アーセナルの朝帰りとアルテタの生活
アーセナルが22年ぶりにプレミアリーグ優勝を果たした夜、ロンドンの街は狂喜乱舞した。最終節を待たずしてマンチェスター・シティがボーンマスと引き分けたことで優勝が決まると、選手たちは練習場でシャンパンを掛け合い『カンペオーネス(スペイン語でチャンピオン)』と叫んで祝った。その後、ユリエン・ティンバー、ブカヨ・サカ、エベレチ・エゼ、デクラン・ライスの4選手は、朝5時を過ぎても私服姿でエミレーツ・スタジアム周辺に現れ、夜通し騒いでいたファンたちと一緒に祝杯をあげた。クラブ公式SNSも『この街は俺たちのものだ』というメッセージと共にその様子を公開した。
一方、指揮官のミケル・アルテタは『どれくらい起きていられるかわからない。テレビの前で家族と一緒に見るつもりだ』と語り、若手選手たちのような深夜のどんちゃん騒ぎには加わらなかった。アルテタは自身のストイックな生活リズムについて、『毎朝5時半に起きて、最初に妻のロレナ・ベルナルにキスをする。それから服を着てアメリカンコーヒーを入れる。朝食はスクランブルエッグとソーセージ、またはポーチドエッグとアボカドだ』と語っている。さらに『私はスペイン人だから、パエリアのようなボリュームのある食事の後はシエスタ(昼寝)が必要なんだ。練習場でできる時は楽しんでいるし、1日の中で最高の時間の一つだね』と、激務の合間を縫った独特のリフレッシュ方法を明かした。(via SPORT)
(via MARCA)
ペドラサの粋な別れ
ビジャレアルを退団し、ラツィオへの移籍が決定している左サイドバックのアルフォンソ・ペドラサが、シーズン終了の食事会でチームメイトやスタッフ、ディレクター全員に粋なプレゼントを贈った。彼が手渡したのは、自身が手掛けるブランドの特製オリーブオイルのボトルである。ボトルには『ビジャレアルで共に歩んだ長年にわたり、ただただ感謝しかありません。ピッチの内外で分かち合った愛情、学び、そしてすべての瞬間に感謝します。永遠に私の一部となる素晴らしい思い出を持って行きます。たくさんの愛情を込めて、今日、私の故郷(コルドバ)の欠片を皆さんにプレゼントしたいと思います。心からありがとう』という手紙が添えられていた。フアン・フォイスらチームメイトはSNSで『君は偉大で、さらに素晴らしい人だ。パンに垂らす一滴ごとに、友よ、君の足跡が残るだろう』と感謝のメッセージを綴り、温かい別れを惜しんでいる。(via ElDesmarque)
イバイ・ジャノスと2200ユーロの卵焼き
スペインの超人気クリエイターであるイバイ・ジャノスが、現在話題となっている「世界一高価な2200ユーロ(約35万円)のトルティージャ(スペイン風オムレツ)」を実食した。このトルティージャには、フランスの特別な島で栽培されキロあたり300〜500ユーロもする「ボノット・ポテト」をはじめ、ペドロ・ヒメネスのワインでキャラメリゼした玉ねぎ、すりおろしたトリュフ、マラン種の卵など、極上の食材が使われている。さらに価格を跳ね上げているのが、400ユーロ分も贅沢にトッピングされたイラン産の最高級ベルーガ・キャビアである。イバイは見た目の美しさを『見栄えは壮観だ』と絶賛したが、一口食べた後の最終的な判決は非常にシビアなものだった。『とても美味しいよ。でも個人的には、人生で食べた中で最高のトルティージャではないね。私なら、うちのおじいちゃんが作ったトルティージャを選ぶよ』とバッサリ切り捨てた。(via Mundo Deportivo)