新監督人事の難航と新たな候補者たちの浮上
ライプツィヒで開催されたカンファレンスリーグ決勝に敗れた数日後、イニゴ・ペレス監督が退任を発表したラージョ・バジェカーノは、来シーズンに向けた新たな指揮官探しに奔走している。ラ・リーガにおいて、未だにベンチの主が決まっていない数少ないクラブの一つとなっている。バジェカスのフロント陣は、新しい指揮官選びがクラブの短期的な未来を左右する極めて重要な鍵であると明確に理解しており、その慎重さゆえに決定は予定よりも遅れている状況にある。
新監督の候補リストは絞られるどころか、むしろますます開かれている。これまで大本命として報じられてきたハゴバ・アラサテについては、数日間にわたって音沙汰がない状態が続いており、彼との契約合意には至っていない。
そうした中で、新たな監督候補として名前が浮上しているのがルベン・アルベスである。彼はスペインのプリメーラ・ディビシオン(1部)での指揮経験こそないものの、セグンダ・ディビシオン(2部)での経験を持っている。ラージョは、アルベスがクラブの求めるプロフィール、すなわち若く、イニゴ・ペレスと似た戦術的提案を持ち、ロッカールームの選手たちと良好な関係を築ける人物に合致していると考えている。アルベスはここ数ヶ月間、カタールのウム・サラルSCで指揮を執っていたが、リーグ最下位で大会を終えており、このまま退任することが確実視されている。過去にはスポルティング・ヒホンの監督も務めたが、1年未満の2025年4月に解任された経歴を持つ。
また、数週間前にはカルレス・マルティネス・ノベルの名前もラージョの新監督として報じられたが、最終的に彼はバイエル・レバークーゼンと契約を結んだ。さらに数ヶ月前にはイマノル・アルグアシルの名前も取りざたされていたものの、ここ数週間でその可能性は徐々に失われている。 (via ElDesmarque)