レアル・オビエド

1部リーグを最下位で終え、セグンダ(2部)への降格が決定した。(via ElDesmarque)

降格援助金として約900万ユーロを受け取る予定だが、主力の流出危機に直面している。守護神のアロン・エスカンデルは今季56失点を喫したものの、リーグ最多の148セーブを記録し、ベティス、ビジャレアル、MLSから強い関心を集めている。本人は『オビエドを1部に戻すのが目標』と残留を示唆しているものの、去就は不透明。また、今季4ゴール3アシストの活躍を見せたMFアルベルト・レイナは、セビージャへ200万~300万ユーロで移籍することが濃厚となっている。(via ElDesmarque)(via Estadio Deportivo)

新監督探しも難航しており、フリアン・カレロやイバン・アニアが有力候補に挙がっている。パチューカ・グループのヘスス・マルティネス会長も独自の候補をリストアップしており、調整が続いている。また、女子チームのアンドレス・クラビホ監督の解任も発表された。(via ElDesmarque)(via SPORT)

スタジアム運営の面では、昨夏に行われたランガラ・トリビューンの工事で影響を受けた356人のシーズンチケット保持者を元の席に戻す手続きが開始されている。(via SPORT)

【本日の総括】

デポルティーボ・ラ・コルーニャとラシン・サンタンデールが堂々の1部自動昇格を果たし、最終節で優勝を懸けた激しい一騎打ちに挑む。一方で、名門レアル・サラゴサとSDウエスカがクラブ史上初の3部(Primera RFEF)降格という歴史的悲劇に見舞われ、両クラブともに組織の根本的な再建を余儀なくされている。

プレーオフ争いは、アルメリア、ラス・パルマス、マラガ、カステリョン、ブルゴス、エイバルといった実力伯仲のチームが勝ち点4差の中にひしめく大混戦となっており、最終節まで一瞬の油断も許されない。また、残留争いではウナクスの劇的な活躍で息を吹き返したミランデスが、レガネスとの直接対決という究極のサバイバルマッチに全てを懸ける。

さらに来季のセグンダには、1部からマジョルカ、ジローナ、オビエドという強力なチームが多額の降格援助金を手にして参戦してくるため、リーグ全体の勢力図が大きく塗り替えられ、これまで以上に過酷でハイレベルな生存競争が繰り広げられることは間違いない。