30歳の最高峰アンカー、ロドリが電撃加入!ジムでの個別調整とElche戦への帯同見通し

スペインのフットボール界を揺るがした電撃的な移籍劇を経て、バルサに加わった30歳のスペイン代表ミッドフィルダー、ロドリ(ロドリゴ・エルナンデス)は、今週のCiutat Esportivaでのトレーニングセッションにおいて、グループ全体から離れてジムでの個別調整を精力的に続けました。

彼はマンチェスター・シティからの電撃移籍を完了させる手続きや、遅れて戻ってきたポスト・ワールドカップの休暇明けの影響により、まだ全体と同等のリズムを消化する十分な準備が整っていません。ロドリ自身は『プレーするための心身のコンディションはすでに整っている。背中の小規模な医療処置についても、ごく簡単な日帰りの外来対応に過ぎず、一切心配はいらない。一刻も早くチームに完全に馴染み、公式戦のピッチに立ちたい』と語っています。

しかし、ハンジ・フリック監督は絶対に選手の怪我や再発のリスクを冒さないという強固な方針を持っており、段階的なビルドアップを求めています。そのため、日曜日に敵地で行われるElcheとの開幕戦において、ロドリが先発で起用される可能性は極めて低い状況です。メンバーの団結力を高めるために遠征隊への同行やベンチ入りの可能性は残されていますが、実戦復帰は木曜日のアスレティック・ビルバオ戦(1試合目の延期分)か、あるいは8月31日のラージョ・バジェカーノ戦のどちらかになる見込みです。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

ラ・リーガの「1:1ルール」復帰と大型売却による財政健全化!新戦力全員とクリステンセンの登録完了

長年にわたりバルサを苦しめてきた「新規登録問題」に、ついに完全な終止符が打たれました。バルサは今夏、移籍市場におけるラ・リーガの厳格な「1:1ルール」(獲得した利益をそのまま全額補強費用に使える規定)へ、実に2020-21シーズン以来、初めて復帰することに成功しました。

この財政的な健全化プロセスが功を奏し、リーグ初戦となるElche戦を前に、新加入のロドリ、アンソニー・ゴードン、カリム・アデイェミ、そして土曜日の午前10時30分頃に正式承認が下りたジョアン・カンセロの4名全員の登録手続きが、ラ・リーガの公式システムにおいて完璧に完了しました。さらに、一度登録を抹消されていたものの、今夏に1シーズンの新たな契約更新に合意したデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(背番号15、大幅に減額されたサラリーでの再合意)も無事に登録が完了。ハンジ・フリック監督は、この上ない安心感を持って開幕戦の戦術を構築することができます。 (via SPORT / Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)

驚異の18歳ベルギー人ウイング、ジェシー・ビシウ!ビザの事務手続きによるElche戦欠場とガーナ代表からのラブコール

今夏の移籍マーケットにおいて、クラブ・ブルージュから850万ユーロ(約8.5M€)の取引で加わった18歳のベルギー代表超新星アタッカー、ジェシー・ビシウ(Jesse Bisiwu)ですが、残念ながら日曜日のElche戦の遠征メンバーから除外されることになりました。これは財政面の問題ではなく、彼がEU圏外からの手続きとして必要とする「就労ビザ(査証)」に関する事務書類がまだ100パーセント完了していないためです。

ビシウはすでに土曜日から、ジュリアーノ・ベレッチ監督率いるバルサ・アトレティク(Bチーム)のトレーニングセッションに合流しており、日曜日の午後19時から行われるCF Vilanovaとの親善試合(プレシーズン最終調整)に出場してゲーム勘を維持する予定です。

このビシウの素晴らしい才能を巡っては、ピッチ外においてベルギーとガーナの両国による激烈な代表国籍争奪戦が激化しています。ビシウはこれまでにベルギーのU15からU19まで25試合に出場(カテゴリ別ユース代表)してきましたが、ガーナサッカー協会(GFA)が最近、彼の血縁関係(ルーツ)を背景にアプローチを開始。彼に対して『2027年のアフリカカップオブネーションズの絶対的な主役として迎え入れる準備がある』と、直接のA代表入りを提示して揺さぶりをかけています。ビシウの代理人は『バルサでの新しい生活への順応を最優先するため、国籍の最終決定については急がず、十分な時間をかけて選択する』と語っています。ギリシャのオリンピアコスなどからローンでの獲得打診もありましたが、バルサは彼の無限のポテンシャルを高く評価しており、Flick監督も彼を手元に残す方針を崩していません。 (via SPORT / Mundo Deportivo)