にレアル・マドリードとFCポルトでの輝かしいキャリアに終止符を打ち、引退したイケル・カシージャスが、現役時代から多角的な投資を行い、巨額の純資産を築き上げていることが明らかになった。彼は2011年に「イケル・カシージャス財団」を設立し、スポーツを通じた健康、社会統合、平等を推進している。また、彼の肖像権を管理し、スポーツ専門家の代理業務を行う会社や、若手アスリートを育成する「イケル・カシージャス・アカデミー」も運営しており、雑誌『Woman』によると、このアカデミーだけで1,100万ユーロ以上の売上があるという。さらに、スポーツクラブや指導者向けの戦術分析ツールなど、新しいスポーツマネジメントモデルを開発するスタートアップ企業を支援するアクセラレーターも統括している。現在はキングスリーグのチーム「1K」の会長を務め、自身のポッドキャスト「Bajo los palos by Flexicar」の司会も担当。レアル・マドリード財団との協力やLALIGAのアンバサダーとしての活動も続けている。不動産にも投資しており、最近ではドミニカ共和国の超高級リゾート地「カプ・カナ」にプライベートビーチやゴルフコースを備えた物件を購入。普段はマドリード郊外の高級住宅街ポスエロ・デ・アラルコンにある、2,000平方メートル以上の広大な敷地に建つ邸宅で暮らしている。(via SPORT)

ホルヘ・レイが畜産業へ転身

2021年の大雪「フィロメナ」を、当時14歳ながら「カバニュエラス」と呼ばれる自然や動物の動きを観察する伝統的な気象予測法で見事に当て、「お天気少年」として一躍有名になったブルゴス出身のホルヘ・レイ(現在19歳)が、将来の職業として気象学とは全く異なる道を選んだことを発表した。公式な気象学の専門教育を受けていない彼は、1ヶ月ほどYouTubeの更新を休んだ後、7月と8月の天気予報の動画内でファンからの質問に答える形で『畜産業に専念したい』と明かした。彼の家系は畜産農家ではないものの、すでにガリシア州で上級の資格を取得し、現在はラ・リオハ州のガリレアという村で実習を行っているという。『3月にここに来て、7月まで滞在する予定だ』と報告した。数ヶ月にわたる牧場での実習を通して、牛や羊に『餌や水を与える』基本的な世話だけでなく、ワクチンの接種、動物の監視、緊急時の手術の補助など、本格的な畜産の仕事を学んでいると語っている。(via Mundo Deportivo)

アンチェロッティ監督のお茶目な激怒

ワールドカップの決勝トーナメント1回戦のノルウェー戦に向けたブラジル代表の練習で、カルロ・アンチェロッティ監督が見せたコミカルな一面が話題を呼んでいる。ブラジル代表は日本に勝利してグループリーグを突破したことで、チーム内に明るい雰囲気が漂っている。そんな中、選手たちが円になってボールを落とさないようにパスを回す「ロンド(鳥かご)」の練習にアンチェロッティ監督やスタッフも参加した。しかし、監督自身がボールのコントロールを誤って落としてしまうミスを犯した。すると、彼はそのミスを自分のせいではなく、パスを出したスタッフのせいにするかのように、わざとらしく激怒して抗議するジェスチャーを見せ、その直後に笑顔を浮かべた。このユーモアに溢れた対応は、監督がチームをリラックスさせ、良好な関係を築いていることを示しており、決して優勝の大本命ではないブラジル代表が、プレッシャーに潰されることなく楽しみながら大舞台に臨んでいることの表れだと受け止められている。(via ElDesmarque)

RTVEがスペイン戦放送で番組を休止

スペイン代表がワールドカップの決勝トーナメント1回戦でオーストリアと対戦するにあたり、放送権を持つ公共放送RTVEが特別編成を組むことを発表した。試合はスペイン時間の夜21時からという、視聴しやすいゴールデンタイムに行われる。これに伴い、La 1(第1チャンネル)では午後18時30分から現地ロサンゼルスのSoFiスタジアムと中継を結んで事前情報や現地の様子を伝え、20時40分からはフアン・カルロス・リベロが司会を務める本格的なプレビュー番組を開始する。この大規模なスポーツ中継を確保するため、La 1は午後のレギュラー番組の放送を大幅に変更・休止する措置をとった。人気ドラマシリーズである『Valle Salvaje』や『La Promesa』、お天気・環境番組の『Aquí la Tierra』に加え、ヘスス・シントラが司会を務める討論番組『Malas Lenguas』も特別に放送が休止されることになった。(via Mundo Deportivo)

8月12日の日食に対する専門家の警告

8月12日にスペイン全土で観測される予定の日食(地域によって皆既日食または深い部分日食になる)について、専門家が早くも市民に強い警告を発している。科学コミュニケーターのジョアン・アントン・カタラ氏はラジオ番組に出演し、『私たちは特に子供たちのことを非常に心配している。親は日食を楽しむと同時に、子供たちが直接太陽を見ないように注意を払うという二重の仕事が必要になる』と語った。彼は『毎年、世界中でこの理由で視力を失う人がいる。これは一生治らない不可逆的な損傷だ』と日食の危険性を強調。さらに『すすけたガラスやレントゲン写真、運転用のサングラスなどは全く役に立たない。溶接用のゴーグルが使えるというのもよくある質問だが、それもダメだ』と自己流の対策を否定し、『ISO 12312-2の認証を受けた公式の保護メガネだけを使ってほしい。天体ショップや眼鏡店、インターネットで簡単に手に入る』と強く推奨した。また、『価格も3〜4ユーロと安いので、持っていない人のために2〜3個多めに買っておいて、周りの人にシェアしてあげることをお勧めする』と呼びかけている。(via Mundo Deportivo)

卵の殻を使った黄身と白身の分離は危険

カタルーニャ食品安全庁が、夏の気温上昇に伴い、卵の取り扱いと保存に関する重要な警告を発した。卵は食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすいため、購入後はすぐに冷蔵庫で保管することが推奨されている。特に、ドアポケットの卵入れは開閉による温度変化が激しく、殻に結露が生じて汚染のリスクが高まるため、そこでの保管は避けるべきだとしている。また、調理前や調理後には必ず手を洗うこと、一方で卵の殻自体は調理前に水洗いしてはいけないことなども強調された。さらに専門家は、お菓子作りなどでよく行われる、割った卵の殻を二つにして、黄身を交互に移し替えながら白身を落として分離するテクニックについて強く警告している。この非常に一般的な行為は、殻の表面に付着しているサルモネラ菌などの細菌が黄身や白身に混入する危険性が高いため、絶対に行うべきではないと注意を促している。(via Mundo Deportivo)

バルコニーの洗濯機に最大3000ユーロの罰金

スペイン人の創造性や機転の良さから、家の中のスペースを確保するために、冷蔵庫や洗濯機などの家電をバルコニーやテラスに設置する家庭が少なくない。しかし、この工夫が後々、家主にとって深刻な問題に発展する可能性がある。バルコニーに置かれた洗濯機は、脱水時には約70デシベルという大きな音を出し、近隣住民にとって深刻な騒音源となるからだ。自治体によって許容される騒音レベルは異なるが、この数値はほとんどの町の条例で定められた基準を大幅に超えている。近隣住民から苦情が寄せられた場合、警察が測定器で騒音を証明すれば罰則の対象となる。特に問題となっているのは、電気料金が安くなる時間帯を狙って洗濯機を回すケースだ。夏は午後に安い時間帯が設定されることが多いが、冬場は深夜や早朝が安くなる日もある。多くの自治体では夜間の騒音規制がさらに厳しくなっており、この休息時間に基準を超える騒音を出した場合、最も重いケースでは違反者に最大3,000ユーロという高額な罰金が科される可能性がある。(via MARCA)

車のナンバープレートの文字変更

スペインの自動車登録ナンバーのシステムが更新され、7月1日から新たなアルファベットの組み合わせが登場した。これまでは「M」から始まるナンバーが長年主流だったが、最近では「N」から始まるナンバーが一般化している。そして、6月と7月の自動車販売の増加に伴い、新たに「NNY」から「NPW」までの文字の割り当てが開始された。交通総局(DGT)は、スペインの自動車の平均年齢が高齢化していることを指摘し、14年以上前の「H」や「J」から始まる車も多く走っていると説明している。すべての中古車には最初の登録年があり、これは車の年式や予想される走行距離、タイミングベルトなどの部品交換の目安を知るための重要なデータとなる。2000年以降は「E」の文字とEUのシンボルが入った欧州統一規格のナンバーが導入され、再登録の必要性は減ったものの、それ以前の古い県名が入ったナンバーの車を再登録するケースはまだ存在している。DGTは、中古車を購入する際、走行距離を少なく見せかけるためにナンバーを付け替えている可能性があるため、無料の基本レポートを取得して最初の登録日を確認するなど、十分に注意するよう呼びかけている。(via SPORT)

敷金返還遅延に対する家主への罰則

スペインで賃貸契約を結ぶ際に支払う敷金(フィアンサ)の返還トラブルについて、都市賃貸借法(LAU)に基づく明確なルールが改めて確認された。契約終了後、鍵を返却してから1ヶ月が経過しても家主が敷金を返還しない場合、自動的に法定利息(近年は約3.25%)が発生し始める。これは事実上、家主に対する日割りの遅延損害金として機能する。ただし、この1ヶ月の間に家主が物件の破損や未払いの料金を発見し、請求書や見積書でそれを正当に証明できる場合は、敷金の一部または全額を保留することが法律で認められている。そうでない場合、借り手はまず書面で返還を請求し、それでも応じない場合は法的手段に訴えて元本と利息の両方を請求する権利がある。(via Mundo Deportivo)

自営業者のメリットを経済学者が熱弁

スペインで自営業者(アウトノモ)の社会保険料の引き上げが見送られたことを受け、彼らの経済状況が再び議論の的となっている。そんな中、テレビのコメンテーターとして知られる経済学者のゴンサロ・ベルナルドスが、番組「Queremos opinar」で自営業者の現状について独自の持論を展開した。彼は『この国の自営業者はよく泣き言を言う。本当にたくさん泣き言を言うんだ。だが、彼らのメリットを教えてあげよう。これまで彼らは社会保険料をいくら払うか自分で選べて、最低額の285ユーロしか払っていなかった。失業保険をもらうための追加料金すら払っていなかったんだ』と厳しく指摘した。さらに、『上司がいないということがどういうことか分かるか?これは素晴らしいことだ。彼らは個人事業主であり、もし今日働きたくないと思えば、働かなくていいんだ。顧客はあくまで顧客であって、上司ではない。これは根本的な違いだ』と、サラリーマンにはない自由さを強調した。そして『会社員たちに、上司に耐えることがどういうことか語らせてみてほしい。この国で出世するのはたいてい一番のゴマすりだ。そして、上司になる資格のない、下に対して劣等感を押し付けて生活を台無しにするような連中がたくさんいる』と、会社員特有の苦労を引き合いに出し、自営業者の労働環境を擁護した。(via Mundo Deportivo)

犬への罰は逆効果だと動物行動学者が警告

バルセロナ自治大学の動物と健康に関するアフィニティ財団講座のディレクターであり、動物行動学者(エトロジスト)のジャウメ・ファトホ氏が、ペットとの正しい接し方について警鐘を鳴らした。同財団の調査では、犬や猫の存在が人間の心理的安定や孤独感の軽減に大きく貢献していることが分かっている。ファトホ氏は、動物が人間に愛着を示すのは見返り(食べ物など)を求めているからだという古い行動主義的な見方を否定し、『純粋な愛着と愛情のメカニズムが存在する』と説明した。そして、この健全な絆を保つために絶対に避けるべきこととして「罰を与えること」を挙げた。『彼らを罰するのは良い方法ではない。ほとんどの場合、動物は何が悪いのか理解できず、効果もない。全くの無意味だ。動物の生活の質を悪化させるだけでなく、私たちとの絆を台無しにすることしかできない』と強く警告した。その上で、『だからといって制限を設けてはいけないというわけではない。犬や猫がそのルールを理解できるのであれば、境界線を設定することは常に可能だ』と、理不尽な罰と教育の違いを強調している。(via Mundo Deportivo)

フェルミン・ロペスがメンタルヘルスの重要性を訴える

足の第5中足骨骨折によりワールドカップを欠場し、現在回復に努めているFCバルセロナのMFフェルミン・ロペスが、スペインオリンピック委員会(COE)のインタビュー映像を自身のInstagramで共有し、アスリートの心理的健康の重要性について発信した。彼は『メンタルヘルスは非常に重要な部分だ。頭の状態が良くなければ、ピッチに出てもパフォーマンスを発揮できないし、チームの助けにもなれない。また、それは勉強や他の人との人間関係にも影響を及ぼす』と語り、肉体だけでなく心のケアが日常生活すべてに直結していると訴えた。リハビリ中もポジティブな姿勢を保ち続けている彼は、自身のSNSの拡散力を活かして、トップスポーツ界でますます重要視されているメンタルヘルスの意識向上に貢献している。彼の復帰は8月中旬、カンプ・ノウでのアスレティック・クラブとのリーグ開幕戦頃になる見込みだ。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

今回は、ワールドカップ開催中の高揚感や熱狂が伝わるファンや選手たちの様子から、移籍に伴う選手と家族の不安、SNS上での差別発言や批判キャンペーン、さらには悲惨な事故や逮捕劇といった事件性の高いトピックまで、スペインと世界のサッカー界を取り巻く多種多様なピッチ外の出来事をお届けしました。ピッチ内の勝敗だけでなく、スタジアム外で繰り広げられる人間ドラマや社会問題も、現代サッカーを語る上で欠かせない要素となっています。