契約最終年を迎えた守護神レミロの本音!ソシエダへの忠誠心とマレーロとの「2人のナンバーワン」争い

アレックス・レミロは今夏、サポーターの間で常に去就が注目される存在でした。昨シーズンは以前に比べてパフォーマンスに波がありましたが、今シーズンの開幕2試合では見事なセーブを連発し本来の輝きを取り戻しています。現在、他クラブからのオファーはなく、契約終了が間近に迫る中、ウナイ・マレーロの台頭によって、レミロ自身はソシエダ加入以来、最も激しい競争にさらされています。

今夏はバルセロナでの発言を巡る噂などでメディアを騒がせましたが、本人は非常に冷静です。レミロは『自分は常に穏やかでいようと努めている。まずは今夏のワールドカップメンバーから外れたという個人的な悔しさを整理することから始めた。そして、クラブで特に何も起こっていない静かな時期には、周囲が何か話題を作り出して騒ぎ立てるというサッカー界のサイクルを理解しようとした』と振り返りました。また、根拠のない報道に対して『自分に関する噂の中には、事実無根のものや、クリックベイトのような不快なニュースが多すぎて本当に嫌だった。それでも自分なりにベストを尽くして感情をコントロールしてきた』と苦言を呈しています。

去就と契約更新については『今夏は将来のことや周囲の環境など、処理するのが難しいプライベートな事柄が複数重なっていた。それでも、それらを極めて自然な形で受け止めている。強化部のエリック・ブレトスやジョキン・アペリバイ会長、スタッフ全員との関係はこれまで通り非常に良好だ。将来何が起きるにしても、僕たちの絆は自然で、ポジティブで、誠実なままであり続ける』と信頼関係を強調しました。さらに、ソシエダへの愛着について『当然、このクラブに残り続けたい。ソシエダでの生活には本当に満足している。今はただ今シーズンを楽しみ、チームのために貢献することだけに集中している。先日も監督と話したが、今年はまるでソシエダでのキャリアをゼロから始める新加入選手のような、非常に新鮮で高いモチベーションを持って臨むつもりだ。もっと成長し、ピッチで自分を表現し、自分自身に対して極めて高い基準を求めていかなければならない』と決意を語っています。

マタラッツォ監督が「絶対的なナンバーワンはいない」と明言したことについては、『今はチームに2人のナンバーワンがいるということだね』と笑顔で冗談を飛ばしつつ、『それは監督が決めること。その決定を選手としてリスペクトしなければならないし、もし不満を言うなら選手として間違っている。自分も将来指導者になったときに選手から尊重されたいからね。控えのウナイ・マレーロは素晴らしいキーパーだし、アイトールやFolgadoも能力が高い。誰を起用するか、頭を悩ませるのは監督の幸せな悩みだよ』と監督の決断を尊重し、ライバルを称賛しました。 (via DiarioVasco)