アレックス・レミロの去就と監督評価

エリック・ブレトス率いる強化部が今夏に解決すべき重要課題の一つが、正GKであるアレックス・レミロの去就である。2027年6月30日までの契約を残しているものの、FCバルセロナが来季のGKとして彼の獲得を検討しており、ジョアン・ガルシアとのコンビ結成を狙ってプレッシャーをかけてきている。クラブ側は契約延長を目指して交渉を行う予定である。また、スペイン代表としてW杯メンバー入りの可能性も残しており、ウナイ・シモン、ダビド・ラヤ、ジョアン・ガルシアと激しい枠争いを繰り広げている。

直近のジローナ戦では引き分けの立役者の一人となり、ペジェグリーノ・マタラッツォ監督はモンティリビでの試合後記者会見にて、スパングリッシュを交えつつ冗談めかしながら彼を高く評価した。

『¿Cuestionando? ¿Who is cuestionando? You are cuestionando. I was not cuestionando』

さらに真剣な表情に戻り、レミロの足元の技術とチームにおける重要性を次のように熱く語っている。

『Yo no estaba cuestionando a Alex, porque sé lo que tenemos con Alex como portero. Es un portero muy completo, es elegante en sus movimientos, muy preciso, para muchos balones en sus días buenos... Tiene días muy buenos para nosotros, en los que es siempre figura clave, un jugador clave』

『Pero también es muy bueno con el balón. Tenemos que mejorar esa parte porque creo que le mantenemos demasiado tiempo con el balón, sin suficiente movimiento. La gente empieza a sentirse insegura cuando Álex tiene el balón y no hay movimiento. Lo hemos hecho mucho mejor en el pasado, pero conocemos las cualidades que tiene Álex para poner los balones donde tienen que estar』

(via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)

アンデル・バレネチェアの負傷と記録

今季、セルヒオ・フランシスコ監督やリノ・マタラッツォ監督のもとで重要な役割を担い、4ゴール5アシストを記録していたアンデル・バレネチェアに悲劇が襲った。先日制覇した国王杯(コパ・デル・レイ)の決勝で開始14秒で決めたゴールが同大会決勝史上最速ゴールとしてギネス世界記録に認定され、今週その証明書を受け取ったばかりだった。

しかし、木曜日にアウェイで行われたジローナ戦の32分(または33分)に痛みを訴え、自ら交代を要求してピッチを後にした。試合後、深夜にドノスティアへ戻って検査を受けた結果、クラブは金曜日の午後に以下のようなメディカルレポートを発表した。

『Sufrió una lesión del aductor largo izquierdo durante el partido Girona-Real Sociedad. La vuelta a su actividad habitual dependerá de las características de la lesión y de la evolución del cuadro clínico』

左脚の長内転筋の負傷により、順位等で何もかかっていない今季の残り2試合の欠場が確定した。2022年にも同じ左脚のハムストリングで手術を受けた経歴があり、回復には細心の注意が払われる。3月にスペインA代表デビューを果たし、W杯メンバー候補の55人のプレリスト(レアル・ソシエダからは計7名が選出)にも名を連ねていたが、このタイミングでの不運な負傷によりW杯出場の夢も絶望的となった。今後はW杯のことは考えず、7月のプレシーズンに万全の状態で合流することを目指して回復に専念することになる。

(via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)

チームの現状と直近の試合結果

木曜日にアウェイのモンティリビで行われたジローナ戦は1-1の引き分けに終わった。この結果により、他会場のアスレティック・クラブの1部残留が決定している。レアル・ソシエダにとっては順位面などで何もかかっていない状況であり、残る2試合は完全な消化試合となる。過去の試合を振り返ると、セビージャ戦ではアレクシス・サンチェスに決勝点を決められて敗れており、先週末のベティス戦では相手のアイトール・ルイバルが退場処分を受ける展開となっていた。

(via Mundo Deportivo) (via Esport3) (via SPORT) (via ElDesmarque)

アリツ・エルストンドの退団

クラブは、今季限りでの退団が濃厚となっているアリツ・エルストンドのお別れパーティーを準備している。長年の貢献に対する敬意と感謝を示すためのセレモニーが計画されている。

(via Estadio Deportivo)

レアル・ソシエダB(サンセ)の動向

ラ・リーガ・ハイパーモーション(セグンダ・ディビシオン)に所属するレアル・ソシエダB(サンセ)は、今週末の土曜日14:00にホームのレアレ・アレーナでミランデスと対戦する。ソシエダBはすでに事実上の残留をほぼ確定させている一方で、対戦相手のミランデスは勝ち点36で、残留に向けて絶対に勝利が必要な切羽詰まった状況で乗り込んでくる。

(via SPORT) (via AS)

【本日の総括】

本日は、国王杯最速弾のギネス認定から一転してW杯出場が絶望的となったバレネチェアの負傷という悲劇と、去就が注目されるレミロに対するマタラッツォ監督の熱い評価が主要な話題となった。トップチームは残りの消化試合を静かに終える準備を進めている。