テニスのランダルーセが不調のドレイパー相手に大逆転劇を収めたシンシナティの死闘

男子プロテニス(ATP1000)のシンシナティ・マスターズのセンターコート第1試合において、スペインの20歳の新星マルティン・ランダルーセ(世界ランク64位)が、イギリスのジャック・ドレイパー(24歳、世界ランク143位)を相手に、6-3、7-5のストレートで見事な勝利を収め、直近6連敗という不名誉な泥沼スランプから見事に脱出を遂げました。

対戦したドレイパーは、度重なる膝の怪我や、利き腕である左腕の再発する故障に苦しんでおり、不調のトンネルを抜け出すために今大会のワイルドカードを得て参戦していました。

試合は第2セットにおいて、ランダルーセが一時2-5と絶体絶命のリードを奪われ、合計6つものセットポイントを握られる極限の窮地に追い込まれました。しかし、そこからランダルーセは驚異的な粘り強さと信じられない精神力を見せ、すべてのピンチを凌いで一気に5ゲームを連取。見事な5-0のスーパーパーシャルを叩き出し、ストレートで決着をつける劇的な逆転劇を収め、次戦の第31シード、マッテオ・アルナルディとの2回戦へ駒を進めました。 (via Mundo Deportivo)

レイカーズ新オーナー誕生を祝うマジック・ジョンソンと決意を新たにするドンチッチ

NBAのロサンゼルス・レイカーズが、125億ドルという超巨額の買収案により、ディズニーの元CEOであるボブ・アイガーと、トライブ・キャピタルの創設者ジョシュ・クシュナーの2名を新たなオーナーに迎えることが正式に決定し、バスケットボール界に激震が走っています。

この歴史的な新政権の誕生に対し、レイカーズの偉大な伝説であるマジック・ジョンソンは自身のSNSに『40年来の友人であるボブ・アイガーとジョシュ・クシュナー、レイカーズの買収本当におめでとう。ファンのみんな、これ以上ない最高の2人がオーナーになってくれた。ボブはバスケを愛しており、必ずLAに再びチャンピオンフラッグを連れ戻してくれるだろう』と、絶大な信頼を寄せるメッセージを投稿しました。

一方、レブロン・ジェームズの退団にともない、名実ともに新たなレイカーズの絶対的フランチャイズプレイヤーとして君臨するスロベニア代表のルカ・ドンチッチも新オーナーを歓迎。『レイカーズの一員であることは僕の人生のすべて。コートに戻って再びLAにゴールドの優勝をもたらすことが待ちきれない。ここ数年は大きな変化の連続だったが、このアイコニックなチームの持つポテンシャルには限界がない。ボブとジョシュに会って、一緒に特別な王朝を築くハードワークをスタートさせることを本当に楽しみにしている』と、力強いコメントを公開し、新時代への野心を爆発させました。 (via MARCA)

【本日の総括】

スペイン・フットボール界をはじめとするオフフィールドの動向は、試合のスコア以上に豊かな人間ドラマとサポーターのパッションに満ち溢れています。最愛の父を失った悲しみの中でピッチに立ち、世界中にプロフェッショナルとしての模範を示したメッシの強行出場と、それを取り巻くライバルたちの哀悼のハグは、フットボールが持つ本来の温かさを証明しました。一方で、カディスのハビ・オンティベロスが見せた大バズりの誓いの動画や、デポルティーボサポーターによる年間シート規制への激しいオレンジ色での抗議運動、さらにはアトレティコのイタリア人選手ジンクスの継続、フリアン・アルバレスの移籍願望を巡るシメオネ監督との深い亀裂など、来るべきラ・リーガ開幕を前に、ピッチ外の緊張感とドラマはすでに最高の熱量に達しています。