クラブの現状と目標

📉 ジローナは2024/2025シーズンにチャンピオンズリーグに出場したものの、予想外の2部降格という結果に終わった。来季の2026/2027シーズンはラ・リーガ・ハイパーモーション(2部リーグ)でプレーすることが確定している。クラブは新たなプロジェクトを始動させ、1年での1部リーグ(ラ・リーガ・EAスポーツ)復帰を最大の目標に掲げている。スポーツディレクターのキケ・カルセルが中心となり、チームの再建に向けた編成作業が進められている。

(via ElDesmarque)

新監督人事

👔 アヤックスへと旅立ったミチェル監督の後任として、キケ・アルバレスがジローナの新監督に就任することが実質的に決定している。現在は公式発表を待つのみの状況となっており、クラブの夏に向けた最も重要な課題の一つが解決した形である。

(via Mundo Deportivo)

退団およびレンタル終了選手

👋 2部降格に伴う高額な給与負担の軽減や契約満了により、トップチームから大量の選手が流出することが決まっている。フアン・カルロス・マルティン、ダレイ・ブリント、アクセル・ヴィツェル、そしてルベン・ブランコの4選手は退団が確定しており、来季の構想には含まれていない。また、レンタル移籍で加入していた選手たちも所属元へ復帰する。マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、トマ・レマル、ウゴ・リンコン、クラウディオ・エチェベリ、ヴィトール・レイスの全員がチームを離れることになり、多くのポジションで再構築が避けられない状況となっている。

(via Estadio Deportivo)

ベテラン選手の契約更新

⏳ クラブは、ロッカールームで絶大な影響力を持つクリスティアン・ストゥアニとダビド・ロペスの去就について、あと8日以内に決断を下さなければならない。40歳を目前に控えるストゥアニは、ピッチ内外で非常に重要な存在であり続けており、シーズン終盤でもそのリーダーシップと勝負強さを証明した。クラブはこのクラブの歴史の一部となっている彼との契約を延長するかどうかを慎重に検討している。一方、ダビド・ロペスも経験とリーダーシップをもたらす選手として高く評価されている。スポーツディレクターと新コーチングスタッフが協議して判断を下す予定だが、彼が契約を更新するためには大幅な減俸を受け入れることが絶対条件となる。

(via Mundo Deportivo)

イバン・マルティンの移籍問題

💼 中盤の要であるイバン・マルティンは、自身の最大の理解者であったミチェル監督のアヤックス行きが決断の決定打となり、クラブからの退団を希望している。彼にはギリシャのパナシナイコスとオリンピアコス、メキシコのトルーカ、そして国内のアスレティック・クラブ、エスパニョール、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、セビージャといった多くのクラブが関心を示している。スポーツディレクターのキケ・カルセルは、2028年6月30日まで契約を残す彼に対し、1部復帰を目指すプロジェクトに残留するよう説得を試みる予定である。しかし、それが叶わない場合、クラブは最も高い利益をもたらすオファーを受け入れる構えだ。ジローナは、彼を獲得した際にビジャレアルに支払った約200万ユーロを回収し、さらにビジャレアルが保有する将来の移籍金の30%という権利を清算しても損をしないようにするため、最低でも300万ユーロの移籍金を要求している。

(via Estadio Deportivo)

チーム編成とカンテラの活用

🔍 新監督のキケ・アルバレスは、現在のトップチームの選手たちを詳細に評価し、自身のプレースタイルに適合しプロジェクトに残る選手を選別する作業に着手する。クラブは主力選手のコアを維持したい意向を持っているが、夏の移籍市場の動向や売却次第で計画が変更される可能性もある。さらに、キケ・アルバレスは過去数シーズンにわたりジローナBの監督を務めていたため、カンテラ(下部組織)の若手選手を完璧に把握している。ジローナBで際立った活躍を見せた若手選手たちは、トップチームのプレシーズンに参加し、新しい指揮官にアピールする絶好のチャンスを与えられる見込みである。

(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

予想外の2部降格という厳しい現実を突きつけられたジローナだが、キケ・アルバレス新監督の就任が確実となり、1部復帰に向けた再建が本格化している。多くの主力やレンタル選手がチームを去り、イバン・マルティンの移籍問題やベテラン選手の契約更新など課題は山積みだが、カンテラの若手を活かした新たなチーム作りに期待がかかる。