新CBコンビが魅せる圧巻の台頭!主力離脱を機に結成された若き守備陣が5試合連続先発で無類の安定感を発揮

レアル・ソシエダは過酷な2026-27シーズンを戦い抜く中で、試合を重ねるごとに着実な成長を遂げており、マタラッツォ監督が掲げるプロジェクトの強固な柱が台頭しています。中盤でのトゥリエンテスとゴロッチャテギの躍動に続き、今まさにスポットライトを浴びているのが、センターバックの新たなレギュラーコンビとして定着したジョン・マルティンとママドゥ・サールの若きペアです。

この新コンビ結成の背景には、チームを襲った主力守備陣の相次ぐ負傷離脱がありました。開幕から最高のパフォーマンスを見せていたイゴール・スベルディアをはじめ、ベイティア、さらにはアランブルといったDF陣が相次いで離脱。これを受け、マタラッツォ監督はコンビとしての連携を深めさせ、チームの成長軸とすべく、若き2人の連続起用を決断しました。

直近のレバンテ戦により、この2人は5試合連続(デポルティーボ戦、ユニオンSG戦、マラガ戦、リレストロム戦、レバンテ戦)で先発ペアを組みました。そのうち4試合でフル出場を果たし、ノルウェーでのリレストロム戦でも前半45分間をきっちり締め出しています。プレシーズン中のボーンマス戦で試みた初期の実験段階では課題も残りましたが、実戦での継続起用により互いの理解が深まり、見事な結果で応えてみせました。

守備陣全体の失点数や被決定機数は明らかに減少しており、チームの勝利数の増加に直結しています。マタラッツォ監督が志向する前傾姿勢の攻撃的サッカーでは、バックラインが広大なスペースに晒されるリスクが伴いますが、非常に若い2人がリスクを見事にコントロールしています。最高の状態で臨むサン・マメスでのバスク・ダービーにおいて、この勢いに乗る超若手CBコンビはチームにとって最大の勝機をもたらす存在となっています。(via Mundo Deportivo)