イニゴ・ペレス監督の退任・ビジャレアル行きの噂と夏の移籍市場への影響
ラージョの快進撃を牽引した38歳の青年監督、イニゴ・ペレスの未来は、バジェカスから離れる可能性が高いと報じられている。公式な発表はまだないものの、来季はビジャレアルの監督に就任する見込みである。アンドニ・イラオラのアシスタントとしてやって来て、その後クラブ史上初の欧州タイトルを夢見させた監督として、彼はラージョの歴史において常に大きな愛情を持って記憶されるだろう。
さらに、ラティウ、パテ・シス、デ・フルトス、チャバリアなど、今季ヨーロッパの舞台で見事な活躍を見せた選手たちは夏の移籍市場で高い評価を受けることになり、長期的なプロジェクトを持たないラージョにとっては、多くの選手が引き抜きの対象となる可能性が高い。マルティン・プレサ会長は、ベンチの新たな指揮官を含めて、チームの再構築を早急に迫られることになる。
ラージョは今大会、予選のネマン・グロドノに始まり、シャムスンスポル、AEKアテネ、そしてストラスブールといった強豪を次々と破って決勝に進出。ホームのバジェカスではラ・リーガの上位4チームが1勝もできず、ヨーロッパの舞台でも今夏の補強に1億5000万ユーロを費やしたクリスタル・パレスしかラージョを倒すことができなかったという事実は、彼らの実力を雄弁に物語っている。(via Mundo Deportivo / MARCA / ElDesmarque)