セグンダ降格も揺るがぬクラブ愛。シーズンチケット加入者数が記録的数字に

🔥 昨季のセグンダ・ディビシオン(2部)降格という大きな痛手を受け、さらにシーズンチケットの値下げが昨シーズンと比較してわずか20%にとどまったにもかかわらず、マジョルカのファンは再び期待に力強く応えました。

📈 現在、マジョルカのシーズンチケット加入者は19,552人に達しています。新規受付がまだ終了していない段階で、この数字はセグンダ・ディビシオンにおけるクラブの歴史的記録を塗り替えるものです。これまで2部で加入者が13,000人を超えたことは一度もなく、かつてないほどの盛り上がりを見せています。

📊 さらに、この19,552人という数字は、直近のプリメーラ(1部)での3シーズンに次ぐ、クラブ史上4番目の多さとなっています。少し前までは17,000人の壁を越えることすら考えられませんでしたが、2023/24シーズンに初めてその壁を破って20,779人を記録して以降、2024/25シーズンには22,500人、昨季(2025/26シーズン)は23,060人と増加の一途を辿っていました。これは近年のファン層、特に若い世代の劇的な拡大を証明しています。

🤝 降格の影響で昨季から現時点で3,000人ほど減少しているのは事実ですが、ファンの絶対的な支持は揺らいでおらず、クラブとサポーターの絆がカテゴリーの枠を超えた強固なものであることを改めて証明しています。

🌪️ ここに至るまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。過去1年半、ファンはクラブの経営陣に対して強い不満や疲労感を感じる出来事に何度も直面してきました。2024年のアスレティック・クラブとのコパ・デル・レイ決勝でのチケット手配をめぐる論争や、2025年にサウジアラビアで開催されたスーペルコパ・デ・エスパーニャへ駆けつけた数百人のサポーターが巻き込まれた騒動などがその例です。さらに本拠地ソン・モイシュでのVIPエリアの導入は、古くからの熱心なファンとクラブ上層部との乖離の象徴として批判の的となっていました。

❤️ 個々に見れば小さなことかもしれませんが、こうした不満が蓄積することで明らかなわだかまりを生んでいました。それにもかかわらず、マジョルカファンは再びクラブを支える決断を下したのです。

✍️ この記録的な加入者増の背景には、移籍市場でのクラブの動きやプレシーズンの好調があります。ビジャレアルから獲得したアルナウ・テナスの加入や、パブロ・トーレ、マルティン・ヴァリエントといったチームの核となる選手たちの残留が決定したことは、更新をギリギリまで迷っていた多くのファンへの大きな後押しとなりました。キャンペーン開始から2週間時点ではわずか10,000人程度でしたが、そこから一気に数字が倍増する結果となっています。

⚽ また、ルイス・ガルシア監督率いるチームがプレシーズンの親善試合2試合で見せた素晴らしいパフォーマンスも、ファンの期待を高める一因となっています。

🏟️ そして来週水曜日には、パルマ市杯(トロフェウ・シウタット・デ・パルマ)でパリ・サンジェルマン(PSG)を本拠地に迎える魅力的な一戦が控えています。このビッグマッチは島内のあらゆるサッカーファンにとって見逃せない試合であり、シーズンチケット加入キャンペーンの最後の一押しとなることが期待されています。

🙌 降格、数々の論争、そして組織的な疲労感というネガティブな要素があったにもかかわらず、契約更新、新戦力の獲得、そしてチームの良好なイメージがここ数週間の刺激となり、クラブ史上4番目のシーズンチケット記録を打ち立てる原動力となりました。 (via SPORT)

【本日の総括】

マジョルカは2部降格やクラブ運営をめぐる様々な問題を抱えながらも、ファンの圧倒的な支持により2部でのシーズンチケット加入者数の新記録を樹立しました。アルナウ・テナスらの新戦力獲得や主力の残留、プレシーズンの好調が起爆剤となり、来週のPSG戦に向けてさらなる盛り上がりが期待されています。