ミチェル監督のアヤックス就任と苦い別れ
👔 ミチェル・サンチェスが2028年6月30日までの2シーズン契約でアヤックスの新監督に就任したことが公式発表されました。ジローナでの5シーズンを経てのアムステルダム行きとなります。
📈 2021年の夏に2部で就任し、1年目で1部に昇格。その後3シーズン連続で1部で戦い、2023/24シーズンには歴史的な3位でチャンピオンズリーグ出場権を獲得するという大成功を収めました。
📉 しかし今季の結末は悲劇的なものとなりました。残り10節の時点では1部残留が確実視されていたものの、最後の8試合で1勝もできず、ホームのエルチェ戦でまさかの2部降格が決定しました。ミチェルにとってジローナの1部残留が絶対の目標であり、他の選択肢はありませんでしたが、結果的に降格となり苦い別れとなりました。消耗の激しい2シーズンを経て、ミチェルは新たな冒険を求めており、アヤックスは非常に刺激的な挑戦でした。ジローナは5年ぶりにミチェルが率いない再建プロジェクトをスタートさせ、新たな監督を探すことになります。
🗣️ ジョルディ・クライフ(アヤックスSD)のコメント:
『ミチェルは野心的で要求の高い監督です。彼のビジョンとインテンシティの高い仕事のやり方を私たちのチームに浸透させてくれると確信しています。私は彼をよく知っており、長年フォローしてきました。彼のアプローチはアヤックスにぴったりです。ラ・リーガの同じクラブで5シーズン働いたという事実は、彼の資質と忠誠心の両方を雄弁に物語っています。この重要なポストが埋まった今、私たちはチームの強化に向けて作業を続けることができます』
🗣️ ミチェル監督のコメント:
『ここにいられて最高の気分です。自分のキャリアでこの次のステップを踏み出すことを誇りに思います。アヤックスはヨーロッパでビッグネームであり、常に若く才能ある選手を育ててきたクラブです。ジョルディはスペインでの私の仕事を知っており、クラブの哲学、私の働き方、それがここにどうフィットするかについて話し合いました。彼は私に大きな信頼を示してくれ、チームの皆とともに新たな挑戦を始めます。目標はアヤックスを本来あるべき場所に戻すことであり、それを達成できると全幅の信頼を置いています』 (via SPORT / ElDesmarque / Mundo Deportivo / MARCA)
アダイ・ベニテスが将来の監督就任に意欲
🇪🇸 昨季CEエウロパをプリメーラRFEFに昇格させ、現在セルタ・フォルトゥナとのセグンダ昇格プレーオフを戦っている元ジローナの選手、アダイ・ベニテスが、ミチェル退任後のジローナ新監督候補として密接に結びつけられています。彼は現在エウロパと2027年まで契約を結んでいますが、ジローナへの深い愛情と監督就任への意欲を語りました。
🗣️ アダイ・ベニテスのコメント:
『私がジローナの監督になることを望んでいるという声を聞くのはとても嬉しいです。正直なところ、ジローナは私のことを考えておらず、経験豊富な監督を探していると思います。私としてはジローナを指揮できたら最高です。ジローナが2部に降格しなければよかったのにと思います。残留して、ミチェルが続けることを望んでいました。そうでなければ、トップレベルの監督が来て、私たちが苦労して到達した1部でチームを見続けたかったです。最終的な結末にはとても心を痛めています。チームには多くの名前があり、お金を使い、スポーツシティを作っています。ポジティブな部分は、2部にはより良い選手がやって来て、私たちがカテゴリーで最高のチームになり、新しいスポーツシティがあることです。必ず昇格できると確信しています。いつかジローナの監督になるときは、その時が来れば来るでしょう。ジローナは私にすべてを与えてくれたクラブなので、その機会が来た時のための準備はできています。彼らに世界中のすべての幸運を祈り、再び1部に昇格することを願っています』 (via SPORT)
エリック・ガルシアの不運なレンタル移籍
🏥 エリック・ガルシアのジローナへのレンタル移籍は、全く思い通りには進みませんでした。モンティリビでの2試合目以降に負傷してしまい、ミチェル監督のチームを降格の危機から救う手助けをすることはできませんでした。
❌ さらに、この筋肉のトラブルにより、アメリカ・メキシコ・カナダで開催されるワールドカップの欠場も決定してしまいました。ジローナの2部降格により、同クラブでのプレー継続の可能性は完全に閉ざされることになりました。 (via SPORT / ElDesmarque)
クラウディオ・エチェベリの去就
🇦🇷 マンチェスター・シティからジローナにレンタル移籍してプレーしていたクラウディオ・エチェベリについて、新たな動きが進行中です。選手の母国であるアルゼンチンのリーベル・プレートが、彼の状況について連絡を取り始め、この夏の移籍市場でのレンタルでの獲得を目指して交渉を開始しました。 (via ElDesmarque)
ジローナ所属のW杯出場選手
🌍 間もなく開幕する北米ワールドカップに向けた各国の代表メンバーが発表される中、ジローナからは2人の選手がワールドカップに出場することが確認されました。ベルギー代表としてアクセル・ヴィツェルが、モロッコ代表としてアゼディン・ウナヒがそれぞれ選出されており、大舞台での活躍が期待されています。 (via SPORT / Esport3)
下部組織の至宝エンソ・ペレスのバルサ移籍
💎 パウ・コマディラ監督率いるジローナのU-14がリーグ優勝を果たし、カタルーニャ選手権の決勝への切符を手にしました。このチームで圧倒的な存在感を放っているのが14歳のミッドフィルダー、エンソ・ペレスです。レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、ビジャレアルなどが強い関心を示していましたが、彼の優先順位はバルサへの復帰かジローナへの残留でした。マンチェスター・シティも、シティ・グループに属するジローナで彼の育成を完了させ、18歳になったらイングランドに引き抜くという将来の計画を持っていました。
🔄 しかし、全てのオファーを検討した結果、エンソはバルサへの復帰を決断しました。ジローナでの2年間は輝かしいもので、U-13とU-14でバルサやエスパニョールを抑えて2年連続でリーグ優勝を果たしました。飛び級で参加したU-15でも、ロスピタレート戦でミドルシュートとPKの2ゴールを決め、カタルーニャ選手権決勝進出に貢献。リーグ戦で11ゴールを記録しています。
⚽ 彼は「6番」の位置からチームを整理するミッドフィルダーで、フィジカルが強く、技術レベルも高い選手です。ゲームの読みが最適で、ポジショニング、ターン、長短のパスの精度が完璧です。デュエルに勝ち、パーソナリティとリーダーシップで輝き、インテリオールとして「8番」の役割もこなせます。さらにプレースキッカーでもあり、フリーキックやPKを巧みに蹴ります。ジローナは引き留めようとしましたが、彼は心から愛するクラブへの復帰を選びました。来季はバルサのU-15でプレーする予定で、兄のルカ(フベニールB所属)とともに兄弟でブラウグラナのユニフォームを着ることになります。 (via SPORT)
【本日の総括】
ミチェル監督の退任とアヤックス就任により、クラブは大きな転換点を迎えています。降格という苦い結末の中、エリック・ガルシアの退団やエチェベリの去就、下部組織の至宝エンソ・ペレスの引き抜きなど、人員の入れ替わりが加速しています。一方でアダイ・ベニテスのようなクラブを愛するOBの存在や、W杯に臨むヴィツェルとウナヒの明るい話題も。来季のセグンダでの再建に向け、新監督の人選とチーム作りが急務となります。