テオ・ジダン:『地獄のような痛みに耐え、7ヶ月間もヘルニアを隠し続けた』 infiltrar(浸潤・注射)で戦い続けたジダンの息子の告白

今夏コルドバとの契約延長を勝ち取ったテオ・ジダン(ジネディーヌ・ジダンの息子)が、昨季ピッチ上で満足なパフォーマンスを見せられずに批判を浴びていた裏で、人知れず耐えていた恐るべきヘルニアの激痛を激白しました。テオは2025年3月に腰に重大なヘルニアを発症したものの、チームを助けたい、そして甘えの言い訳をしたくない一心からクラブや周囲に完全に病状を隠し続けました。毎試合、背中に何本もの強力な鎮痛剤を「 infiltrar(注射)」してピッチに立ち続けていましたが、『自分の想像を絶する地獄のような苦痛への耐性(capacidad de sufrimiento)も限界だった。歩くことも、普通に布団から起き上がることすらできなくなり、専門医から即手術を宣告されてやっと決断した。7ヶ月間、生きた心地がしなかった』と涙ぐみながら語りました。今や痛みから完全に解放され、純粋に練習ができる喜びを噛み締めています。(via MARCA)

ダビド・アフェングルーバー:前監督エデル・サラビアの退屈なポゼッションスタイルに痛烈な皮肉(zasca)を浴びせる

エルチェに新加入したオーストリア代表DFダビド・アフェングルーバーが、新監督マルティン・アンセルミ(アルゼンチン人)の戦術アプローチを絶賛する中で、前監督であるエデル・サラビア(かつてキケ・セティエンの右腕としてバルサなどでポゼッションサッカーを標榜した指導者)のスタイルに強烈な一撃を浴びせました。アフェングルーバーは『アンセルミ監督の縦に速く、常にゴールを狙ってアグレッシブに仕掛けるフットボールは素晴らしい。これこそ自分がやりたかった、そしてサポーターが求めていた本当のフットボールだ』と熱弁。前監督の「ボールを回すだけで一向に前に進まない、退屈極まりない遅いポゼッションフットボール」に対する強烈なだる(zasca:痛烈な一撃)として、地元ファンの間で大きな話題を呼んでいます。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

今日のスペイン・フットボール界は、ワールドカップ期間中に裏で起きていた恐怖のメッシ爆破予告やロナウドのストーカー被害、さらには前RFEF会長ルビアレス氏による政治家への痛烈なW杯誘致裏話の暴露など、普段は決して光の当たらないオフフィールドの生々しい人間模様やスキャンダルが一気に露呈する、極めて濃密でドラマチックな1日となりました。