親善試合:Sportfreunde Lotte戦 快勝と好アピール
⚽️ ドイツでのプレシーズン合宿の締めくくりとして、ドイツ4部のシュポルトフロインデ・ロッテと親善試合を行い、0-3でベティスが快勝した。マヌエル・ペレグリーニ監督は個人的な理由により前夜に合宿を離脱し、第2監督のルベン・コウシージャスが指揮を執った。また、イスコ・アラルコンも家族の理由で一足先にセビージャへ帰還しており欠場した。前半はパブロ・フォルナルスが中盤を支配し、多彩なパスやドリブルで攻撃を牽引したものの無得点に終わった。新戦力のフラン・ガルシアは左サイドで積極的な攻撃参加と戦術眼を見せ、同じく新戦力のファクンド・ベルナルも後半から出場し、ポジショニングやパスさばきで好印象を残した。試合が動いたのは後半開始直後で、イバン・コラレホとイケル・ロサダの連携から、右ウイングに入ったパブロ・ガルシアが左足で先制点を奪った。さらに、偽9番としてプレーしたネルソン・デオサがエリア内で自らPKを獲得して追加点を挙げ、終盤にはマルク・バルトラが中盤でのボール奪取から持ち上がり、最後は再びパブロ・ガルシアが至近距離から強烈なシュートを決めて試合を決定づけた。スタジアムには約5000人の観客が集まり、現地のベティスファンやペーニャ・Dreizehn Streifenも熱い声援を送った。試合後、パブロ・ガルシアはクラブ公式メディアに対して『とても良い感触ですし、チームに戻れて本当に嬉しくて幸せです。非常にワクワクする、そして要求の厳しい新シーズンに向かって、こうして戻ってこられたのは最高です。私にとってこの世で一番幸せなことはゴールを決めること、しかも自分の人生のクラブでそれができればなおさらです。プレシーズンマッチであれ、公式戦であれ、私は常に世界で一番幸せな人間になります。昨シーズンの数字に関する流れが今年少しでも変わることを願っています』と喜びと意気込みを語った。(via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)
移籍情報:ディエゴ・コンデ獲得合意、パウ・ロペスはアンドラへ
🧤 パウ・ロペスがFCアンドラへ3年契約(1年の延長オプション付き)で完全移籍することが正式に決定した。その後任として、ビジャレアルCFからディエゴ・コンデを獲得することで完全合意に達し、今夏3人目の新戦力となる見込みである。コンデは日曜日に陸路でセビージャ入りし、月曜日にメディカルチェックを済ませてチームの練習に合流する予定だ。移籍形態は買い取りオプション付きのレンタル移籍となる。ビジャレアル側は有償レンタルや過去の投資額400万ユーロの回収を求めていたが、最終的に固定350万ユーロと変動150万ユーロの買い取り額が設定された。土壇場でセルタ・デ・ビーゴが完全移籍での獲得に名乗りを上げたものの、3者間の合意が尊重され、ベティスへの加入が実現した。マヌ・ファハルドの推薦によりペレグリーニ監督も獲得を了承しており、今後はアルバロ・バジェス、マヌ・ゴンサレスと正GKの座を争うことになる。(via Estadio Deportivo)
移籍情報:ギリェルメ・フェルナンデスのコルドバ完全移籍
🤝 ゴールキーパーのギリェルメ・フェルナンデスが、コルドバCFへ2028年までの2年契約で完全移籍することが両クラブから公式発表された。ポルトガル出身のギリェルメは、ペレグリーニ監督の構想に入っておらず、昨季もレアル・バジャドリードへレンタル移籍していた。トップチームでの公式戦出場は果たせなかったが、出場機会を求めての移籍となる。今回の移籍に伴う移籍金は発生しないが、ベティスは将来の売却益の50%を受け取る権利を保持する賢明な取引となった。クラブは公式声明でギリェルメのこれまでの献身に感謝を示し、今後の幸運を祈っている。ギリェルメ本人もSNSで『ありがとう、僕のベティス』と別れのメッセージを綴った。これにより、トップチームのGK陣はアルバロ・バジェス、ディエゴ・コンデ、そして第3GKとして定着が見込まれる下部組織出身のマヌ・ゴンサレスの3名体制となる。(via SPORT) (via MARCA) (via ElDesmarque)
移籍情報:ネルソン・デオサのバスコ・ダ・ガマへの移籍交渉
✈️ ブラジルのバスコ・ダ・ガマとネルソン・デオサの移籍交渉が約1ヶ月にわたって続いている。バスコ・ダ・ガマの新オーナー就任に絡む法的な問題で一時中断していたが、現在は障害が取り除かれ、交渉は進展している。ブラジル側は、ベティスが新オーナーの個人保証を受け入れたと見ており、早ければ日曜日か月曜日にメディカルチェックのためにブラジルへ渡ると予想している。しかし、ベティス側は契約内容の精査を慎重に行っており、ラ・リーガのサラリーキャップ制限に算入させるため、完全移籍でない場合は買い取り義務付きの有償レンタルであることを求めている。これに対しブラジル側は、条件付きの買い取りオプション付きレンタルと認識しており、買い取り実行時期を2027年夏とし、1000万ユーロと変動約200万ユーロの4年分割払いを提示しているため、条件面に相違が残っている。大きな進展がない限り、デオサは月曜日の夕方に行われるルイス・デル・ソル・スポーツシティでの練習に合流する予定であり、プレシーズンでも偽9番としてゴールに絡むなど、プロフェッショナルとして質の高いパフォーマンスを見せている。(via Estadio Deportivo)
移籍情報:中盤の補強候補にゼ・ルーカスらが浮上
🔎 セルジ・アルティミラの退団穴を埋めるためにファクンド・ベルナルを獲得したものの、クラブは中盤に最大2人のさらなる補強を目指している。マルク・ロカ、アルバロ・フィダルゴ、パブロ・フォルナルスが在籍しているが、守備的でポジショナルなMFと、デオサの退団を見越したボックス・トゥ・ボックス型の多才なMFの獲得が目標である。守備的MFの優先ターゲットはソフィアン・アムラバトだが、過度な資金投入は避ける方針だ。もう一つの候補として、スポルチ・レシフェに所属する18歳の才能溢れる守備的MF、ゼ・ルーカスが浮上している。市場価値は800万ユーロとされるが、クラブ側は1500万ユーロを要求しており、フラメンゴやクルゼイロ、イングランドのブライトンとの熾烈な獲得競争が予想される。また、ダニ・セバージョスへの関心も報じられているが、アムラバトやセバージョスの獲得は、再評価可能な若手を獲得するというクラブの現在の補強戦略とは必ずしも一致しないという見方もある。(via Estadio Deportivo)
移籍情報:ケビン・ロモナコへの関心が再燃
🛡 インデペンディエンテ・デ・アベジャネダに所属するセンターバック、ケビン・ロモナコへの獲得に向けた動きが再燃している。ベティスは3月末に、交渉内容が外部に漏洩したことに激怒して一度は手を引いていた。しかし、ロモナコが代理人を変更し、パブロ・ガルシアやマルク・ロカを顧客に持ち、ベティス首脳陣とも良好な関係を築いている国際的エージェンシーのAS1と契約したことで、状況が好転している。さらに、ナタンに対するオファーが届き、彼が今夏最大の売却となる可能性があるため、クラブはセンターバック市場を注視している。インデペンディエンテ側の要求額も、昨夏の1200万ユーロから現在は約520万ユーロ相当にまで大幅に引き下げられており、獲得の絶好の機会となっている。(via Estadio Deportivo)
クラブ運営:フアン・クルス移籍による利益とカンテラーノ売却戦略
💰 ベティスは下部組織出身の選手を放出する際、将来の移籍金や売却益の一部を保持するという明確な戦略を持っており、これが安定した収入源となっている。今回、レガネスからマラガCFへフアン・クルスが買い取りオプション付きでレンタル移籍することが決定し、マラガは約50万ユーロのレンタル料を支払う。ベティスは2024年にフアン・クルスをレガネスへ売却した際、将来の移籍関連収入の40%を受け取る条項を契約に盛り込んでいた。その結果、今回のレンタル料のうち20万ユーロがベティスに支払われることになった。クラブはこれまでにも、アサネ・ディアオのコモ移籍で20%、ヘスス・ロドリゲスの将来の移籍で12%、マテオ・フローレスのFCアロウカ移籍で50%の権利を保持しており、カンテラーノを活用した巧みな資金調達戦略を継続している。(via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo) (via SPORT)
試合日程:ラ・リーガ開幕戦はレアル・ソシエダと対戦
📅 新シーズンのラ・リーガ開幕戦で、レアル・ベティスは8月21日の金曜日にレアル・ソシエダと対戦する。ワールドカップで優勝を果たしたレアル・ソシエダのミケル・オヤルサバルは、祝賀行事と休暇を経て8月10日にチームに合流する予定であり、ベティスとの開幕戦に向けた準備期間はわずか11日間となる。欧州カップ戦出場権を争うライバル同士の対決であり、開幕から白熱した試合が期待される。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ドイツでのプレシーズンマッチで快勝し、新戦力や若手が結果を残すなどチームは順調な仕上がりを見せています。一方で移籍市場も活発に動いており、GK陣の再編やブラジル方面との交渉、さらにはカンテラーノ放出時の賢明な契約による副収入など、ピッチ内外で充実した一日となりました。