セヴィージャFC
セヴィージャFCは、開幕節の大勝の勢いそのままに、今節も新指揮官ルイス・ガルシア・プラザ監督が授けた多才な全員攻撃スタイルが見事にハマり、開幕2連勝を飾って暫定首位に躍り出ました。 (via AS)
ルイス・ガルシア・プラザ監督は、昨シーズンのような守備的なアプローチを完全に排除し、サイドを広く使った流動的かつクリエイティブなオフェンスを構築。ピッチ上の選手たち全員が連動してゴールを狙うアグレッシブなスタイルは、ファンから早くも絶大な支持を得ています。さらに、中盤の要として獲得が合意していたジョージア代表ミッドフィルダーのギオルギ・コチョラシュヴィリ選手がチームに電撃合流。400万ユーロでレバンテから移籍を完了させたコチョラシュヴィリ選手は、ジブリル・ソウ選手が怪我で抜けた穴を完璧に埋める中盤の心臓として、週明けの練習からさっそくチームを牽引する見通しです。 (via SPORT / Marca)
さらに、セヴィージャのサポーターたちがこの夏最大の功績として絶賛しているのが、スポーツディレクターのホセ・イグナシオ・ナバロ氏による、チーム内に蔓延していた余剰高給取り(タンギ・ニャンズ選手やジョアン・ジョルダン選手など)の劇的な一掃劇です。長年チームのサラリースペースを圧迫し、新戦力の登録を阻んできたこれら不要戦力の整理を成功させたナバロ氏の手腕に対し、サポーターからは『ここまでの彼の管理能力は、最高評価に完全に値する。もし市場閉幕までに、あと中盤と前線の要を4人補強してくれたなら、間違いなく最優秀の栄誉を授けるべきだ』と称賛の嵐が巻き起こっています。 (via Estadio Deportivo)
アスレティック・ビルバオ
アスレティック・ビルバオは、エディン・テルジッチ新監督のもとで迎えたアウェーでのセヴィージャFC戦において、開始わずか10分という最悪のタイミングで、大黒柱である左サイドバックのユーリ・ベルチチェ選手が、相手ウイングをエリア手前で倒してしまい一発レッドカードで退場。この開始直後の致命的な数的不利が最後まで重くのしかかり、防戦一方のまま1-3の完敗を喫し、テルジッチ体制は極めて厳しい黒星スタートとなりました。 (via Mundo Deportivo)
試合後、会見に臨んだテルジッチ監督は、悔しさを押し殺しながらも、10人になりながらも最後まで走り抜いた選手たちの不屈のファイティングスピリットを熱く称えました。
『開始10分でのユーリの退場は、私たちがプレシーズンから準備してきたすべての戦術モデルを狂わせる痛恨の極みだった。しかし、残された10人の選手たちは、ピッチの上で誰一人頭を下げることなく、アスレティックのプライドを胸に泥だらけになって戦い抜いてくれた。私たちはこの結果を真摯に受け止め、次節のホームでの巻き返しに向けて、チームを一から鍛え直すだけだ』。 (via SPORT)
また、ピッチ外においては、クラブの生え抜き選手の比率が69.5パーセントを記録し、ラ・リーガ公式データにおいて全20クラブ中圧倒的なNo.1に君臨していることが証明されました。世界広しと言えども、レサマ育成組織のこの驚異的な数字は、クラブが100年以上にわたり掲げてきたバスク純血主義という気高い伝統と奇跡的な成功を象徴しています。 (via AS)