RCDマジョルカ
アルメリア戦での黒星を喫したRCDマジョルカでは、MFアレックス・サラが取材に応じ、食堂での倒壊事故により頭部を負傷したGK「ピチュ」クエジャルが退院して練習に復帰できたことへ安心感を覗かせた。自身も今季1ゴール2アシストをマークし定着しているサラは、『自分にはもっとできる能力がある。昇格という目標やプレッシャーに臆することなく、自分たちのチーム力を信じて突き進む』と語り、今週末の古巣ジローナ戦への強い思いを口にした。(via Mundo Deportivo)
しかし、チーム全体を見渡すと「ウイング陣の圧倒的な決定力・創造性不足」という決定的な構造問題が露呈している。アルメリア戦で唯一決定的な破綻を作れていたアントニウ・ロカが膝の重傷で長期離脱となり、サイドアタックの脅威はさらに低下した。
ルイス・ガルシア監督はサイド展開の重要性を強調するものの、実際の試合ではウイングが足元でボールを欲しがり、相手の背後を突く desmarque(抜け出し)が極めて少ない。アルメリアのガルシア・ピミエンタ監督に中央を固められ、外に追い出されて攻撃が不発に終わった展開がそれを証明している。復帰を控えるカルンバや、ジョセップ・セルダ、アドリアン・リソ、ジト・ルヴンボらの意識改革とサイド攻略の再構築が昇格への絶対条件となる。(via SPORT)