レアル・マドリード会長選挙動向とSNSアカウント凍結の珍事

2026年6月7日にレアル・マドリードの会長選挙が開催されることが決定した。現会長のフロレンティーノ・ペレスと、実業家のエンリケ・リケルメの一騎打ちとなる。フロレンティーノ・ペレスは『まだ成し遂げるべき歴史がある』というスローガンのもと、自身のSNSアカウントを立ち上げてキャンペーン動画を公開した。動画では、ジダンの伝説のボレーシュートなどの映像とともに、自身が成し遂げた66のタイトルや7つのチャンピオンズリーグ制覇をアピール。さらに、ベルナベウの改修やバルデベバスの拡張など、インフラ面での成果も誇示した。しかし、この新設されたXアカウントは、開設からわずか1時間で権利問題などの影響により凍結されるという珍事に見舞われ、SNS上でユーモア交じりに語られた。

一方のエンリケ・リケルメは、YouTubeチャンネルを開設し、より個人的な一面をアピールしている。リケルメは、フロレンティーノの運営体制を『独裁』と批判し、ソシオの権利が脅かされクラブが民営化されるリスクがあると警告。また、ベルナベウの改修工事について『17億ユーロもかけたのに座席が狭く、トイレや売店にも行きづらい』と攻撃し、レアル・マドリードTVの巨額の予算についても非難を展開した。さらに、ネグレイラ事件に関しても『バルサがスーパーリーグ構想から外れた途端にこの事件が話題になった。最初からしっかり管理していればこんなことにはならなかった』と指摘し、アナス・ラグラーリのような役職のない人物がクラブで強大な権力を持っていることにも疑問を呈している。(via SPORT / MARCA / AS / ElDesmarque)

アレクシア・プテジャス、バルサ退団を感動的な動画で発表

14シーズンにわたりバルセロナでプレーし、38のタイトルを獲得したアレクシア・プテジャスが今シーズン限りでの退団をSNSの動画で発表した。動画ではロザリアの音楽を背景に、6歳の時に父親とカンプ・ノウを訪れた思い出を回想。『あの時、まさか9万人のクレが私の名前を叫ぶ日が来るなんて想像もしていなかった』と語った。また、18歳でバルサのトップチームに加入した際、その1ヶ月前に父親を亡くしていたことにも触れ、『一番辛い時期にバルサが私を救ってくれた。このユニフォームを中途半端な気持ちで着ることはできないと常に言ってきたし、全てを出し切った』と胸の内を明かした。今後の移籍先については明言していないが、ミシェル・カン氏がオーナーを務めるイングランドのロンドン・シティなどが候補に挙がっている。退団を前に、カンプ・ノウでの記念式典とヨハン・クライフ・スタジアムでのレアル・ソシエダ戦が彼女の最後のお披露目となる。(via SPORT / Mundo Deportivo / AS / Estadio Deportivo / Esport3 / MARCA)

セルヒオ・ラモスらによるセビージャ買収交渉が大詰め

セビージャFCの株式の過半数をFive Eleven Capitalが買収する交渉が大詰めを迎えている。セルヒオ・ラモス、その兄弟であるレネ・ラモス、そして弁護士のフリオ・センがセビージャ市内のホテルで会議を行うために到着する姿が目撃された。売却側と買収側の間では、株式の有効性や支払いの保証を巡って不信感があり、契約の締結が遅れていた。しかし、売却対象となる株式の73%に設定されていた負担が解除されたことで事態は前進。支払い条件についても、即金で4億ユーロを支払う当初の計画から、初日に60%、1年後に30%、さらにその翌年に10%を支払う分割方式に変更された。買収の独占交渉期間は5月31日に期限を迎えるため、この会議でSPA(株式売買契約)の署名が行われるかが焦点となっている。ルイス・ガルシア・プラサ監督はこの状況について『誰がオーナーになってもクラブが経済的な力を得られるなら歓迎する。私が去ることになっても問題ない』と語っている。(via Estadio Deportivo / MARCA / SPORT)

シャキーラ、元パートナーのピケへの感謝とガビへの祝福コメント

歌手のシャキーラが、タイムズ紙のインタビューで元パートナーであるジェラール・ピケについて言及した。以前は彼を「ヴォルデモート」と呼んで批判していたシャキーラだったが、今回は『私が今の母親になれたこと、そして子供たちの父親である彼に対して、心の中に常に感謝の気持ちを抱き続けるでしょう』と穏やかな言葉を口にした。辛い時期を乗り越えたことで、人間としての強さや回復力を学んだという。

さらに、シャキーラはW杯に向けたスペイン代表メンバーに選出されたバルセロナのガビのSNS投稿に対しても反応を示した。ガビが選出の喜びを綴り、シャキーラのW杯公式ソング「Dai Dai」をBGMに使用したことに対し、シャキーラは『あなたのためにとても嬉しく思うわ、ガビ』とコメント。この予期せぬ交流に、SNS上では驚きと歓喜の声が殺到した。(via Mundo Deportivo)

マウコム移籍疑惑、ミンゲージャ息子や元幹部らが起訴

ジョアン・ラポルタ会長の就任時に依頼されたバルセロナの内部調査(フォレンジック)に基づく捜査が再開され、バルセロナの裁判所は、代理人のジョセップ・マリア・ミンゲージャ・ピメンテル(有名な代理人ホセ・マリア・ミンゲージャの息子)や、ジョセップ・マリア・バルトメウ時代の元クラブ幹部であるオスカル・グラウ、ロマン・ゴメス・ポンティらを起訴した。捜査の焦点となっているのは、2018年のブラジル人選手マウコムのボルドーからの移籍に際し、Bussines Futbol España社に支払われた1000万ユーロの手数料である。検察は、この支払いが「正当化されない、実体のない、あるいは市場価格を大幅に上回るサービス」に対するものであったと疑っている。また、移籍後に税金の支払いを抑えるために契約内容が意図的に変更された形跡も確認されている。(via SPORT / MARCA)

エンバペと女優エステル・エクスポシトのバカンス

レアル・マドリードのキリアン・エンバペが、シーズン終了後すぐに女優のエステル・エクスポシトとともにフォルメンテラ島でバカンスを楽しんでいる姿がキャッチされた。エンバペは負傷中にも関わらずカリアリへ小旅行に出かけて批判を浴びていたが、今回はW杯に向けて完全にリフレッシュするための休暇とされている。SNS上で拡散された画像には、二人がリラックスした様子でボートに乗り、ヨットへ向かう姿が映っている。二人の関係は公式には発表されていないものの、メディアの関心は高まるばかりである。(via SPORT)

ハビエル・エンリケス、W杯の審判についてSNSでジョーク

ネグレイラ事件で渦中にある元審判副委員長の息子、ハビエル・エンリケス・ロメロが自身のSNSでW杯に向けたスペイン代表についての動画を投稿し、物議を醸している。彼は動画内で『今は団結する時だ。バルサやマドリー、アトレティコの問題ではなく、勝つためのものだ』と語った後、『審判については心配しないでくれ。スペイン人が私たちの試合を吹くことはないからね』と笑いながらブラックジョークを飛ばした。最後に『冗談だよ』と付け加えたものの、この発言はSNS上で大きな反響を呼んでいる。(via MARCA)

コリンチャンスのファン、スタジアムを石鹸の泡で洗浄抗議

ブラジルのコリンチャンスのファンが、クラブ内部の腐敗や汚職に抗議するため、本拠地であるパルケ・サン・ジョルジの入り口に大量の石鹸を撒き散らすという抗議活動を行った。この活動は、クラブを内部から「洗浄」するという象徴的な意味が込められており、アンドレス・サンチェス前会長の追放を要求するものだった。最終的に、前会長が個人の出費にクラブの法人カードを不正使用していたことが確認され、追放の決定が承認された。(via MARCA)

ラージョ・バジェカーノを支えるロラお母さんの物語

ラージョ・バジェカーノがクラブ創設102年目で初のカンファレンスリーグ決勝進出を果たした裏には、バジェカス地区の熱いファンとの絆がある。中でも有名なのが、1955年生まれの「ロラお母さん」ことロラ・バラサさんである。彼女は手作りのトルティージャやマドレーヌを選手やファンに振る舞い、長年にわたってチームを支え続けてきた。彼女の家はラージョのマフラーや写真で溢れており、選手たちも彼女を家族のように慕っている。彼女の存在は、バジェカスという街の連帯感や謙虚さを象徴しており、単なるサッカーチームを超えたコミュニティの繋がりを示している。(via SPORT)

アルツハイマーの母をメスタージャへ、感動の動画が話題

TikTokで約50万人のフォロワーを持つクリエイターのルイス・ロサノが、アルツハイマー病を患う母親を20年ぶりにメスタージャ・スタジアムへ連れて行く動画を公開し、多くの人々の心を打っている。彼の母親は長年のバレンシアファンだったが、ルイスが生まれてからはスタジアムに足を運んでいなかった。ルイスは、母親に気を使わせないよう『バレンシアの役員から招待された』と嘘をついて彼女をスタジアムへ連れ出した。バルセロナ戦を観戦し、ゴールに歓喜する母親の姿と、それを見つめる息子の幸せそうな表情が共感を呼んでいる。(via ElDesmarque)

ロペラ元会長、ベティス本拠地の宿敵関係者への売却を阻止していた

ベティスの伝説的な元会長、故マヌエル・ルイス・デ・ロペラ氏にまつわる有名な都市伝説が、退任するアンヘル・マルケス判事によって事実であったことが確認された。その伝説とは、20世紀末にセビージャFCの会長を務めたゴンサレス・デ・カルダス氏(当時は不動産会社のトップ)が、ベティスの本拠地ベニト・ビジャマリンの土地を買収しようとした際、ロペラ氏がそれを阻止してクラブの財産として取り戻したというものである。ロペラ氏の企業犯罪を調査していたマルケス判事は、膨大な資料の中からこの事実を確認したという。(via Estadio Deportivo)

テア・シュテーゲン、ジローナへ別れとバルサ復帰の波紋

冬の移籍市場で出場機会を求めてジローナへレンタル移籍したマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンだったが、わずか2試合に出場した後に再び深刻な負傷に見舞われ、シーズンを棒に振った。ジローナの降格が決定した後、彼はSNSで『到着した日から温かく迎えてくれて感謝している。結果は望んだものではなかったが、このクラブが必ず1部に戻ると確信している』と別れのメッセージを投稿した。しかし、彼のバルセロナ復帰はクラブにとって大きな問題となっている。ハンジ・フリック監督はジョアン・ガルシアを正GKとして固定しており、テア・シュテーゲンは第3GKの扱いとなる。2028年まで続く高額な契約と負傷歴により、彼を放出することは極めて困難な状況に陥っている。(via SPORT / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)

アンス・ファティの父、W杯落選に不満爆発

モナコにレンタル移籍していたアンス・ファティが、スペイン代表のW杯メンバーから落選したことに対し、父親のボリ・ファティがメディアで不満を爆発させた。ボリは『息子はフランスリーグで、他のどのスペイン人フォワードよりも高いレベルでシーズンを終えた。しかし、代表チームがそう見ないのであれば、どうしようもない』と語った。その一方で『ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が他の選手を信頼しているなら、それを尊重しなければならない。もし継続してプレーできていれば間違いなく選ばれていたはずだ』と、怪我による出場機会の減少が響いたことも認めている。(via ElDesmarque / Esport3)

フリアン・アルバレス、MVP選出でファン不満と代理人のSNS騒動

アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスがクラブの月間最優秀選手に選ばれたが、SNS上ではアトレティコのファンから不満の声が殺到している。『リーグ戦で8ゴールしか決めていない』『マルク・プビルやマルコス・ジョレンテの方が相応しい』といった批判が相次いだ。アルバレス自身は契約延長のオファーを拒否し、バルセロナへの移籍を希望していると報じられている。さらに、彼の代理人であるフェルナンド・イダルゴが、車窓から「バルセロナ」と書かれた道路標識の写真をSNSにアップしたことで、移籍の噂に油を注ぐ事態となった。代理人は友人に向けたジョークだと釈明し、アカウントを非公開にしたが、ファンの怒りは収まっていない。(via ElDesmarque / SPORT / MARCA)

カルバハルからアンチェロッティへの一生の贈り物

今シーズン限りでレアル・マドリードを退団するダニ・カルバハルが、カルロ・アンチェロッティ監督に感動的なプレゼントを贈った。カルバハルは自身のサイン入りユニフォームに『カルロ、あなたを監督として持てたことは何という贅沢だろう。あなたは最高の監督だが、私はあなたの人間性の方を選びます。私は一生の友人を得ました』というメッセージを添えた。これに対し、アンチェロッティも『永遠に続くものがある。ありがとう、友よ』と応え、共に黄金期を築いた二人の強い絆が示された。(via MARCA)

ネルソン・デオッサ、W杯落選後に謎のメッセージ

レアル・ベティスで期待外れのシーズンを送ったコロンビア人MFのネルソン・デオッサが、コロンビア代表のW杯メンバーからも落選した。チームがチャンピオンズリーグ出場を決めて歓喜に沸く中、デオッサは一人離れた場所にいる姿が目撃されていた。そんな中、彼は自身のInstagramのストーリーにベティスのユニフォーム姿の写真とともに『覚えておいてくれ…エッフェル塔は1日で建ったわけじゃない。それに、これは塔の話をしているわけじゃない』という謎めいたメッセージを投稿した。ファンからは、彼が自身の復活を誓っているのではないかと推測されている。(via ElDesmarque)

カステジョン、昇格POに向けた街ぐるみの応援キャンペーン

CDカステジョンがエイバルとの昇格プレーオフを控え、街全体が白と黒のチームカラーに染まっている。市役所もクラブと協力し、市内の象徴的な記念碑である「エル・ファドリ」に『Y si sí?(もしそうだったら?)』というスローガンが書かれた旗を掲げた。クラブのディレクターは『選手たちにカステジョンの街全体が共にあると感じてほしい』と語り、ファンに対してスタジアムの外からバスを出迎え、紙吹雪や風船でスタジアムを盛り上げるよう呼びかけている。(via SPORT)

マリアーノ・ディアスへの批判をアラベスSDが非難

デポルティボ・アラベスのスポーツディレクター、セルヒオ・フェルナンデスが、マリアーノ・ディアスに対する外部からの批判について『マリアーノに対する扱いは非常に不当だった。無知に基づいた評価が多すぎる』と強く擁護した。マリアーノはエドゥアルド・コウデ前監督との関係悪化から構想外となり、批判を浴びていた。しかし、SDは『彼の態度やプロ意識に異論の余地はない』と断言。その一方で、来シーズンの構想には入っていないため、夏の移籍市場で新たなクラブを探す方針であることも明言した。(via ElDesmarque)

スハイラ・ハド、アンドレ・カリージョの裏切りを告白

「スーパーバイバーズ」などの番組で知られるインフルエンサーのスハイラ・ハドが、コリンチャンスなどでプレーするペルー人サッカー選手、アンドレ・カリージョとの破局をSNSで発表した。彼女は声明の中で『彼は私の人生で最も特別な瞬間を奪い、悲しみや孤独に変えた。私を屈辱し、嘘をつき、敬意を欠いた』と激しく非難。事の発端は、カリージョの車の中で見知らぬピアスを発見したことや、他の女性との不適切なメッセージのやり取りが発覚したことだったという。彼女は子供たちのために耐え続けてきたが、ついに決別を選んだと語った。(via Mundo Deportivo)

ヴラホディモス、息子のチームメイトに粋なプレゼント

セビージャFCで素晴らしいシーズンを送り、パナシナイコスやベジクタシュなどから関心を集めているGKのオディッセアス・ヴラホディモスが、粋な計らいを見せた。彼は息子の誕生日を祝うため、一緒にプレーしている息子のチームメイト全員に、セビージャのトップチームの選手たちのサインが入ったユニフォームをプレゼントした。クラブの財政事情から彼の残留は難しいと見られているが、この行動は彼がセビージャの街とクラブに深く愛着を持っていることを示している。(via ElDesmarque)

アレックス・レミロ、W杯落選の心境とバルサの噂に言及

レアル・ソシエダのGKアレックス・レミロが、W杯のスペイン代表メンバーから落選したことについてバルセロナの空港でメディアの取材に応じた。『監督とは話したし、メッセージはとても愛情深いものだった。W杯に行けないのは悲しいけれど、高いレベルのGKたちのリストに入れたことには満足している』と穏やかに語った。また、FCバルセロナへの移籍の噂について問われると『今は休暇中だ。でも、人生において誰に対してもドアを閉めるべきではない』と答え、将来の可能性を否定しなかった。(via SPORT / AS / ElDesmarque / Mundo Deportivo / MARCA)

アルダ・ギュレルが語るシャビ・アロンソへの思い

トルコのテレビ番組のインタビューに応じたアルダ・ギュレルが、シーズン途中でチェルシーへ去ったシャビ・アロンソ前監督への思いを語った。『シャビは私にチームの鍵を渡してくれた。バイエルン戦で負けた後も、私を誇りに思うとメッセージをくれた。彼とは今でも連絡を取り合っている』と明かした。さらにキリアン・エンバペについては『ピッチ上で特別なケミストリーがあるだけでなく、ピッチ外でも素晴らしい人物だ』と称賛。また、ルカ・モドリッチについても『彼と一緒にプレーし、サッカーについて語り合えたことは本当に幸運だ』と敬意を表した。(via AS / Mundo Deportivo / MARCA)

セビージャ前会長の息子、アルバロ・デル・ニドが契約延長

セビージャFCが、クラブの元会長ホセ・マリア・デル・ニド・ベナベンテの息子であり、現会長デル・ニド・カラスコの弟にあたるアルバロ・デル・ニド(16歳)とのユース契約更新を発表した。アルバロは幼少期からセビージャの下部組織で育ち、今シーズンはカデテAでアンダルシア州のディビシオン・デ・オノールの優勝に貢献した。両ウイングをこなせるアタッカーであり、クラブの売却騒動で揺れる中、父親である前会長もこの契約更新を誇りに思っていると報じられている。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

バレンシア元監督らの命を奪ったボート転覆事故、船長らに実刑

昨年12月、インドネシアのコモド国立公園沖で発生し、バレンシアCFの元監督フェルナンド・マルティンとその子供たちの命を奪ったボート転覆事故について、インドネシアの裁判所が判決を下した。裁判所は、無免許で操縦していた22歳の機関長に禁錮2年6ヶ月、適切な訓練を受けていないことを知りながら操縦を任せた56歳の船長に禁錮3年6ヶ月の実刑判決を言い渡した。遺族側は声明で『無資格のスタッフを雇った者や、そのような状態での航行を許可した者に対するさらなる捜査を望む』と訴えている。(via ElDesmarque)

カンプ・ノウが2029年CL決勝の舞台として政府の承認を獲得

スペイン政府の閣僚会議は、2029年のUEFAチャンピオンズリーグ男子決勝をFCバルセロナの新しい「Spotifyカンプ・ノウ」で、そして2028年の女子決勝をアスレティック・クラブの「サン・マメス」で開催する立候補を公式に承認した。カンプ・ノウは1999年のマンチェスター・ユナイテッド対バイエルン・ミュンヘンの歴史的な決勝戦の舞台となった場所であり、改修工事を終えた最新鋭のスタジアムとして再び欧州最高の舞台を迎える準備を進めている。ロンドンのウェンブリー・スタジアムなどがライバルとなるが、スペイン政府の強力なバックアップが追い風となっている。(via Esport3 / MARCA / SPORT)

マルセリーノ監督、バレンシア復帰の条件はピーター・リム不在

ビジャレアルを退任したマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が、将来の去就について語った。彼は『短期的にはスペインのクラブを指揮することはないだろう。引退する前にプレミアリーグで挑戦してみたい。私の英語力はウナイ・エメリよりは酷いけれど、サッカーのコンセプトを伝えるには十分学べる』とイングランド行きを希望していることを明かした。さらに、バレンシアCFへの復帰の可能性について問われると『ファンが私を愛してくれているのは知っているが、今のオーナーがいる限り、そこへ戻ることはないだろう』と断言した。(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

デポルティボSD、契約延長交渉と選手の去就について

1部昇格を決めたデポルティボ・ラ・コルーニャのフェルナンド・ソリアーノSDが、来シーズンに向けた編成について語った。彼自身も2027年までの契約を持つが、クラブはさらに条件を改善した契約延長を交渉中である。また、エレーラやエスクデロは契約満了で退団し、ムラティエリやグラゲラなどの買い取りオプションは行使しない方針。一方で、後半戦で重要な役割を果たしたストイチコフについては、本人は残留を希望しているものの、クラブは若返りを図るか彼を慰留するかで判断を保留している状況だという。(via SPORT)

ルイス・カストロ監督解任を巡るナント会長の暴言と謝罪

レバンテを1部残留に導いたルイス・カストロ監督だが、昨年12月に彼を解任したフランス・ナントのワルデマル・キタ会長の暴言が波紋を呼んでいた。キタ会長は『カストロを雇ったのは最大の過ちだった。彼はアマチュアの指導者で、同じ年に2つのクラブを降格させるだろう』と酷評していた。しかし、ナントがリーグ・ドゥに降格し、レバンテが奇跡の残留を果たしたことで状況は逆転。カストロ監督の弁護士が名誉毀損で法的措置をちらつかせたため、キタ会長はナントの公式サイトで『彼を中傷する意図はなかった。私の考えとは異なる解釈がされた』と謝罪する声明を出す羽目になった。(via SPORT)

コモのセスク監督、ニコ・パスのレアル復帰について言及

セリエAのコモを率いるセスク・ファブレガス監督が、レアル・マドリードのユース出身であるニコ・パスの去就について語った。ニコ・パスは今シーズン、コモで素晴らしい活躍を見せ、レアル・マドリードが保持する買い戻しオプションの行使が噂されている。セスクは『レアル・マドリードとは少しずつ話し合いを始めている。彼らや私たちのスタッフに任せておこう。ニコはここでのプレーを心から楽しんでいるし、試合に出なくてもベンチで誰よりも熱くなっている』と語り、来季の編成に向けて早期の決着を望んでいることを明かした。(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)

ハビエル・クレメンテのビルバオ会長就任拒否宣言

アスレティック・ビルバオのレジェンドであり、元監督のハビエル・クレメンテがラジオ番組で語った言葉が話題になっている。彼はクラブの会長に就任する可能性について問われると『冗談じゃない。サッカー界で絶対にやりたくない仕事の一つだ。私があそこでされた数々の仕打ちを考えれば、なぜ私がまだアスレティックのファンなのか自分でも不思議なくらいだ』と痛烈な皮肉を交えて否定した。また、マルセロ・ビエルサについても『彼を連れてきたのは間違いだった。12世紀の時代遅れの戦術家だ』と相変わらずの毒舌を披露した。(via ElDesmarque / SPORT)

ベティスB、他クラブの負債による行政降格での残留の可能性

最終節のロスタイムに失点し、無情にもセグンダRFEFへの降格が決まったかに見えたベティス・デポルティーボだが、ピッチ外の事情でプリメーラRFEFに残留する可能性が浮上している。FCカルタヘナが選手への給与未払いやCVCファンドへの負債など1370万ユーロを抱えており、7月31日までに支払いが完了しなければ行政降格となる。さらにアルヘシラスも同様の未払い問題を抱えている。規定によれば、行政降格による空き枠は同じグループの降格圏最上位チームに優先権が与えられるため、勝ち点で上回ったベティス・デポルティーボがその枠に滑り込む可能性があるという。(via Estadio Deportivo)

セルタのパブロ・ドゥラン、肩の手術で3ヶ月の離脱

セルタ・デ・ビーゴのFWパブロ・ドゥランが、シーズンを通じて悩まされていた左肩の脱臼癖を治療するため、ビーゴ市内の病院で手術を受けた。クラブのメディカルチーフであるフアン・ホセ・ガルシア・コタ医師らの立ち会いのもと行われた手術は無事に成功した。彼は今シーズン、トップチームとヨーロッパリーグ合わせて40試合に出場し5ゴールを記録していた。全治には約3ヶ月を要する見込みで、来シーズンの開幕には間に合うようにリハビリを開始する予定だという。(via SPORT / ElDesmarque)

元サウサンプトンのビクトル・ウドー、21歳で急死

イングランドのサウサンプトンやベルギーのロイヤル・アントワープの下部組織でプレーしていたナイジェリア人FWのビクトル・ウドーが、休暇で滞在していた母国の首都アブジャで急死した。21歳という若さだった。地元メディアの報道によれば、友人たちと夜に出かけた後、食中毒の疑いで死亡したとされている。彼は今シーズン、チェコの2部リーグのクラブに移籍していた。サウサンプトンやアントワープのクラブ公式は、将来を嘱望されていた若き才能の悲劇的な死に対し、深い哀悼の意を表明している。(via Mundo Deportivo / SPORT / MARCA)

フアン・ムニョスが語るポルトガルでの日々やレジェンドの思い出

セビージャの下部組織出身で、現在はポルトガル2部のウニオン・レイリアで活躍するフアン・ムニョスのインタビューが掲載された。彼は今シーズン20ゴールを挙げる活躍を見せている。セビージャ時代について彼は『バッカやガメイロ、イアゴ・アスパスといったストライカーたちとポジションを争うのは不可能に近かったが、最高のセビージャに居られたことは誇りだ』と回顧。特に故ホセ・アントニオ・レジェスについては『彼は私がトップチームに上がった初日から同室に指名してくれ、信じられないほど気にかけてくれた。ピッチ上でも彼以上の才能を持つ選手を見たことがない』と深い愛情と尊敬の念を語った。(via Estadio Deportivo)

アストン・ヴィラのアナリスト、ホセ・アントニオ・ロメロの歩み

アストン・ヴィラのアナリストとしてカンファレンスリーグ優勝に貢献した、コルドバ出身のホセ・アントニオ・ロメロのインタビュー。情報工学の学位を持つ彼は、父が監督を務めていたコルドバCFでパソコンが使えるからという理由で分析の仕事に就いたのがキャリアの始まりだった。その後、アーセナルやセビージャを経て、ウナイ・エメリ監督の右腕としてアストン・ヴィラで活躍している。『イングランドの分析技術はスペインよりはるかに進んでいる。でも、コルドバでイバン・アニア監督と働いた時間は私にとって最も自信を与えてくれた瞬間だった』と故郷への思いも語っている。(via SPORT)

ラージョのポルティージョSDが語るイニゴ・ペレス監督招聘の裏話

ラージョ・バジェカーノのハビエル・ポルティージョSDが、カンファレンスリーグ決勝を前にインタビューに応じた。彼はフランシスコ前監督の後任としてイニゴ・ペレスを招聘したことについて『もし決勝に行けなかったとしても、絶対に同じ決断をしていた。実は彼を説得するのは非常に難しかったが、彼こそが理想の人物だと確信していた』と裏話を明かした。来季の監督についても『まだ決まっていないが、我々はイニゴの残留を強く望んでいる』と語り、彼への絶大な信頼を示した。(via MARCA)

エズ・アブデ、アリカンテでW杯に向けた個人トレーニング

レアル・ベティスで今シーズン15ゴール13アシストと最高の成績を残したモロッコ代表のエズ・アブデが、W杯に向けてアリカンテのエルクレスの本拠地、エスタディオ・ホセ・リコ・ペレスで個人トレーニングを行っている。ここは彼がプロとしてのキャリアをスタートさせた思い出の場所であり、家族が住むエルチェにも近い。彼は自身のSNSに厳しいトレーニングの様子をアップしており、代表合流前に最高のコンディションを仕上げるために余念がない。彼の市場価値は3000万ユーロまで高騰しており、ベティスにとっては夏の移籍市場での大きな資産となっている。(via AS)

ジ・オーシャン・レース会議がアリカンテで開催

セーリングの過酷な世界一周レース「ジ・オーシャン・レース」の2026-2027シーズンに向けた戦略会議が、スペインのアリカンテで開催された。大会の組織委員会や参加チーム、開催都市の代表者らが集まり、次回のレースに向けた技術やロジスティクスについて議論を交わした。アリカンテ市長は、このレースがもたらす165万人の訪問者と4億6700万ユーロの経済効果を強調し、スポーツが街にもたらす巨大なインパクトをアピールした。(via AS)

Woman & SPORT賞での女子スポーツの表彰

バルセロナのホテル・ミラマールで第6回「Woman & SPORT賞」の授賞式が開催された。最も注目を集めたのは、FCバルセロナ・フェメニで18歳にしてCL決勝のスタメンを飾り優勝に貢献したクララ・セラジョルディで、「最優秀新人賞」を受賞した。また、セルタ・デ・ビーゴで女性初の会長となったマリアン・モウリーニョが「最優秀役員賞」を受賞。さらに、女性で初めて14の8000m峰を制覇した登山家のエドゥルネ・パサバンや、パデル選手のマルタ・オルテガなど、様々な分野で活躍する女性アスリートや関係者がその功績を称えられた。(via SPORT)

フアン・キンテロとクデ監督の対立、W杯に向けた早期離脱

アルゼンチンのリーベル・プレートで、フアン・フェルナンド・キンテロとエドゥアルド・クデ監督の関係が修復不可能な状態に陥っている。リーグ戦のベルグラーノ戦で、チームが3失点目を喫した直後の88分にキンテロが投入されたことが決定的な引き金となった。キンテロはこれを自身のキャリアに対する「侮辱」と受け取ったという。コパ・スダメリカーナのメンバーからも外れた彼は、コロンビア代表のW杯合宿に早期合流するためチームを離れた。代理人も『彼はプレーして幸せになりたいだけだ』と語っており、古巣ラシン・クラブなどへの移籍の可能性が高まっている。(via MARCA)

マラト・サフィンが明かした現役時代のラケット破壊数

テニスの全仏オープンに合わせて、元世界ランキング1位のマラト・サフィンの逸話が話題になっている。彼は引退時、スポンサーであるHEAD社から「1055」とプリントされたスノーボードを贈られた。これが現役時代に彼が破壊したラケットの正確な本数だったという。彼は現在、同じく感情のコントロールに苦しむロシアの若手、アンドレイ・ルブレフのメンタルサポートを行っており、『テニスの後にも人生がある。勝つことだけが全てではない』とアドバイスを送っているという。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

本日のオフフィールドニュースでは、アレクシア・プテジャスの感動的なバルサ退団発表や、レアル・マドリードの会長選挙に向けたフロレンティーノとリケルメの熱い場外戦が大きな注目を集めました。また、セルヒオ・ラモス陣営によるセビージャ買収交渉がいよいよ大詰めを迎えており、スペインサッカー界の勢力図に変化をもたらす可能性があります。一方で、シャキーラのピケへの感謝の言葉や、病気の母をスタジアムへ連れて行ったファンの動画など、心温まる話題も多く見られました。夏の移籍市場とW杯を前に、各選手の動向やクラブの裏側の動きから目が離せません。