SD Eibar&グラナダCF
日曜日の14:00、難攻不落とされるエイバルの本拠地イプルアにおいて、非常に興味深い一戦が行われます。
ホームのSDエイバルの士気は非常に高まっています。前節はFCアンドラをアウェイで0-1と下し、勝ち点6を積み上げて8位につけています。その試合ではアレイクス・ガリドが技ありのゴールを決め、その後マグナゼライアがレッドカードで退場となったため、30分以上も10人の数的不利を強いられながらも、全員が体を張る泥臭い守備で見事に勝利を掴み取りました。ホームの熱いファンの前で、持ち前のタフさと勝利へのこだわりを改めて証明するつもりです。
一方のグラナダCFは、ここまで3試合を消化して勝点7を積み上げ、リーグ首位に君臨する絶好調のチームです。前節は宿敵コルドバCFに先制される不穏な展開でしたが、パチェタ監督の戦術が後半に見事にはまり、デンベレ、ホルヘ・パスクアル、そして終了間際のマルケスの連続弾で1-3の鮮やかな逆転勝利を収めました。首位の座を頑なに維持し続けるため、敵地の厳しいイプルアから勝ち点を持ち帰る準備は万端です。(via MARCA)
【本日の総括】
スペイン2部リーグ(LALIGA Hypermotion)の勢力図は、今節も非常に激しく、そして混沌としたドラマを見せています。
RCDマジョルカのような圧倒的な1部級の戦力を有するチームであっても、3部から昇格してきた粘り強いCDエルデンセの組織守備を崩しきれない2部リーグ独特の難しさ、そして「決定力不足」が改めて浮き彫りとなりました。また、レアル・バリャドリードが勝利の裏で引き起こした試合後の大暴挙やスポーツディレクターの乱入劇は、今シーズンの各チームのプレッシャーの大きさを物語っています。
下位で苦しむコルドバCFやアルバセテが、ネルソン・モンテの緊急補強やエースの復帰によって活路を見出そうとする一方、首位グラナダや好調カステリョンは着実に勢いを伸ばしています。さらに、ADセウタFCに見られるようなピッチ外の社会的・政治的緊張感がサポーターの熱い言動を刺激しており、スペイン2部は単なるサッカーの枠を超えた人間模様とパッションに満ちたシーズンとなっています。