CDミランデス
アントチョン・ムネタ監督率いるミランデスは降格圏で苦しんでいるが、決して闘志を失っていない。45年間無敗という難攻不落の鬼門であったデポルティーボの敵地リアソールで、3-1の歴史的逆転勝利を収める意地を見せた。この快挙の立役者は、レアル・ソシエダからのローン選手であるカルロス・フェルナンデスだ。怪我を乗り越えた彼は今季11ゴールと大爆発し、デポルティーボ戦でもPKとヘディングで2ゴールを奪い、さらに幻のループシュートも放つなど攻撃を一人で牽引した。また、2028年まで契約を延長した若きブレイク候補のウナクス・デル・クラも躍動している。チームは不可解なPK判定などに対して不満を爆発させる場面もあるが、残留に向けた執念を燃やしている。(via Estadio Deportivo)
FCアンドラ
カルレス・マンソ監督とジェラール・ピケ会長が率いるFCアンドラは、守備の安定とGKの変更により無敗を継続し、残留圏確保へ向けて勢いに乗っている。そのハイライトとなったのが、首位ラシン・サンタンデールを相手に2点のビハインドから6-2で大逆転勝利を収めた歴史的一戦だ。ダニ・ビジャエルモサ、ミン・ス、マルク・カルドナ、ジョセップ・セルダ、そして相手GKの頭上を抜く見事なループシュートを決めたラウタロ・デ・レオンら攻撃陣が爆発した。一方でトルコ人MFアクマンは完全に構想外となっている。ピッチ外では、ハーフタイムにピケ会長が審判の判定に対して「歴史的な強盗だ」と激昂して猛抗議を行い、警備員が出動する大騒動に発展した。この行動により、クラブには巨額の罰金と勝ち点剥奪の厳しい処分が下される危機が迫っている。(via SPORT)
カディスCF
ガイスカ・ガリターノ前監督の解任を受け、セルヒオ・ゴンサレス新監督が就任したカディスだが、ホームで6連敗を喫するなど泥沼の降格危機に瀕している。現経営陣(マヌエル・ビスカイノ会長ら)のクラブの歴史を軽視する方針に対し、サポーターグループ「Plataforma 1910」が発足して強烈な退陣要求の抗議活動を展開。チケット料金が50〜95ユーロと高額に設定されたことにも非難が殺到している。ハビ・モレノらの奮闘が続く中、クラブは最後の希望としてPSVからフリーで37歳のベテランストライカー、ルーカス・ペレスの電撃復帰を決定させた。しかし、オンティベロスら3選手が大敗後にパーティーを開いて大炎上し、クラブから処分を受けるなど、チームのメンタルブロックとリーダー不在の崩壊状態が浮き彫りになっている。(via AS)