ジョアン・ガルシアが背番号1を背負い正守護神に君臨!スチェスニーの今季限りの退団に備えた未来の守護神リヴァコヴィッチ獲得計画
バルサのゴールマウスにおける、現在、そして未来を見据えたフロントの極めて野心的なメガプロジェクトの全貌が明らかになりました。
バルサの25歳の生え抜き守護神、ジョアン・ガルシア(Joan Garcia)が、正式にラ・リーガに背番号『1番』として登録され、今後のクラブの長期的な絶対的守護神としてゴールマウスに君臨することが完全に確定しました。
その傍らで、昨シーズンに現役引退を撤回して3年契約を結んで加入し、ベテランとしての圧倒的な安定感と経験値をもたらしている36歳の元ポーランド代表GKヴォイチェフ・スチェスニー(Wojciech Szczesny)は、契約満了となる来年夏の退団が事実上決定。
スポーツディレクターのデコSDは、スチェスニーが去った後の来シーズンの『絶対的な実力派の第2キーパー』を確保するため、すでにインテリジェンスな交渉に乗り出しています。その最優先ターゲットに浮上したのが、クロアチア代表の不動の守護神であり、現在はトルコのフェネルバフチェに所属している31歳のドミニク・リヴァコヴィッチ(Dominik Livakovic)です。
リヴァコヴィッチは、フェネルバフチェが今夏にマンチェスター・シティからブラジル代表GKエデルソンを電撃獲得したことでスタメンの座を失い、昨シーズンもスペインのジローナに期限付き移籍(出場はなし)するなど、実力を発揮できる新天地を強く求めています。
リヴァコヴィッチの代理人事務所は、バルサの主力であるジョアン・ガルシアやダニ・オルモと全く同じ大手エージェンシー『Niagara Sports』が運営しており、バルサのフロントとのパイプは物理的に極めて太い状態にあります。
バルサ側は、リヴァコヴィッチの契約が残り1年となる来年夏に、フェネルバフチェとの間で安価な移籍金、あるいはレンタル移籍のスキームを迅速に締結し、ジョアン・ガルシアと高いレベルで切磋琢磨できる最強のGKコンビを完成させるプランを描いています。 (via SPORT / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)
パリSG指揮官ルイス・エンリケが語る、2000年10月に宿敵マドリードの一員としてキャンプ・ノウに帰還したルイ・フィーゴへの『恐怖すら覚える狂気的エネルギー』の記憶
かつてSporting(スポルティング)からレアル・マドリードを経てバルセロナへと渡るという、フットボール界で最も稀有なキャリアを歩んだ名将ルイス・エンリケ監督(現PSG指揮官、56歳)が、バルサの歴史の中で今なお『最悪の裏切り』としてサポーターの記憶に刻まれている、2000年10月21日のルイ・フィーゴの宿敵マドリードの一員としてのカンプ・ノウ帰還の日について、当時のスタジアムを包み込んでいた凄まじいピッチ外の裏事情を語りました。
エンリケ監督は、新作ドキュメンタリー番組『El Camp Nou: Bienvenidos al estadio』の中で、26年前のあの狂気に満ちた夜の様子を次のように振り返っています。
『カンプ・ノウというスタジアムは、空っぽの状態でも見る者を圧倒する凄まじい威厳を持っています。しかし、私がバルサで過ごした8年間の中で、あの夜ほど恐ろしい雰囲気を感じた試合は他には存在しません。フィーゴは、ピッチの上では我々にとって本当に、本物の兄弟のような大切なチームメイトであり、最高のプレイヤーでした。しかし、彼はマドリードの白いユニフォームを選んで去ってしまったのです』。
その日、スタジアムに渦巻いていたエネルギーは完全に常軌を逸していました。
『通常、カンプ・ノウのサポーターはキックオフの間際になるまで席に就きません。しかしあの日は、キックオフの45分前、我々がウォーミングアップのためにピッチに足を踏み入れた瞬間には、スタンドはすでに入り切らないほど満員に膨れ上がっていました。あまりの地鳴りのような大ブーイングで、ピッチの上でペップ(グアルディオラ)やアベラルドと会話をしようとしても、お互いの声が1ミリも聞こえない状態でした。その瞬間、私は二人に「今日の試合、何が何でも、誰がピッチに立とうが絶対に負けるわけがない」と叫びました。スタジアム全体から、文字通り恐怖すら覚えるほどの、強烈なエネルギーがピッチに降り注いでいたからです』。
試合は、若き日のプニョール(カルレス・プジョル)が怪物のようなマークでフィーゴを完璧に封じ込め、ルイス・エンリケ自身の先制弾とシマオのゴールにより、バルサが2-0で宿敵に完勝。伝説の『豚の頭の投げ込み』事件を筆頭に、あの夜の狂熱はスペインフットボールの歴史に不滅の足跡として残り続けています。 (via SPORT)