ペジェグリーニ監督の契約に特殊条項発覚!チリ代表からのオファーで無料解除可能と判明も幹部は平静&OB会での感動スピーチ

マヌエル・ペジェグリーニ監督の契約に関する驚きの事実が判明しました。ペジェグリーニ監督は、2025年11月28日に契約を1年延長し、現在2027年6月30日までの契約を結んでいます。クラブ首脳陣であるアンヘル・アロ会長やホセ・ミゲル・ロペス・カタラン副会長は、短中期的にさらなる1年単位の契約延長に向けた話し合いの場を設ける方針ですが、チリの著名紙の報道により、契約内に特別な解除条項が存在することが明らかになりました。

具体的には、チリ代表から監督就任の打診があった場合、ペジェグリーニ監督は違約金を支払うことなく無料でベティスとの契約を解除できる権利を有しているとされています。チリサッカー協会では近く会長選挙が予定されており、ペジェグリーニ監督の就任に好意的な新体制が発足する可能性が取り沙汰されています。なお、チリ代表以外の他クラブからオファーを受けた場合の契約解除金は約800万ドルと設定されており、これはペジェグリーニ監督およびコーチ陣が受け取る年俸総額と同等とされています。

チリ現地からは、ペジェグリーニ監督が母国代表の指揮に対して非常に熱意を抱いており『母国に対するやり残した債務』と感じているとの声も上がっています。しかし、昨シーズンにクラブ史上2度目となるチャンピオンズリーグ出場権を獲得したベティス幹部は非常に落ち着いています。ペジェグリーニ監督はこれまで契約を途中で破棄したことがなく、約束を守る高いプロ意識を持っていることから、誰もこの条項が行使されるとは考えていません。

また、ペジェグリーニ監督はベティスOB会との昼食会に出席し、温かい想いを語りました。

ペジェグリーニ監督は『これほど長年にわたり、同じ情熱、喜び、そして悲しみを感じながらレアル・ベティスを応援し続けている方々と一緒に時間を過ごせるのは、本当に感慨深いことです。目まぐるしく変化するサッカーという世界において、この7年間、ピッチの中だけでなく私たちが戦いに行く全ての場所で皆さんの愛を感じてきました。届けていただいた温かい熱意に心から感謝しています』と感謝を述べました。

同席したルーベン・コウシジャス助監督も『これまでどの場所でも、全てのベティコからこれほどの愛と温もりを感じたことはありませんでした。私は一人のプロフェッショナルとしてここに来ましたが、いつか立ち去る日が来たとしても、一人のベティコとして去ることになるでしょう』と語り、クラブへの深い愛情を示しました。 (via Estadio Deportivo)