ククレジャのタトゥー公約とスペイン代表メンバーの反応

マルク・ククレジャがW杯で優勝したらルイス・デ・ラ・フエンテ監督の顔のタトゥーを入れると約束した。デ・ラ・フエンテ監督は笑顔で『彼がタトゥーにするための写真はこちらで選んでおくよ。写りの悪い写真を選ばれないようにな。でも私はタトゥーを入れるようなタイプではないよ』と語った。また、ボルハ・イグレシアスはこの公約に賛同し『Google Geminiで好きなスタイルのタトゥーを探して彫るよ。僕も参加する』と前向きな姿勢を見せた。しかし、ミケル・オヤルサバルは『僕は伝統的な人間だからやらない。誰かが彫る機会があれば、僕の分もやってくれればいい。僕は他のことをするよ』と拒否した。なお、ククレジャは優勝した場合、体の目立たない小さな場所にタトゥーを入れるつもりだという。(via Esport3, SPORT, ElDesmarque, MARCA, Mundo Deportivo)

ラミネ・ヤマルとニコ・ウィリアムズのSNSでのイタズラ合戦と彼女の時差ボケ報告

スペイン代表の合宿地であるアメリカで、ラミネ・ヤマルとニコ・ウィリアムズはEUROに続いてSNSでのイタズラ合戦を繰り広げている。ラミネ・ヤマルはInstagramのストーリーで、ニコ・ウィリアムズの裸足の足の指とサンダルを見て『オーマイゴッド』と笑いが止まらなくなる動画を投稿。その1時間後、ニコ・ウィリアムズは仕返しとして、ラミネ・ヤマルが眠っている動画を投稿した。一方でラミネ・ヤマルの恋人であるイネス・ガルシアもSNSを更新。ベッドで上半身裸のラミネ・ヤマルが顔にフェイスマスクを乗せてスマートフォンを見ている写真を投稿し『彼のことは心配しないで、完璧な状態でW杯を迎えるから』とファンを安心させた。ベッドの横には彼の大好物であるクッキーも置かれていた。また、彼女自身はアメリカの時差ボケに苦しんでおり『人生でこんなことは初めて。いつもは1日に2時間か3時間、4時間しか寝ないのに、ここでは夜の10時に寝て朝の6時に起きてしまう』と明かしている。さらに、現地を訪れる予定のファンに向けて、気温が高いため夏服を持参するようアドバイスも送った。(via MARCA, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

シャキーラのW杯開幕式「影武者」疑惑とSNSの騒動

メキシコのエスタディオ・アステカで行われたW杯開幕式で、シャキーラがバーナ・ボーイと共に公式ソングを披露したが、SNS上ではパフォーマンスを行ったのがシャキーラの「影武者」ではないかという陰謀論が急速に広まった。視聴者は、彼女がパフォーマンス中ずっとサングラスを外さなかったこと、顔の印象が普段と異なること、ダンスのステップを間違えたように見えたことなどを理由に偽物説を主張。『私が思っただけ?本当にシャキーラだったの?』といったコメントが相次ぎ、彼女にそっくりなことで有名なベネズエラ出身のインフルエンサー、シャキベッカが代役を務めたのではないかという憶測まで飛び交った。しかし、この疑惑は完全に否定された。バーナ・ボーイが投稿した動画には、スタジアムの廊下をサングラスを外した素顔のシャキーラと一緒に歩く姿が映っており、リハーサル時も顔を隠さずにステージに立っていたことが確認されている。熱心なファンも彼女の額の傷や靴のソールによる身長の見え方の違いを指摘し、本人であることを証明した。シャキーラ本人は試合後、メキシコ代表の勝利を祝うスコアボードの写真を投稿し『メキシコおめでとう。この忘れられない日に、私のメキシコの家族の喜びを共にできてとても嬉しい』とコメントを残している。(via Esport3, Mundo Deportivo)

FCバルセロナがレアル・マドリードのペレス会長を名誉毀損で提訴へ

FCバルセロナは、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長に対し、名誉毀損罪による刑事告訴を前提とした和解調停の申し立てを行ったと公式に発表した。これはペレス会長が5月12日の会長選挙に関する記者会見および翌日のメディアインタビューで、バルセロナのネグレイラ事件に言及し『私はこれまで7回のチャンピオンズリーグと7回のリーグ優勝を経験したが、本当なら14回のリーグ優勝だったはずだ。7回は盗まれたのだから』『マドリードのソシオはネグレイラとの戦いにおいて私と共にいる。マドリードだけでなく他のチームも被害を受けている。バルサは常に恩恵を受けてきた。UEFAがこの問題に介入することを期待している。20年間にわたり買収による腐敗の疑いがある状態でいることは許されない。バルセロナの資金で審判が豊かになるのを見過ごすわけにはいかない』と発言したことが原因である。バルセロナ側はこれらの発言が虚偽であることを承知の上で行われたものであり、クラブのイメージと名誉を著しく傷つける誹謗中傷であると主張。ペレス会長への発言の撤回を求めており、これに応じない場合は刑事告訴に踏み切る構えを見せている。ラファエル・ジュステ会長代行も『バルサの名前やエンブレムは誰にも汚させない。我々は彼らを法廷に引きずり出す』と強い言葉で警告していた。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, SPORT, MARCA, Mundo Deportivo)

トーマス・パーティがカナダ入国拒否でW杯デビュー戦を欠場へ

ビジャレアルに所属するガーナ代表MFトーマス・パーティが、カナダ政府からビザの発給を拒否され、カナダのトロントで行われるパナマとのW杯グループステージ初戦を欠場することになった。ガーナ代表はアメリカのボストンにベースキャンプを構えているが、パーティはカナダへ渡航できない。FIFAはこの件について、開催国の入国審査やビザ発給には一切関与せず、最終的な入国許可の権限は開催国政府にあると声明を発表した。パーティは過去にロンドンで5件の強姦と1件の性的暴行、さらに今年2月に新たに2件の強姦容疑で告発されており、現在は裁判を控えている状態である。カナダの移民規定では、犯罪を犯した、または有罪判決を受けた人物の入国を拒否できる権利が定められている。なお、パーティは無罪を主張しており、裁判は2027年1月までずれ込む可能性がある。ガーナ代表のその後の2試合はアメリカ国内で開催されるため、パーティはこれらの試合には出場可能とみられている。(via Mundo Deportivo, Esport3, Estadio Deportivo, ElDesmarque, SPORT, MARCA)

インファンティーノFIFA会長のイタリア代表欠場に対する皮肉が炎上

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、W杯開幕戦のメキシコ対南アフリカ戦を前にブラジルのCazéTVでインタビューに応じた際、イタリア代表が3大会連続でW杯出場を逃していることについて冗談を飛ばし、イタリア国内で激しい批判を浴びている。スイス生まれでイタリアの国籍も持つインファンティーノ会長は、今大会から出場枠が48カ国に拡大されたことに触れ『今は48チームによる歴史的な最初のW杯を楽しんでいる。64チームにすれば、おそらくイタリアも出場できるだろうね。彼らが予選を突破できるか見るために、228チームまで拡大してもいいかもしれない』と笑いながら語った。このリラックスした発言はすぐにイタリアのメディアで拡散され、代表チームの現状を憂うイタリアのファンからは『無礼だ』『不適切だ』と怒りの声が上がっている。(via Estadio Deportivo, Esport3, ElDesmarque, Mundo Deportivo, MARCA)

マルセロがW杯開幕戦後にメキシコのデモに巻き込まれ避難

元レアル・マドリードでブラジル代表のレジェンドであるマルセロが、エスタディオ・アステカで行われたW杯開幕戦のメキシコ対南アフリカ戦をVIPボックスで観戦したが、試合終了後にスタジアム周辺で予期せぬトラブルに巻き込まれた。試合後、スタジアムの外で大規模なデモ隊と地元警察による激しい衝突が発生。スタジアムを後にしようとしていたマルセロはその混乱の真っ只中に取り残されてしまった。幸いなことに、彼の存在に気付いた警察が迅速に介入し、無事に避難させられたため、怪我などの被害はなかった。マルセロは試合前にスタジアムで楽しむ姿を自身のSNSで共有していたが、思わぬ形での開幕戦観戦となった。(via SPORT, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

クロップがW杯開幕戦でTV解説デビューし両チームの戦術を酷評

元リヴァプール監督で現在はレッドブルのグローバル・サッカー責任者を務めるユルゲン・クロップが、ドイツのZDFテレビで解説者としてデビューし、メキシコ対南アフリカのW杯開幕戦を分析した。しかし、クロップは両チームの戦術的レベルの低さに失望を隠さなかった。試合は南アフリカの選手2人とメキシコの選手1人が退場する荒れた展開となり、クロップは『シンプルに戦術が悪かった!どちらのチームも良いプレーをしていなかった。11人対9人の状況でカウンターを食らうなんて、最終ラインが下がりすぎている証拠だ。試合全体を通しての問題だった』と両チームの守備の構造やスペース管理の甘さを痛烈に批判した。共に解説を務めた元ドイツ代表のクリストフ・クラマーも同調し、より高い強度と競争力を期待していたと語っている。このクロップの厳しい評価は、出場枠が48カ国に拡大されたことによる大会初期の競技レベルの低下に対する議論をさらに加熱させている。(via Estadio Deportivo)

W杯開幕戦のスタジアム外でファンが心肺停止、逮捕者も続出

メキシコの首都メキシコシティで行われたW杯開幕戦のメキシコ対南アフリカ戦のキックオフ前、エスタディオ・アステカの入場ゲート付近でファンが心肺停止に陥るという緊迫した事態が発生した。現場に配置されていた救急隊員が即座に心肺蘇生法(CPR)を行い、ファンの生命反応を取り戻すことに成功。その後、近くの病院へ緊急搬送された。また、メキシコシティの治安当局によると、開幕戦の周辺では偽造入場パスを所持していた男女4人が逮捕された。さらに、顔を覆った集団が警察に向かって爆竹や石などを投げつける騒ぎも起き、この行為により8人が逮捕され、公道での迷惑行為でさらに4人が拘束された。逮捕者たちはその後、全員釈放されたという。(via SPORT)

スペイン代表のW杯暑さ対策、冷却ベストと冷却ブーツを導入

チャタヌーガで合宿を行っているスペイン代表は、W杯特有の過酷な気象条件や湿度に対抗するため、最新の冷却技術を導入している。アディダスが提供する『クライマクール・システム』と呼ばれるこの装備は、冷却ベスト、断熱ジャケット、冷却ブーツカバーの3点で構成されている。冷却ベストは試合のユニフォームの下に着用し、事前に凍らせた特殊なジェルが溶ける過程で胴体や背中を冷やし、深部体温を下げる効果がある。水分補給の休憩時に使用され、断熱ジャケットを重ねて着ることで冷気を閉じ込め、冷却能力を倍増させることができる。これらの装備により、深部体温を0.5度、皮膚温度を最大13度下げることが可能だという。また、冷却ブーツカバーはスパイクの上に直接装着し、足の過熱と炎症を防ぐもので、わずか7分で足の温度を2度下げる効果がある。(via MARCA)

セビージャのデル・ニド・カラスコ会長が殺害予告被害と精神的疲労を告白

セビージャのホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長が新スポーツディレクターの就任会見に出席し、自身への激しい批判や殺害予告について赤裸々に語った。クラブの成績不振と財政難によりサポーターからの退陣要求が強まる中、会長は『辞めることは7億回も考えた』と吐露。『移籍市場で使える資金がない状態でクラブを運営するのは楽しいことではない。Xで携帯電話の番号を晒され、昼夜を問わず殺害予告を受けたり、家の前に車を停められて脅されたりするのは全く気分の良いものではない。個人的なレベルで言えば、これほどの苦痛に耐える価値はない』と精神的な限界を口にした。しかし、クラブの株主間協定による責任と、セビージャの未来を保証するために現在自分がしていることが必要不可欠であるという信念から、クラブの売却が成立するまでは会長職に留まる決意を強調した。また、次期オーナー候補のファイブ・イレブンとの会談エピソードも明かし、同グループからクラブのコストを1億ユーロ削減したことについて感謝されたと語った。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, MARCA)

マジョルカのデミチェリス監督が契約延長直後に電撃退任

RCDマジョルカのマルティン・デミチェリス監督が、わずか2週間前にクラブとの契約を2028年まで延長したばかりであるにもかかわらず、チームを電撃退任してドイツのRBライプツィヒの監督に就任することが明らかになった。この動きは極秘裏に進められており、マジョルカのパブロ・オルテルス・スポーツディレクターをはじめとするクラブ上層部にとっても全くの寝耳に水だったという。ラジオ番組でこの情報が暴露されるまで、クラブ側は何も知らされておらず、デミチェリスは最近まで来季のチーム編成についてフロントと協議を重ねていた。RBライプツィヒはデミチェリスの違約金である300万ユーロを支払う準備があるとされている。マジョルカのファンは、彼が2部降格後もクラブに残り再建を誓っていただけに、この裏切りとも取れる行為に強い怒りと驚きを隠せないでいる。クラブは急遽、シャビ・ガルシア・ピミエンタやアルベルト・リエラなどを後任候補としてリストアップし、対応に追われている。(via SPORT, Estadio Deportivo, ElDesmarque, MARCA, Mundo Deportivo)

ベルナルド・シウバがアトレティコとの契約をドタキャンしレアル・マドリードへ

マンチェスター・シティを退団してフリーエージェントとなったベルナルド・シウバの移籍先が、レアル・マドリードに決定した。当初、シウバはFCバルセロナへの移籍が有力視されていたが、バルセロナ側が財政的な理由やポジションの重複から獲得を見送った。その後、アトレティコ・マドリードとの交渉が急速に進展し、契約書の内容も合意に達して木曜日の朝にオンラインで契約のサインを交わす予定だった。しかし、その直前にレアル・マドリードのホセ・モウリーニョ新監督とフロレンティーノ・ペレス会長が介入。モウリーニョ監督の直接の説得と、2028年までの2年契約(1年の延長オプション付き)という好条件が提示されたことで、シウバは土壇場でアトレティコとの契約を破棄し、わずか36時間でレアル・マドリードへの移籍を決断したという。(via SPORT, MARCA, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

ポチェッティーノ米代表監督にトランプ前大統領から激励の電話

アメリカ代表がパラグアイとのW杯初戦を迎える前夜、チームの宿泊先にドナルド・トランプ前大統領からの電話がかかってくるという一幕があった。トランプ氏の側近であるアンドリュー・ジュリアーニ氏がスピーカーフォンにしてマウリシオ・ポチェッティーノ監督に電話を渡し、『大統領、私は今26人のチャンピオンと、ポチェッティーノという偉大な監督の前に立っています。彼らは今から壁を打ち壊しに行く準備ができています』と紹介した。トランプ氏はポチェッティーノ監督に対し『君は素晴らしい人物であり、素晴らしい監督だ。君のこれまでの軌跡と成功はよく知っているし、選手たちがどれだけ優秀かも分かっている。君たちには最後まで勝ち進む本当のチャンスがあると思っている。幸運を祈るよ』と激励の言葉を送った。これに対しポチェッティーノ監督は『大統領、ご支援ありがとうございます。あなたとこの国のすべての人々が私たちを誇りに思えるよう、全力を尽くします』とエレガントに返答した。(via SPORT)

カルロス・テベスが語る過去のレアル・マドリード移籍破談の真相

元アルゼンチン代表のカルロス・テベスがESPNのインタビューで、過去にレアル・マドリードへの移籍が実現寸前までいっていた裏話を明かした。テベスによると、当時のラモン・カルデロン会長と直接連絡を取り合っており、マンチェスター・ユナイテッドとの試合後に深夜まで交渉が続けられ、契約は事実上まとまっていたという。当時のスポーツディレクターであったプレドラグ・ミヤトビッチもこの移籍を推進しており、すべてが順調に進んでいるように見えた。しかし、契約を正式に締結する直前になってカルデロン会長が辞任し、クラブのフロント陣が交代したことで、このオペレーションは完全に白紙に戻ってしまったと語っている。(via SPORT)

ジョアン・ガルシアのアメリカでの日常、ハンバーガーとマリオカート

スペイン代表のGKジョアン・ガルシアがアメリカ合宿での日常を明かした。アメリカで一番好きな都市はニューヨークで、案内役にエリック・ガルシア、買い物にはダニ・オルモ、飲みに行くならウナイ・シモン、美術館巡りならロドリを指名したいと語った。また、バスケットボールの2対2をするならパンダ(ボルハ・イグレシアス)と組みたいという。食事についてはチキンウィングよりもハンバーガー派で、ソースはケチャップを好むと答えた。自由時間の過ごし方については、ニコ・ウィリアムズとラミネ・ヤマルがFIFAのゲームで常に対戦して熱くなっていることや、ボルハ・イグレシアスが持ち込んだNintendo Switchでマリオカートを楽しんでいることを明かした。マリオカートが一番下手なのはダニ・オルモだという。さらに、ウナイ・シモン、ダニ・オルモ、スビメンディの間ではチェスが流行しており、スマートフォンのアプリを使って常に対戦していることも語った。(via SPORT)

エムバペがデシャン監督のイタリア代表監督就任の噂に反対

フランス代表のキャプテンであるキリアン・エムバペは、今大会限りで退任するディディエ・デシャン監督が、他国の代表チームの監督に就任する噂について不快感を示した。イタリア代表の監督に就任する可能性が報じられていることについて、エムバペは『彼が他の代表チームを指導することはないと願っている。そのことで彼にプレッシャーをかけているんだ。イタリア代表の話が出ているのを見たけれど、それは嫌だな。イタリア代表にはイタリア人の監督を探してもらいたい。ディディエはフランス人であり、僕たちのものだ』とテレビ番組のインタビューで語った。また、アルゼンチン代表の監督に就任することも望んでいないと付け加えた。デシャン監督本人は自身の将来について『何の可能性も閉ざしていない』と語っている。(via Mundo Deportivo)

クルトワが語るチェルシー時代のモウリーニョ監督との対立の思い出

ベルギー代表のティボ・クルトワが、レアル・マドリードの新監督に就任したホセ・モウリーニョとのチェルシー時代の思い出を語った。クルトワはモウリーニョ監督との関係は常に良好だったとしながらも『彼は非常にストレートな監督で、僕も同じタイプだ。だから時々衝突することもあった』と振り返った。具体的なエピソードとして『アストン・ヴィラ戦で僕がサイドからのクロスを2回キャッチし損ねたことがあった。すると次のエヴァートン戦で、彼は僕をベンチに下げたんだ。それは僕を挑発し、奮起させるための彼なりのやり方だった。その翌週のウェストハム戦で僕はゴールに戻り、5、6回の決定的なセーブを見せたよ』と、モウリーニョ特有のマネジメント術を笑顔で明かした。また、クルトワ自身はレアル・マドリードでキャリアを終えることが理想であるとし、W杯終了後にベルギー代表から引退する可能性が高いことも示唆した。(via SPORT)

ロペテギ監督がロシアW杯解任の苦い記憶と今回のW杯への思いを吐露

カタール代表を率いてW杯デビューを果たすフレン・ロペテギ監督が、2018年のロシアW杯直前でのスペイン代表監督解任劇について胸の内を明かした。開幕のわずか2日前にレアル・マドリードへの就任発表が引き金となってルイス・ルビアレス会長から解任された当時の写真を見ながら、『この写真は苦くて辛い瞬間だが、強さと尊厳を持って耐えなければならなかった。長年の夢から、人生の夢から帰る飛行機だった。本当に素晴らしい仕事をしてくれたスタッフや、死ぬ気で信じてくれた選手たちのことを思うと、とても残念で悲しかった』と振り返った。しかし、その経験が人生の学びになったと語り、『人生とはこういうものだ。良い時もあれば悪い時もある。良い時も悪い時もバランスを保ち、受け入れ、結論と教訓を引き出し、何よりも強さを持って乗り越えること。この写真も間違いなく私の人生の一部だ』と前を向いた。そして今回のカタール代表でのW杯挑戦については『人生が私にW杯での指揮を貸しにしていて、ようやくそれを手に入れたような気がする』と喜びを語った。(via ElDesmarque, MARCA)

アルバロ・フィダルゴがメキシコ代表選択への批判に真っ向から反論

スペインのアストゥリアス州出身で、スペインのアンダー世代代表経験も持つアルバロ・フィダルゴが、帰化してメキシコ代表としてW杯の開幕戦に出場したことに対する批判の声に反論した。レアル・ベティスに所属するフィダルゴは、クラブ・アメリカでの活躍を経てメキシコ国籍を取得し、ハビエル・アギーレ監督の招集に応じた。一部から『なぜスペインではなくメキシコを選んだのか』という疑問や批判の声が上がっていたことに対し、彼は『その選択を理解できない人や、奇妙に思う人がいるのもよく分かる。でも、僕のサッカーキャリアに多くのものを与えてくれた人々や、このユニフォーム、このエンブレムを守ることは僕にとって名誉なことなんだ。この5年間、毎日計り知れない愛情をもらってきた。僕はここで成長し、ここでサッカー選手になった。その恩返しとして、ピッチで命を懸けてプレーし、彼らに喜びを与えようとすること以上に素晴らしいことがあるだろうか。メキシコのエンブレムを守れることは僕にとって大きな誇りだ』と強い決意を口にした。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque)

アンデル・エレーラが涙のボカ・ジュニアーズ退団

アンデル・エレーラがアルゼンチンのボカ・ジュニアーズを退団することを、クラブの公式SNSに投稿された感動的な動画を通じて発表した。契約は2026年12月まで残っていたが、新監督であるロドルフォ・アルアバレーナの構想から外れたため、クラブとの相互合意のもとで契約を解除した。エレーラは本拠地ラ・ボンボネーラのピッチに立ち、涙で声を詰まらせながら『やあ、ボステロス(ボカ・ファンの愛称)。クラブと僕は、この冒険を別の形で続けることに決めたと伝えに来た。これからは残りの人生、一人のファンとしてクラブを応援する。ここでプレーする機会を与えてくれたクラブに深く感謝したい。このクラブを代表し、このカラーを身に纏うことは、僕のキャリアを通じた夢の一つだった』と語った。また、ブエノスアイレスで娘が生まれたことにも触れ『妻と3人の娘たちとともに、僕たちはこれからの人生ずっとボステロスの家族だ』とアルゼンチンでの日々に感謝を捧げた。フリーとなったエレーラは、古巣であるレアル・サラゴサへ最低年俸で復帰する交渉を進めているという。(via ElDesmarque, SPORT)

ウマル・サディクが故郷ナイジェリアの土のピッチで草サッカー

バレンシアCFに所属するナイジェリア人ストライカー、ウマル・サディクは、W杯のナイジェリア代表メンバーから落選したため、母国で休暇を過ごしている。しかし彼は単に休んでいるだけでなく、故郷カドゥナにある土のピッチにバレンシアのユニフォームのセットを持ち込み、地元の人々と草サッカーに興じる様子を公開した。動画では彼が見事なフリーキックを決めるシーンも収められている。その後、サディクは自身のInstagramでこの行動の理由を説明した。彼は地元のサッカークラブであるランチャーズ・ビーズ・カドゥナの支援者であり『ランチャーズ・ビーズは単なるサッカークラブ以上の存在だ。カドゥナの人々にとっての希望、機会、そして誇りの象徴なんだ。僕たちは共に若い才能を育成し、コミュニティを団結させ、ピッチの内外でより大きな成果を目指して戦い続ける。昨夜、ビーズの大家族のメンバーに会えたことは特権であり名誉だった。このクラブを本当に特別なものにしている情熱、団結、そして献身を思い出させてくれる素晴らしい時間だった』と、地元への深い愛情と支援活動の一環であったことを明かした。(via ElDesmarque)

教皇レオ14世がレアル・マドリード名誉会員に就任、一方でベティスのプレゼントも受け取る

レアル・マドリードは、教皇レオ14世をクラブの最高名誉である「名誉会員(ソシオ・デ・オノール)」に任命したと公式に発表した。フロレンティーノ・ペレス会長が率いる理事会は、この任命について『世界中で平和、連帯、正義を推進し、何十億もの人々を代表する普遍的な人物に対するクラブの賞賛と認識を示すもの』と説明している。先日、教皇がサンティアゴ・ベルナベウを訪問したことは、クラブの歴史の中で最も感動的な瞬間の一つとして記録されているという。一方で、教皇レオ14世はスペイン訪問の締めくくりとしてカナリア諸島を訪れた際、あるサッカーファンからレアル・ベティスのグッズをプレゼントされるという出来事もあった。教皇は笑顔でこの贈り物を受け取り、その様子を見たベティスのファンからはSNSで『神はベティスファンであり、これで教皇もベティスファンになった』『我々は世界一しつこいファンだ』と歓喜とユーモアの入り交じった反応が寄せられた。(via SPORT, ElDesmarque)

アルゼンチンのTVリポーターがシャキーラと写真を撮るために生放送を放棄

アルゼンチンの有名なスポーツジャーナリスト、マルセロ・ベネデットが、DSportsでのW杯開幕前の生放送中に予期せぬ行動を取り、スタジオを呆れさせた。W杯開幕式の会場周辺でレポートを行っていたベネデットは、開幕式のリハーサルに向かうシャキーラの姿を遠くに見つけると『使命があるんだ。シャキーラが来ている。彼女を追いかけるよ』と言い残し、カメラの前から姿を消してシャキーラの元へ走っていってしまった。スタジオに取り残された同僚たちは『彼女を探しに行ったぞ!』『報道の恥だ!』『自分のInstagramに載せるための写真を撮りに行ったんだ。信じられない行動だ』と、職務を放棄して写真撮影に向かった彼を笑い交じりに批判した。(via MARCA)

パブロ・エチェニケがW杯の放送枠でのミサ放送に激怒

スペインの政治家パブロ・エチェニケ氏が、教皇レオ14世のスペイン訪問に伴う国営放送(RTVE)の番組編成について、X上で強い不満を表明した。教皇の訪問最終日とW杯の開幕が重なる中、RTVEは午後4時15分まで教皇の滞在を追う特別番組『教皇のスペイン訪問』を放送し、その中でカナリア諸島で行われたミサを生中継した。エチェニケ氏はニュース番組を見るためにLa 1にチャンネルを合わせたが、ミサが放送されていることに驚き『TVEのLa 1のニュースを見ようとしたら、やっていなかった。ニュースが中止されて、ミサの生中継に差し替えられている。信じられない。完全に頭がおかしくなっている』と投稿。これに対し、ユーザーからは『教皇の訪問はカトリック教徒であるかどうかにかかわらず例外的な出来事であり、国益に関わるものだ』といった反論や、政治的な対立を煽る非難のコメントが殺到し、SNS上で激しい議論を呼んだ。(via MARCA)

エズ・アブデの負傷でベティスにFIFAから多額の補償金が支払われる可能性

レアル・ベティスに所属するモロッコ代表のエズ・アブデが、W杯に向けたノルウェーとの親善試合中にチームメイトのチャディ・リアドと衝突し、右膝内側側副靱帯の捻挫でW杯出場を辞退することになった。この不運な負傷により、ベティスはFIFAの「クラブ保護プログラム」に基づいて多額の補償金を受け取る可能性が出てきた。このプログラムでは、選手が代表活動中の事故により28日以上連続でクラブでのプレーが不可能になった場合、28日目以降から日額最大20,548ユーロ(選手の給与に基づく)がクラブに支払われ、補償の上限額は最大750万ユーロ(最長365日間)に達する。アブデの離脱期間は28日を超える見込みであり、ベティスにとってはW杯出場によって得られる日額約5,000ユーロの分配金よりもはるかに高額な補償金を受け取ることになる。アブデ自身はモロッコ代表のキャンプに留まり、チームメイトを応援しながら代表の医療チームの管理下でリハビリを開始している。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque)

ブロイヒがバルセロナのフィジカルコーチ就任を拒否しスーパーマーケット企業へ

ハンジ・フリック新監督がFCバルセロナのフィジカルコーチとして招聘を熱望していたホルガー・ブロイヒが、そのオファーを断った理由が明らかになった。フリックとブロイヒはバイエルン・ミュンヘン時代に共に働き、2020年には歴史的な6冠達成を支えた強力なタッグだった。ブロイヒのブランド・メディアアドバイザーであるスヴェン・クラフト氏がドイツ紙の取材に対し、『フリック監督からバルセロナでの協力継続について強い関心が示されたことは事実だ。しかし、バイエルンを円満に退社した後、彼は意図的にバルセロナの役職を引き受けないことを決断し、シュヴァルツ・グループとの未来志向のコラボレーションを選んだ』と明かした。ブロイヒはプロサッカー界でのパフォーマンス診断やフィットネスの責任者というこれまでの枠を超え、ドイツの巨大スーパーマーケットチェーンである「Lidl(リドル)」を傘下に持つシュヴァルツ・グループの健康・パフォーマンス部門の役員に就任したという。これにより、バルセロナはフリック監督が重視するフィジカル部門の責任者を新たに探す必要に迫られている。(via SPORT, Mundo Deportivo)

カーボベルデ代表がW杯の地でも伝統料理カチューパを持参

W杯初出場を果たし、スペイン代表と同じグループHに所属するカーボベルデ代表は、異国の地アメリカでも独自のアイデンティティを保つための工夫をしている。ブビスタ監督は、チームがW杯期間中も国を代表する伝統料理である「カチューパ」を食べるという古い習慣を守り続けることを確認した。カチューパは、トウモロコシ、豆、キャッサバ、サツマイモ、そして魚や肉をじっくり煮込んだ栄養満点のシチューで、カーボベルデの文化と歴史を象徴する料理である。チームは過酷なトレーニングと試合に向けたスタミナ補給、そして故郷との繋がりを感じるために、この伝統食をアメリカのキャンプ地に持ち込んで選手たちに提供しているという。(via MARCA)

【本日の総括】

本日はW杯が開幕し、それに伴うピッチ外の話題が世界中で大きな注目を集めました。メキシコでの開幕戦周辺では暴動や緊急事態が発生し、放送席ではクロップの辛口解説やリポーターの生放送放棄といった珍事が起きました。また、シャキーラの影武者騒動や、カナダ政府によるトーマス・パーティの入国拒否、インファンティーノ会長の皮肉発言など、競技の枠を超えたニュースが絶えません。一方で、各国の代表キャンプではSNSを通じた選手間の和やかな交流や、独自のリラックス方法、伝統料理の持ち込みなど、大舞台を目前に控えたチームの素顔も明らかになっています。クラブレベルでは、バルセロナがレアル・マドリードのペレス会長を提訴する強硬手段に出たほか、デミチェリス監督の電撃退任やシウバの移籍ドタキャンなど、水面下での動きも激しさを増しています。