アグエロがラポルテのアルゼンチン批判に噛み付く
スペイン代表のアイメリク・ラポルテが、アルゼンチン代表のプレースタイルについて「彼らはメッセージを残していく(削ってくる)チームだ。そういうラフプレーは許されるべきではないし、怒りを覚える」と苦言を呈したことに対し、元アルゼンチン代表のセルヒオ・アグエロがSNSで即座に反応した。アグエロは自身のX(旧Twitter)でラポルテに向けて『何を驚いているんだ? 粋がってるんじゃないぞ。直接会うとビビるくせに』と挑発的なメッセージを投稿した。この発言はすぐにネット上で拡散され大きな話題となったが、アグエロはその後、再びXを更新し『ジョークだってわからないのか? ラポルテと俺は友達だよ』と説明し、マンチェスター・シティ時代にペップ・グアルディオラ監督の下で苦楽を共にした元チームメイト同士の、単なる親しい間柄でのイジりであったことを釈明した。(via ElDesmarque)
アルゼンチン代表の神聖な試合前ルーティンとジンクス
アルゼンチン代表がビッグマッチの前に必ず行う、神聖なルーティンとジンクスが明らかになっている。彼らは2021年のコパ・アメリカ以降、ノックアウトステージでの試合に15連勝しているが、その裏には徹底された儀式がある。まず、試合の2日前の夜には必ずチームの身内だけで「アサード(アルゼンチン式バーベキュー)」の夕食会を開く。今回はAFA(アルゼンチンサッカー協会)がアメリカに500キロものアルゼンチン産牛肉を持ち込み、この神聖な儀式を遂行した。また、クラウディオ・タピアAFA会長、リオネル・メッシ、ロドリゴ・デ・パウルの3人でマテ茶を囲みながら写真を撮ることも、絶対に欠かせないジンクスとなっている。さらに、試合当日にスタジアムのピッチへウォーミングアップに出る直前、デ・パウルとレアンドロ・パレデスが必ずキャンディーを舐めながらピッチを歩くというルーティンもある。これは、デ・パウルが子どもの頃に祖父からお菓子を買うためのお金をもらって練習に行き、帰りにそれを食べるのがご褒美だったという思い出へのオマージュから始まり、今ではチームの勝利を呼ぶ重要な儀式として定着している。(via MARCA)
タイムズスクエア占拠とアルゼンチンサポーターの莫大な経済効果
W杯決勝を前に、ニューヨークの象徴であるタイムズスクエアがアルゼンチンサポーターによって完全に占拠された。何千人ものファンが広場を埋め尽くし、巨大な旗を振り回しながら『ジャンプしない奴はスペイン人だ』といったチャントを大合唱する大規模な「バンデラソ(旗振り集会)」が行われた。アルゼンチンからアメリカへ渡航したサポーターは約5万人と推計されており、これはカタール大会時よりも30%多い数字だ。コンサルティング会社Qualyの試算によると、彼らのアメリカでの消費額は一人当たり平均1万ドル(決勝の直前手配組は1万3000ドル)に達し、航空券、高額な国内移動、宿泊費、そして高騰するチケット代などを合わせた総消費額は約5億ドル(約4億5500万ユーロ)に上るとされている。決勝のチケットは再販市場で7000ドルから1万ドル以上で取引されているが、アルゼンチンのあるサポーターはテレビのインタビューで『クレジットカード6枚の限度額がパンクしたけど、母親が限度額を引き上げてくれて9500ドルのチケットを買えた。帰国したら車を売らないと』と語り、ファンたちの狂気的なまでの情熱が浮き彫りになっている。(via MARCA)