スポルティング・ヒホン
ニコラス・ラルカモン新監督の構想から外れた選手たちの整理が急務となっている。特に、昨季まで重要な役割を担っていたMFヘスス・ベルナル(29歳)に対しては明確に「移籍リスト入り」が通達された。2027年までの契約を残しているため、クラブは契約解除による放出を模索しているが、現在は同じく2部のブルゴスやエルデンセ、そして3部のラシン・フェロルやミランデスからも強い関心が寄せられている。このほか、アマドゥ、ケンボ、ペラン、パブロ・ガルシア、ダニ・ケイポの5選手も放出候補に挙げられている一方で、補強面ではエマヌエル・グラルテの獲得をいち早く完了させている。(via SPORT)
グラナダCF
グラナダは、テネリフェからレンタルで加入していたババ・ディオクの買い取りオプションを行使しない決断を下し、同選手は所属元へ復帰することになった。また、MFイサン・ゴンサレスが来季ジローナへ完全移籍することも決定しており、若手選手の入れ替わりが進んでいる。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のスペイン2部リーグは、マジョルカとジローナという1部からの降格組が直面する厳しい現実が浮き彫りとなった。特にマジョルカはデミチェリス監督の電撃引き抜きにより、来季に向けたプロジェクトが根底から崩れ去る危機にある。一方で、オビエドやテネリフェといった昇格組は、新体制の構築やスカッドの整理にいち早く着手しており、対照的な動きを見せている。また、アルメリアとマラガによる1部昇格プレーオフ決勝は、来季の勢力図を大きく左右する大一番となる。各クラブが財政的な制約(サラリーリミット)と戦いながら、いかに効率的なチーム編成を行えるかが、来季のLaLiga Hypermotionを勝ち抜く鍵となるだろう。