W杯決勝の裏側とメットライフ・スタジアムの超厳重警備

スペインとアルゼンチンの決勝戦が行われるメットライフ・スタジアムでは、一般の目には触れない裏側で巨大な組織が動いている。決勝戦にはドナルド・トランプ元大統領やスペインのフェリペ国王、ペドロ・サンチェス首相も出席するため、FBIが主導する超厳重なセキュリティ体制が敷かれている。大会中ずっとスタジアムで働いてきたスタッフやメディアであっても、決勝の24時間前には改めてFBIの審査と許可を受け直さなければ入場できないという異例の措置が取られている。また、普段は人工芝を使用しているNFLのスタジアムだが、FIFAの要求を満たすために、地中の温度を常に管理できる最新のハイブリッド芝への全面張り替え工事が行われたほか、コーナーの形状を変更し、規定のピッチサイズを確保するために数千席の観客席を撤去する大改修が実施された。スタジアムの内部にはスペイン代表のための専用ロッカールームが作られ、ニューヨーク・ジェッツのロゴなどはすべて隠され、スペイン国旗や連盟のエンブレムで完全にカスタマイズされている。壁には『歴史は君たちのものだ』というメッセージが掲げられている。(via MARCA)

FIFAイベントでのシュールな光景とデュラントの無視

ニューヨークで開催されたファン向けイベント「Fanatics Fan Fest」で、非常にシュールな光景が目撃された。このイベントにはレブロン・ジェームズやノバク・ジョコビッチ、トム・ブレイディ、ケビン・デュラントといった超大物アスリートたちと並んで、リオネル・メッシやリオネル・スカローニ監督、エミリアーノ・マルティネスらアルゼンチン代表の面々も出席した。しかし、NBAスターのケビン・デュラントがステージに登場した際、アルゼンチン代表の選手たちを完全に無視して通り過ぎるという気まずい瞬間があり、ネット上で話題となった。また、メッシがアメリカの伝説的クォーターバックであるトム・ブレイディから英語で話しかけられた際、メッシが英語を全く理解できず、呆然とした表情でブレイディを見つめるというコミカルな場面もあった。メッシ自身もこの時のことを『あんな状況はクレイジーだ。僕の英語力が足りなくて、彼がラミンの赤ちゃんの頃の写真について聞いているのに上手く答えられなかった』と振り返っている。(via ElDesmarque)

アメリカの書店で発見されたW杯決勝の予言絵本

W杯決勝を翌日に控え、TikTokである動画が爆発的に拡散された。アメリカの書店を訪れたスペイン人女性が、数ヶ月前に出版された子ども向けのサッカー絵本を発見したのだが、その絵本の中で描かれていたのが、なんと「スペイン対アルゼンチンのW杯決勝戦」だったのだ。動画の中で紹介された絵本のストーリーは、アルゼンチンが先制してスペインが苦戦を強いられるものの、終盤にルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペインが逆転してワールドカップで優勝するという内容だった。現実の決勝カードと完全に一致したこの「予言の書」に対し、ネット上では『この予言が成就してほしい』というスペインファンの熱狂的なコメントが殺到し、単なる偶然の一致が決勝前夜の大きな話題をさらっている。(via MARCA)