ラージョ・バジェカーノ
ラージョ・バジェカーノは、ホームスタジアムであるバジェカスの安全基準不備や設備の老朽化によるマドリード州からの使用禁止措置に伴い、隣のレガネスの本拠地エスタディオ・ブタルケへの「避難開催」を余営業され、デポルティーボ・アラベスを迎えた一戦を1-1の無念の引き分けで終えました。 (via ElDesmarque)
避難先となったブタルケのスタンドには、スタジアムの閉鎖やクラブの杜撰な運営に怒り狂ったラージョのサポーターが押し寄せ、プレサ会長に対する激しい弾劾チャントや退陣を求める大ブーイングが試合中を通じて響き渡り、極めて不穏な雰囲気に包まれました。伝説の元主将オスカル・トレホ氏も自身のSNSでプレサ会長を激しく批判する声明を公開し、クラブOBのヘスス・ディエゴ・コタ氏らもサポーター連合に賛同して年間シートの更新や試合観戦のボイコットを呼びかけるなど、ピッチ外の闘争は完全に沸点に達しています。 (via SPORT)
ピッチの上では、今夏のワールドカップで大ブレイクしたエースのセルヒオ・カメージョ選手が、47分に見事な突破から先制ゴラッソ(1-0)を叩き出し、ファンを大いに沸かせました。しかしその後、チームを立て続けに悲劇が襲いました。中盤の大黒柱イシ・パラソン選手が開始わずか15分で右太ももを痛めて交代を余儀なくされ、後半には守護神のアウグスト・バタヤ選手が相手のトニ・マルティネス選手と激しく衝突し、脛骨付近を痛めて担架で運ばれ救急車で緊急搬送される大事故が発生。
交代枠を早々と完全消費していたラージョは、84分にDFアンドレイ・ラティウ選手がキーパーへ送った痛恨のバックパスミスを相手のマリアノ・ディアス選手に奪われて失点(1-1)。勝利目前で勝ち点3を失いました。カメージョ選手は試合後、涙ながらに『私たちの体は限界だ。クラブのゴタゴタや終わりのない移動で完全に枯渇している』と叫び、ベニト・サン・ホセ監督も『早く自分たちの家であるバジェカスに帰らせてほしい』と、劣悪な環境への不満を爆発させました。 (via SPORT / Mundo Deportivo)
RCDエスパニョール
RCDエスパニョールは、次節に控える絶対王者レアル・マドリードとの大一番に向けて、マノロ・ゴンサレス監督が仕掛ける「4-2-3-1」システムと徹底的な戦術準備をアノエタの練習場で進めています。 (via SPORT)
ピッチ外では、開幕節で見事な2ゴールを挙げてチームの絶対的ヒーローとなったFWロベルト・フェルナンデス選手に対し、イングランド・プレミアリーグのハル・シティから1750万ユーロのメガオファーが舞い込んだことが明らかになりました。ハル・シティ側は金銭的なインセンティブをチラつかせて獲得を狙いましたが、エスパニョールのフロントは『彼は私たちのプロジェクトの絶対的なシンボルだ』として、この高額オファーを即座に、かつ断固として拒絶し、エースの売却を絶対に認めない方針を打ち出しました。 (via SPORT)
同時に、クラブはゼニトから獲得したスロベニア代表DFバニャ・ドゥルクシッチ選手の公式お披露目会を完了。ドゥルクシッチ選手は会見で、『モンチ氏の熱いプロジェクトと、ラ・リーガという世界最高峰の舞台で自分の実力を証明したいという強いパッションがここへ導いてくれた』と語り、宿敵マドリード戦への強い意気込みを口にしました。さらに、インテル・ミランから獲得に迫っている22歳の万能MFイシアカ・カマテ選手の登録や、19歳の期待の新星ウイング、ルク・カステル選手のバーンリーへの完全移籍合意など、市場最終盤における移籍の出入りは活発を極めています。 (via SPORT / Marca)