紙テープ投げ込みで罰金
アトレティコ・マドリードとセビージャFCに対し、国家反暴力委員会からそれぞれ2万ユーロの罰金処分が提案された。アトレティコはアーセナル戦で、セビージャはレアル・ソシエダ戦において、試合開始直後にサポーターがスタンドからトイレットペーパーのロールを大量に投げ込む演出を行った。これに対し委員会は、『クラブの公式SNSがこの数千個のロールが投げ込まれる映像を拡散したこと、そしてグラウンドからは撤去されたもののスタンドに蓄積された紙の山に、タバコの火や発炎筒の火が引火し、実際に火災が発生してファンの安全を著しく危険にさらした』と指摘。禁止行為を防ぐ予防措置を怠った重大な違反であると断じた。(via Mundo Deportivo)
(via MARCA)
審判の給与高すぎ問題
元スペインの名物審判であるイトゥラルデ・ゴンサレスが、現在の1部リーグの審判たちの給与体系を痛烈に批判した。『現在の審判は今年の昇給も含めて年間約31万ユーロ(約5000万円)を稼いでいる。私たちが現役の頃は2万5千〜3万ユーロだった。審判だけで生活できるようになったのは素晴らしいことだが、これほどの大金は逆に審判界に悪影響を与えている』と指摘。その理由として、『これだけの給与があれば、15年間1部で生き残れば450万ユーロを稼げて家族が一生安泰になる。そうすると、昔のアマチュア時代のように「いや、これは絶対にファウルだ!」と毅然とした態度をとる独立性や勇気が失われ、波風を立てず、写真に撮られず、目立たないようにしようという保身に走る条件付けがされてしまう』と、高額年俸が判定の質を低下させていると警鐘を鳴らした。(via SPORT)
(via Mundo Deportivo)
デポルティーボのPV不許可とアスパスのアウェイ戦
昇格の懸かった運命のバジャドリード戦を敵地で戦うデポルティーボ・ラ・コルーニャは、リアソール・スタジアムの広場に巨大スクリーンを設置して数千人のファンと共にパブリックビューイング(PV)を行う計画を立てていた。しかし、LaLigaを統括するハビエル・テバス会長の組織から、視聴率やテレビ放映権の都合を理由に不許可の通達を受けた。クラブは代替案として公式チャンネルでの特別配信を行うとしているが、ファンはLaLiga Hypermotion TVを有料で契約しなければ試合映像を見られない状態となっている。
一方、セルタのレジェンドであるイアゴ・アスパスにとって、ホームであるバライードス・スタジアムで「アウェイチームの選手」としてプレーした奇妙な過去が話題になっている。2014-15シーズン、セビージャに所属していたアスパスは、ウナイ・エメリ監督の下でバライードスに乗り込み、セルタ相手に60分間プレーした(結果は1-1の引き分け)。アスパスの長いキャリアにおいて、愛するホームスタジアムで敵としてピッチに立ったのは、この日が最初で最後である。(via ElDesmarque)
(via Estadio Deportivo)