テレビキャスターのフアン・カルロス・リベロが放った『バルサのスポーツディレクターはデ・ラ・フエンテだ』というコメントがSNSで大炎上したピッチ外の論争
スペインテレビ局(TVE)の人気フットボールキャスターであり、その辛口な論評で知られるフアン・カルロス・リベロ氏が、ライブ番組のTwitchチャットにおいて放ったある皮肉めいた発言が、スペイン全土のサポーターやメディアの間で激しい賛否両論の嵐を巻き起こしています。
リベロ氏は番組の討論において、バルサのここ最近のリクルーティング戦略(補強方針)を痛烈に皮肉り、次のように言い放ちました。
『私が時折感じているのは、バルセロナというクラブの実質的なスポーツディレクターは、実は誰も気付かないうちに、現スペイン代表監督のルイス・デ・ラ・フエンテ氏が務めているのではないか、という点です。なぜなら、デ・ラ・フエンテ監督がスペイン代表のチームにおいて自ら指導し、ピッチの上でその能力とバリューを劇的に引き上げた(改善させた)すべての代表インターナショナルたちを、バルサは常に後ろから追いかけて、まるで義務であるかのように次々と獲得しているからです』。
この「バルサは代表でのデ・ラ・フエンテの成果を横取りしているだけだ」とも受け取れる極めて過激で挑発的なコメントは、瞬く間にSNS上で拡散。
バルサのサポーターからは『La Masiaからこれほど多くの若き代表プレイヤーたちを輩出している事実を完全に無視した、不当極まりない侮辱だ』と激しい怒りの抗議が殺到する一方、マドリード寄りのファンからは『的確な真実を突いている。バルサの補強は代表での活躍という出来上がった素材の獲得に依存している』と賛同する声が上がるなど、移籍市場の閉幕を前にピッチ外での論争が過熱しています。 (via MARCA)
【本日の総括】
今夏のバルサは、バロンドーラーであるロドリ・エルナンデスの完全電撃獲得や、絶対的サイドの盾ジョアン・カンセロの無償での完全帰還など、デコSDとラポルタ会長の手腕による歴史的なメガ補強を次々と成功させています。フリアン・アルバレス獲得決裂の後に急浮上したラウタロ・マルティネスとの個人合意劇、そしてデ・ヨングの負傷を巡る深刻な対立とキャプテン剥奪など、劇的なニュースが飛び交う一方、18歳のハムザや17歳のペスケルといったLa Masiaの新たな超新星たちがプレシーズンで強烈なパーソナリティを証明。日曜日のエルチェとの実質的開幕戦に向け、フリック監督のもと、新生バルサはすべてのタイトル奪還を果たすための圧倒的な熱量をみなぎらせています。