元監督パレイラ氏が重病で入院
かつてバレンシアCFで指揮を執ったカルロス・アルベルト・パレイラ氏(83歳)が、リオデジャネイロのサマリターノ・バーハ病院の集中治療室(ICU)に入院していることが明らかになった。
1994年のワールドカップ・アメリカ大会でブラジル代表を優勝に導いたパレイラ氏は、2023年にリンパ系のがんであるホジキンリンパ腫と診断された。一時は化学療法が効き病気が寛解したと思われていたが、再発して新たな治療を受けていた。今回は肺の炎症を引き起こしており、人工呼吸器を装着して挿管されている状態だが、血圧や心拍数などのバイタルサインは「安定している」と病院側は発表している。ICUでの滞在期間は未定。家族のプライバシーと機密性を守るため、これ以上の詳細な病状は公表されていない。
パレイラ氏は、プロのサッカー選手としての経験を持たずにワールドカップで優勝した初めての監督である。その94年のワールドカップ優勝という大成功の直後、当時のパコ・ロイグ会長に引き抜かれる形でバレンシアCFの監督に就任した。
しかし、バレンシアでの1シーズンは非常に不規則な成績に終始し、チームは中位をさまよった。マジーニョやオテロといった主力選手が1ヶ月の離脱を余儀なくされるなど、度重なる怪我にも悩まされ、後半戦を11位で折り返すなど、期待された結果を残すことはできなかった。
(via MARCA)
(via ElDesmarque)
【本日の総括】
移籍市場では、ハビ・ゲラのバルセロナ行きの噂が再燃する一方で、バレンシア側は契約解除金6000万ユーロを譲らない強気の姿勢を維持しています。また、久保建英の記録を破った日本の有望株、佐藤龍之介の獲得が目前に迫るなど、若手への投資も進んでいます。来季に向けたスケジュールや、メスタージャ最後の年を飾る白とトリノレッドの新ユニフォームも発表され、クラブは新シーズンへ向けた準備を本格化させています。