レアル・オビエド、2部降格が決定し来季の再建へ

📉 5月10日に行われたヘタフェ戦での引き分けにより、レアル・オビエドのセグンダ・ディビシオン(ラ・リーガ ハイパーモーション)への降格が数学的に決定している。カルロス・タルティエレで行われたホーム最終戦では、デポルティボ・アラベスを迎え撃ったものの、トニ・マルティネスのゴールにより0-1の敗北を喫した。次節、アウェイのソン・モイシュで行われるマジョルカ戦が今シーズン最後の試合となる。クラブはすでに、来季のセグンダ復帰に向けた新しいプロジェクトの構築に動き出している。 (via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque)

ペーニャとの会合で明かされた来季の財政事情と降格支援金

💰 マルティン・ペラエス会長は、ゼネラルディレクターのアグスティン・ジェイダ、オビエド財団責任者のセサル・マルティンとともに、ペーニャ(ファンクラブ)の代表者たちとの会合を開いた。この場で、来季の2部リーグでの戦いに向けた詳細な財政事情が説明された。来季のサラリーキャップは約1450万ユーロとなる見込みであり、これは今後の選手の売却やその他の収入次第でさらに増加する可能性がある。

💶 さらに、LaLigaから受け取る降格支援金は2シーズンで合計800万ユーロとなることが明らかになった。初年度に450万ユーロ、2年目に350万ユーロが分割して支払われる予定であり、この資金は1部復帰を目指す競争力のあるチーム作りの大きな助けとなる。

😠 スポーツ面では、ファンから今シーズンの編成ミスに対する厳しい批判が飛んだ。特に出場機会に恵まれなかったウルグアイ人FWティアゴ・ボルバスの獲得や、アレマォンの残留に尽力しなかったことなどが槍玉に挙げられた。経営陣はこれらのスポーツ面の計画ミスを認めて謝罪したものの、役職からの辞任については明確に否定した。また、100周年記念行事の組織力についても不満の声が上がっている。

⚽ さらに、Bチームである「ベトゥスタ」の運営費についても言及され、セグンダ連盟(4部)で維持するには約60万ユーロがかかり、仮にプリメーラ連盟(3部)に昇格していた場合は200万ユーロ以上の費用が必要だったと説明された。これらの現状を踏まえ、パウノビッチ前監督が解任された昨年10月以来、公の場に姿を見せていなかったオーナーのヘスス・マルティネスが、今週オンラインで記者会見を開き、チームの現状について分析を行う予定である。 (via SPORT) (via ElDesmarque)

アグスティン・ジェイダGD、脅迫被害を報告とBチーム昇格組の発表

🚨 ペーニャとの会合の場で、ゼネラルディレクターのアグスティン・ジェイダは、自身が脅迫を受けており、すでに警察に被害届を提出したことを告白した。同時に、ジェイダ自身が不快なジェスチャーなどで特定のファンを脅迫したという噂については、事実無根であると強く否定した。

🌱 また、チームの若返り策の一環として、Bチーム「ベトゥスタ」から7人の選手が来季トップチームに昇格する可能性があると発表した。その選手は、ホアキン・デルガド、アグディン、ナルバエス、ベルサル、マルコ・エステバン、ディエギート、エスピノサである。 (via SPORT)

ギジェルモ・アルマダ監督の去就問題と浮上する新監督候補

👔 昨年12月16日にルイス・カリオンの後任として就任したギジェルモ・アルマダ監督だが、就任以降わずか4勝しか挙げられず、チームを降格の危機から救うことができなかった。クラブ内やGrupo Pachucaからの信頼を失いつつあり、サンティ・カソルラとの間にもフィーリングがないなどロッカールームの支持も得られていない。ファンからは『アルマダ、今すぐ出て行け』といった厳しいチャントを浴びている状況だ。

🎙️ アラベス戦での敗北後、アルマダ監督は自身の去就について『彼らには適切だと思うことをする自由がある。我々にもその自由があるように』と語り、決定をクラブに委ねる姿勢を見せた。最終節のマジョルカ戦が彼の最後の指揮になる可能性が高いとみられている。

📋 その後任として、すでに複数の名前がリストアップされている。一人目は元レバンテ監督で、16/17シーズンにオビエドでフェルナンド・イエロの助監督を務めた経験を持つフリアン・カレロ。二人目は元オビエドの選手であり、現在コルドバを率いるイバン・アニアである。

🎯 そして三人目として、セウタの監督を務めるホセ・フアン・ロメロが、アグスティン・ジェイダGDのお気に入りの一人として急浮上している。ロメロ監督は今季セウタをセグンダ・ハイパーモーション残留へと導き、大きな評価を得た。ただし彼を引き抜くにはセウタに違約金を支払う必要があり、1部クラブなら300万ユーロ、2部クラブなら200万ユーロが設定されている。ロメロ監督本人は『自分を誤魔化すつもりはない。興味を持たれているのは事実だし、連絡もあった。だが、私はセウタとあと1年契約を残している。もし私に興味があるなら、まずはセウタと話さなければならない。どの可能性も完全に排除するつもりはないが、今日時点ではセウタに完全に集中している』と語っている。クラブは、まずスポーツ部門の組織体制を固めてスポーツディレクターを決定してから、新監督の決定を下す方針である。 (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)

サンティ・カソルラ、現役続行か引退か。ファンやサッカー界からの慰留の声

🪄 クラブのレジェンドでありキャプテンのサンティ・カソルラの未来にも大きな注目が集まっている。アルマダ監督との関係は決して良好ではなく、ここ数週間で引退の噂も囁かれていた。しかし、アラベスとのホーム最終戦では先発出場の機会を与えられた。試合後、カソルラは自身のInstagramに次のようなメッセージを投稿した。

📱 『我々のファンの前で、カテゴリーのレベル、特にあなたたちファンのレベルに達しなかった難しいシーズンを終えます。あなたたちは本当に、そしてこれからもずっと1部のファンです。反省し、間違いから学ぶ時です。オビエドのファンたち、ありがとう。我々は必ず戻ってきます』。

🫂 このメッセージに対し、元オビエド選手のミチュは『魔法使いよ、絶対に辞めないでくれ』と熱い言葉を送り、サロモン・ロンドンも『残ってくれ』と現役続行を懇願した。また、対戦相手であるアラベスのキケ・サンチェス・フローレス監督も、試合後のピッチでカルロス・タルティエレの空席が目立つ中カソルラと抱擁を交わし、『辞めないでくれ、お願いだ。君にはまだサッカーがある、たくさんのサッカーが残っている』と直接語りかけ、引き留めた。

🤔 カソルラの決断は彼と彼の家族に委ねられており、クラブは彼に完全な自由を与えている。仮にスパイクを脱ぐことになったとしても、クラブ内の別の役職でオビエドに残ることが確実視されている。新プロジェクトと新監督が誰になるかが鍵を握っており、数日中(夏)にはその最終的な決断が下される予定だ。 (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo) (via SPORT)

レンタル組ハビ・ロペスの動向

🏃‍♂️ レアル・ソシエダからレンタル移籍で加入していた左サイドバックのハビ・ロペスは、浮き沈みのあるシーズンを過ごしたものの、最終的には多くの努力の末にレギュラーの座を勝ち取り、公式戦25試合に出場し1756分間プレーした。チームはセグンダへと降格してしまったが、セルヒオ・ゴメスやアイエン・ムニョスがいるレアル・ソシエダでは出場機会が限られていたことを考えると、彼にとっては貴重な経験と出場機会を得る非常に良いステップとなった。レンタル期間満了に伴い、彼は保有元のレアル・ソシエダへと復帰する予定である。 (via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

レアル・オビエドは2部降格が確定し、アルマダ監督の退任が濃厚となる中、ホセ・フアン・ロメロら新監督候補のリストアップやBチームからの若手昇格など、来季に向けた再建プロジェクトが動き出しています。800万ユーロの降格支援金と1450万ユーロのサラリーキャップを武器に、去就が注目されるレジェンド、サンティ・カソルラと共に再び1部昇格を目指す戦いが始まります。