マドリーに関わる最新の移籍&カンテラ小ネタ集!チェマ・アンドレスの移籍による臨時収入やカルバハルの現状、マクトミネイの忠誠

市場閉幕を迎えた中でも、レアル・マドリードのピッチ外における最新の小ネタやお金の動き、噂に関する情報が満載です。

まず、共同保有権を保持していたカンテラ出身の21歳ミッドフィールダー、チェマ・アンドレスがプレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオンへ2200万ユーロで完全移籍することが正式に発表されました。マドリーはチェマの権利の50%を保持していたため、今回のブライトン移籍に伴い、1100万ユーロという多額のキャッシュを純粋な利益として回収することに成功しました。これによりマドリーは彼に対するすべての権利を手放しました。

また、もう一人の有望カンテラーノであり、アルメリアに所属する24歳のミッドフィールダー、セルヒオ・アリバスが、ポルトガルの名門ベンフィカの獲得ターゲットとしてリストアップされており、交渉が進められています。マドリーはアリバスの権利の50%を今でも保持しているため、彼がポルトガルへ渡った場合には、移籍金の半分がマドリーの金庫へと舞い込むことになります。マドリーは買い戻しオプションを有しているものの、現時点でそれを行使して復帰させるプランはありません。

市場の最終盤には、カスティージャに所属する19歳の将来有望なセンターバック、ジョアン・マルティネスに対して、彼の地元であるバレンシアから獲得の打診が届きました。しかしマドリーは交渉を一切拒否し、彼の退団の可能性を完全に封じ込め、手放さない姿勢を貫きました。さらに、マドリーはライバルであるアトレティコ・マドリードの下部組織から、アトレティコCで昨季プレーしていた20歳のウイング、ホルヘ・ラハドを獲得しました。ラハドはアトレティコで11年間を過ごしてきましたが、白の誘いを受けてバルデベバスへと渡り、レアル・マドリードCの一員としてプレーすることが決定しています。

5月に惜しまれつつマドリーを契約満了に伴い退団した34歳のダニ・カルバハルは、驚くべきことに未だに次のクラブが決まっておらず無所属のままです。FIFAの規定により、無所属のフリー選手は市場が閉まった後も自由にクラブと契約を結ぶことができますが、もし彼がチャンピオンズリーグなどの欧州カップ戦に出場することを望む場合、UEFAの登録締め切りであった9月2日23:59を過ぎたため、今秋のグループステージへの登録は不可能となりました。

最後に、かつてモウリーニョ監督によってマンチェスター・ユナイテッドでトップチームに引き上げられ、プロのキャリアを切り開いたナポリのスコットランド代表ミッドフィールダー、スコット・マクトミネイが、恩師への熱烈な忠誠を告白しました。セリエAで昨季MVPを獲得し、ナポリをスクデット獲得に導いたマクトミネイは、もしモウリーニョからマドリーに来いというオファーの電話が来たらどうするか、という問いに対し、『もし本当にそんなことが起こるなら、真剣に移籍を検討するだろう』と素直に答え、恩師への絶対的な忠誠が健在であることを示しました。(via SPORT) (via MARCA) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)

【本日の総括】

電撃的なフェルランド・メンディのチャンピオンズリーグ登録外と19歳新星セルジオ・マルティネスの滑り込み登録、ラウル・アセンシオの性的ビデオ拡散事件での正式な無罪判決と涙の公式声明、さらにはモドリッチやフィーゴ、アンチェロッティといったレジェンドたちによる当時の回想や、現代フットボールの過剰な移籍金への辛口警鐘など、ピッチの内外を問わず驚くべきニュースが押し寄せています。今夜の宿敵ベティスとの前倒しでのアウェイ決戦は、7名の負傷者を抱えるモウリーニョ監督にとって試練となりますが、チャンピオンズリーグ出場停止となる中盤の主力をフル稼働させて勝ち点3を持ち帰ることができるか、大きな注目が集まります。