プリメーラ降格の確定とトップチームの現状

😭レアル・オビエドは先週月曜日の時点でラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)への降格が数学的に確定しており、現在は勝ち点29でリーグ最下位に沈んでいる。トップリーグの舞台に立つのは24年ぶりであり、クラブ創設100周年の記念すべきシーズンであったが、最終節を待たずして早々に残留争いから脱落する結果となった。ファンはこの1年間の低調な戦いぶりに大きな失望と不満を抱いており、期待外れのシーズンとなってしまった。

直近のミッドウィーク(木曜日)に行われたサンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード戦では2-0で敗北を喫している。この試合の後半20分間、相手チームのキリアン・ムバッペがピッチに入る際、マドリードのファンから大ブーイングを浴びるという異様な雰囲気の中で試合が行われた。なお、今季の全日程は次週の最終節、アウェーのソン・モイシュで行われるマジョルカ戦をもって終了となる。また、昨シーズンのデータとして、カステジョンのホームゲームで最多観客動員(13,709人)を記録した相手がレアル・オビエドであったこともクラブの注目度の高さを示している。(via ElDesmarque / SPORT / Mundo Deportivo / MARCA)

デポルティーボ・アラベスとの今季ホーム最終戦

🏟️5月17日(日)19時より、今季最後となる本拠地カルロス・タルティエレでのデポルティーボ・アラベス戦が行われる。すでに降格が決まっているオビエドにとっては消化試合となるが、ファンへ最後の意地を見せる場である。相手のアラベスは勝ち点40で16位につけており、この試合に勝利すれば1部残留を確定できる可能性があるため、高いモチベーションで臨んでくる。

ギジェルモ・アルマダ監督は、これまで出場機会の少なかった選手に出番を与えるためのローテーションを実施する方針である。負傷中のブランドン・ドミンゲスをはじめ、オビエ・エジャリア、レアンデル・デンドンケルが欠場となる一方で、ハビ・ロペスとシボが復帰し起用可能となっている。

スタメンのゴールキーパーにはアロン・エスカンデル、あるいはミゲル・ナルバエスに代わってモルドバンが予想される。最終ラインにはカンテラへの配慮としてルーカスが起用される見込みであり、ダビド・コスタス、ダニ・カルボ(またはエリック・バイリー)、ハビ・ロペス、ナチョ・ビダル、アヒハドらが名を連ねる。中盤にはコロンバット、シボ、フォンセカ、コロ、レイナが、前線にはカソルラのほか、ハッサン、チャイラ、ティアゴ・フェルナンデス、フェデ・ビニャスらの起用が予想されている。ベンチにはカルモ、ラヒム、イリッチ、ボルバス、フォレスらが控える。(via ElDesmarque / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / SPORT)

サンティ・カソルラの去就と本拠地でのオマージュ

👑このホーム最終戦の最大の注目は、41歳のキャプテンでありクラブの絶対的象徴であるサンティ・カソルラである。昨年12月15日のマジョルカ戦以来、実に5ヶ月以上ぶりとなるスタメン出場が確実視されている。アルマダ監督はカソルラの長期間のベンチスタートについて『彼との話し合いで合意に達した決定だった』と説明している。

今季限りで契約満了となるカソルラは、現役引退が濃厚と見られていた。しかし、レアル・マドリード戦後の本人の発言から、来季以降の自身の去就を再考する可能性が浮上している。カルロス・タルティエレのスタンドからは『サンティ、残ってくれ!』という熱烈なチャントが響き渡ることが予想されており、ファンからのオマージュが彼の決断に影響を与えるかもしれない。カソルラ自身は、クラブのオーナーであるパチューカ・グループの今後の「プロジェクト」の全容を知った上で、最終的な判断を下す意向を持っている。(via Estadio Deportivo / SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)

ギジェルモ・アルマダ監督とパチューカの動向

👔サンティ・カソルラとギジェルモ・アルマダ監督の間には、決して良好とは言えない微妙な関係性が存在している。パチューカ・グループのペラエスは当初からアルマダ監督を信頼しプロジェクトを託してきたが、降格という結果や低調な数字が監督の手腕を完全に裏付けるものとはなっていない。

今季のスペイン・プリメーラでの指揮を経て、アルマダ監督自身も今後のキャリアについて熟考している段階にある。カソルラに対するカルロス・タルティエレのファンの反応や、このホーム最終戦の雰囲気が、パチューカ・グループの来季に向けた監督人事やクラブの方向性決定に何らかの影響を及ぼす可能性がある。(via SPORT)

リザーブチーム「ベトゥスタ」の昇格プレーオフ決勝進出

🔥トップチームが苦境に喘ぐ中、ロベルト・アギーレ監督率いるBチーム「ベトゥスタ」は明るいニュースを提供している。プリメーラ・フェデラシオン(3部)昇格を懸けたプレーオフで、トゥデラーノを退け見事に決勝ラウンドへの進出を決めた。

敵地での第1戦をオスカル・デ・ラ・エラのゴールにより0-1で勝利して迎えたカルロス・タルティエレでの第2戦は、サスペンスに満ちた激闘となった。前半はカストリやマルコ・エステバンが決定機を作り、アグディンやテホンのシュートもあったがゴールには至らず、逆に相手DFエスピノサのゴールライン上でのクリアにも阻まれた。その後、相手のアラジェトにヘディング弾を許し、アパリシオの危険なフリーキックなど猛攻を受け、試合は2戦合計同点のまま延長戦へと突入した。

延長戦では、レギュラーシーズンをグループ2位で終えたベトゥスタが体力面での優位性を発揮した。ラミネやコバジェスがチャンスを作ると、カウンターからラミネのパスを受けたオスカル・デ・ラ・エラがGKとの1対1を制して同点弾をマーク。さらに試合終了間際にも再びデ・ラ・エラがネットを揺らして2-1とし、昇格プレーオフ決勝への切符を勝ち取った。(via SPORT)

【本日の総括】

24年ぶりのトップリーグ挑戦は1年での降格という悔しい結末に終わったが、本拠地最終戦でのカソルラへの盛大なオマージュや、Bチームの昇格プレーオフ決勝進出など、クラブの未来を左右する重要な動きから目が離せない一日となる。