テルジッチ采配の新たなシンデレラボーイ:ヨハネコ・ルイ=ジャンの躍進と左サイドバック定着
今季のアスレティック・ビルバオで最大のサプライズとして脚光を浴びているのが、22歳のバスク系フランス人DFヨハネコ・ルイ=ジャン(チーム内での愛称は「ジョハ」)です。
今夏のプレシーズン、テルジッチ監督によってトップチームの練習に抜擢された若手(カチョーロス)の中で、最終的にトップチームに残る枠を勝ち取ったのは彼ただ一人でした。指揮官はウエストハムへ期限付き移籍したアダマよりもヨハネコを高く評価し、ベテランのユーリ・ベルチチェを支える左サイドバックの1番手バックアップとして手元に置く決断を下しました。
この期待に若きサイドバックは見事なパフォーマンスで応えています。カンプ・ノウで行われたバルセロナ戦で衝撃の先発デビューを果たすと、セルタ戦や直近のアトレティコ・マドリード戦では途中出場からチームに貢献。特にアトレティコ戦では、2-0とリードした後に指揮官が導入した5バックの一角に入り、サイドでの力強いアップダウンで勝利を確実に引き寄せました。
レザマで行われた記者会見に登壇したヨハネコは、現在の充実感について次のように語っています。
『リーガを戦い、このチームとともにシーズンをスタートできたことをとても誇りに思っています。プレシーズンの前から、そしてプレシーズン中もここにたどり着くためにハードワークを重ねてきました。今こうしてここにいられるからこそ、これからもプレーし続け、出場時間を得るために努力を継続しなければなりません』
明確な成果を残しながらも奢ることなく、愚直に定着を目指す姿勢を示しています。 (via Mundo Deportivo)
