セルジ・ドミンゲスの移籍による思わぬ収入
昨夏、バルサからディナモ・ザグレブへ120万ユーロで売却されたカンテラ出身のセンターバック、セルジ・ドミンゲスの移籍を巡り、バルサに思わぬ収入が転がり込む可能性が高まっている。バルサは彼を売却した際、将来の移籍で発生するプラスヴァリア(売却益)の20%を受け取る権利を保持していた。ラツィオが500万ユーロとボーナスというオファーを提示したが合意には至らず、現在トッテナムが900万ユーロまでオファーを引き上げて獲得に乗り出している。この移籍が実現すれば、バルサにはおよそ200万ユーロの収入が入り、サラリーキャップの拡大に大きく貢献することになる。(via SPORT)
ノア・ダルヴィッチの新天地と、その他のカンテラ動向
2023年8月に250万ユーロでバルサに加入したものの、才能を開花させきれず、昨夏に100万ユーロ未満でシュトゥットガルトへ売却されたノア・ダルヴィッチ(19歳)。バルサは買戻しオプションと将来の売却益の一部を受け取る権利を保持している。彼はシュトゥットガルトのトップチームではブンデスリーガ第2節でベンチ入りしただけで出場機会がなく、セカンドチーム(3部)で29試合に出場し10ゴール6アシストを記録した。来季は、4部からわずか5年で3連続昇格を果たし、クラブ史上初のブンデスリーガ1部昇格を決めた人口1万3000人の小さな町のクラブ、SVエルフェアスベルクへレンタル移籍することが濃厚となっている。
その他のカンテラ情報として、ジローナSub-14から加入したエンツォ・ペレス(14歳)は、バルサがレアル・マドリードやマンチェスター・シティ、ビジャレアル、アトレティコなどを抑えて獲得に成功した。彼は来季Sub-15でプレーし、兄のルカ(Sub-16のセンターバック)もフベニールBでプレーするため、兄弟揃ってバルサでプレーすることになる。クラブ・ブルージュの17歳WGジェシー・ビシウの獲得については、ブルージュが法外な移籍金を要求しているため、バルサの関心は冷めつつある。また、ディナモ・ザグレブの17歳ポルトガル人WG、カルドーゾ・ヴァレラ(移籍金約500万ユーロ)については、デコSDとジョアン・ラポルタ会長がバルセロナのホテルで代理人のアンディ・バラと4時間の会談を行った。バルサ・アトレティックは、来季もフリアノ・ベレッチ監督が続投することが確実となっており、バジャドリードへ移籍したビクトル・バルベラやオビエドへ戻るホアキン・デルガドの穴を埋めるため、オスピタレートで15ゴールを挙げた長身CFイグナシ・ケル(間もなく22歳)の獲得をリードしている。女子部門の若手、16歳のシャルロッタ・オランデルの契約延長も完了している。また、バルサは男子・女子、下部組織を含めて22タイトル中16タイトルを獲得。男子はフベニールA、B、Sub-16、15、13、12、11、10B、9A、8Bが優勝し、Sub-14とSub-10Aは逃した。(via SPORT)